本日、5・6限目の時間帯に、水産クラブ生徒意見発表会を放送で行いました。
各学年、各学科の代表者による発表でしたが、どの発表も自分の体験を交えたすばらしい発表でした。今後の学校生活に生かしていきましょう。
【1年生の部】
<水産増殖科> 1年 田島 古都 「未来予想図」
<海洋技術科> 1年 森野 涼平 「将来の夢」
【2年生の部】
<水産食品科> 2年 山下 咲良 「私の目標」
<水産増殖科> 2年 鳥井 春華 「次世代へ繋げる❝生命❞」
<海洋技術科> 2年 長瀧 生 「波方海上技術短期大学校への進学に向けて」
【3年生の部】
<水産食品科> 3年 藤田 桜花 「強くなる」
<水産増殖科> 3年 西羅 龍斗 「なりたい自分になるために」
<海洋技術科> 3年 冨永 悠月 「壁を乗り越えて」
意見発表終了後、今週末に開催される県総体への出場者(テニス部、バドミントン部、ボート部、陸上部)の壮行会を、こちらも放送で実施しました。みなさんの健闘を全校生徒で祈っています。
【校長あいさつ】
【各部主将の抱負】
<テニス部> 冨永 悠月さん
<バドミントン部> 福本 尚健さん
<ボート部> 矢野 翔英さん
<陸上部> 前田 未来さん
本日も梅雨の晴れ間となっていますが、明日からは梅雨空が戻ってきそうな天気予報です。
そのような中、カウンセラー室入り口のボードが梅雨バージョンに変わっていました。生徒のみなさんは、是非確認してみてください。また、今月の大野先生の来校日も掲示しています。
6月は湿度が高くなり、また気候的にも不快な日が続きますが、みんなで助け合って、乗り切っていきましょう。何か相談事がある場合は、カウンセラー室を訪ねてみてください。
トンビの雛も今朝はくつろいでいました。
今日は救急救命講習を行いました。WEB講習の後、実技講習しました。
梅雨入りし束の間の晴れ間ですが、これから水辺での活動が増えてきます。
本校では実習等で野外に出る機会がありますので生命(いのち)を守る行動が取れるようにしましょう!
本日も爽やかな1日になりそうです。
正門横、カイヅカイブキのトンビの巣を眺めてみると、雛2羽が順調に成長していました。
今年は例年よりかなりはやく梅雨に入り、雨の日が続いていましたが、親鳥も懸命に子育てに励み、新しい命をつないでいました。今月中には巣立っていくと思いますが、それまで静かに見守りたいと思います。
新たな一週間がスタートしました。
晴天のもと、協議委員さんが朝のあいさつ運動を行っています。
明日からは、6月ですが、しっかり目標を持って頑張りましょう。
昨日までで中間考査も終わり、本日から平常授業に戻ります。
4週間後には期末考査となりますので、今回の考査のできが良かった人も、悪かった人も、今日から新たな気持ちで頑張りましょう。
本日は中間考査最終日です。
しっかり頑張ってください。健闘を祈っています。
※ 写真は一昨日のものです。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3年生の様子】
【今朝のトンビの様子】
今年は雛が2羽、すくすくと育っています。親鳥もつがいでお世話です
中間考査2日目です。今朝も日直生徒が飼育管理をしています。
【水産増殖科第1学年:キンギョの管理】:底面掃除をしています。
【水産増殖科第2学年:マダイの種苗生産】:各水槽の水温測定、餌料生物の計数・給餌、マダイ仔魚の給餌、底面掃除、換水をしました。
水槽の写真をご覧ください。上側にマダイ仔魚が密集しています。この状態をパッチといい、マダイの状態が良好とされています。
スムーズに朝活が終わりました。考査がんばってください!
先日、紹介しましたフィロゾーマ幼生ですが、今朝水槽を観察すると脱皮していました!
中央にはフィロゾーマ幼生の脱皮殻が、下右側にはニスト幼生が見えます。
脱皮殻のアップです。クモのような、映画『エイリアン』を連想させる形をしています。
続いて、ニスト幼生です。次の脱皮で外殻が石灰化し稚エビとなります。
引き続き観察を続けていきます!
宇和島地方では毎年5月から6月にかけて、ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生がアカクラゲやミズクラゲに騎乗し来遊してくることが知られています。これら幼生のことをジェリーフィッシュライダーと呼ばれます。
水産増殖研究部ではフィロゾーマ幼生の飼育観察を行っています。
2021年5月9日、本校職員より提供いただいた1個体を飼育しております。
餌のミズクラゲの傘が日増しに小さくなっています。文献による餌や移動手段として利用されています。観察しているとフィロゾーマ幼生がクラゲの操作しているように見えます。
こちらはフィロゾーマ幼生のプラスティネーション標本です。形を崩さず作製することができました!
宇和島地方ではウチワエビ類のことを『タビエビ』と呼ばれ、とても美味しいエビです。水産増殖研究部では、この不思議な生態を持つウチワエビ類を調べてみたいと思います。