本日は朝のショートホームルームの時間帯に、第1回校内英単語テストを実施しました。1年生にとっては、初めての英単語テストでしたが、出来はどうだったでしょうか?
【英単語テストに取り組む1年生】
さて、ゴールデンウィークが目の前に迫ってきましたが、1年生は、新しい環境でいろいろ疲れたのではないでしょうか?今年のゴールデンウィークはコロナ禍で迎える特別な期間です。不要不急の外出は控え、家庭でゆっくり静養するとともに、自分の趣味や学習に取り組んでください。何か体調に異変がある場合は、速やかに病院を受診し、学校にも連絡をお願いします。
今日は2020年度産マダイを使って餌料転換効率試験を行うための準備を行いました。餌料転換効率試験とは、ある期間内に与えた飼餌料の量に対してその期間中にどれだけ増重(成長)したか知ることを目的に行うための飼育試験です。
マダイの測定を行いました。
並行してシオミズツボワムシの計数も学習しました。
各試験区に測定したマダイを収容しました。
2年生のみなさん、飼育管理よろしくお願いします!
【2021年4月26日実施】
本日6限目に前期総会(生徒会・水産クラブ・家庭クラブ)を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、放送と各クラスでの実施となりました。
各会長や各種委員会の委員長による所信表明がありましたが、それぞれの立場で学校を盛り上げていけるよう、力強く語ってくれました。生徒のみなさんもコロナ禍ではありますが、今は行動変容をしっかり行い、不要不急の外出は控え、収束後を見据えて力を蓄えましょう。週末には県総体も予定されております。例年と違い応援には行けませんが、出場する選手のみなさんの健闘を祈っています。
総会の開会を宣言する生徒会副会長 生徒会長あいさつ
水産クラブ会長あいさつ 家庭クラブ会長あいさつ
【真剣に放送を聞く各ホームルームの様子】
(1年生)
1G 1A 1M
(2年生)
2G 2A 2M
(3年生)
3G 3A 3M
※ 昨年に引き続き、学校の正門入ってすぐ左側にあるカイズカイブキの木に、今年もトンビが巣を作っていますが、親鳥が卵を温めています。
今日は真夏日和の中、坂下津実習筏の管理を行いました。実習内容は以下のとおりです。
1.マダイの淡水浴及び計数
2.網洗浄
3.マダイ沖出し
実習後のパワーショット!
さすがは最高学年、今日の実習メニューを取り組んでくれました。また、熱中症やケガもなく安全に実習することができました。
これからの活躍が楽しみです!
【2021年4月22日実施】
今年度初の缶詰実習は、2・3年生合同で行いました。
いつもと違うのは、今回の実習は宇和島水産高校で育ったマダイを使用しているところです。
自分たちが育てたものを加工し販売することを6次産業化といいますが、今回は宇和島水産高校6次産業化商品です。
魚体を処理しています。
頭を落としたり、3枚卸にしたりしています。
この実習によって魚をさばく技術が身に付きます。
マダイ以外にも缶にこんにゃく、松山あげ、にんじんを適切な大きさに切って入れます。
缶に材料を入れ、調味液を入れています。
この後、缶にふたをして、巻締、加熱殺菌をすると、長期保存ができる缶詰のできあがりです。
今日は課題研究の第1回目の学習でした。先生より各担当について発表され、各班で年間活動計画の立案や活動を開始しました。
こちらの班では、活動が始まっています。2年生の時に総合実習で学習したマダイの淡水浴をヒントに課題研究のテーマにしました。2020年度産マダイの魚体測定と標識を装着しました。明日、坂下津実習筏へ収容します。
6時間目はWWFジャパンの前川様にオンライン授業を行っていただきました。演題と授業内容は以下のとおりです。
【第1回目オンライン授業:水産業の現状と課題を知る】
・日頃の消費行動と世界との関係性
・エコロジカルフットプリントと生物多様性について
・水産業の現状について
・漁業、養殖業の課題、環境影響について
日頃の生活からの消費行動が世界とどのような関係性があるのか、ポテトチップスを例に世界の流れを丁寧にご紹介頂きました。また、初めて聞く言葉も多くありましたが今後の学びのヒントとなる内容も含まれていたのではないでしょうか。
今回受講した内容から、今後の活動を進めていくためのヒントを見つけ取り組んでくれることに期待しております。来週(28日)も第2回目のオンライン授業を行っていただきます。本日学習した内容を整理しておきましょう。
【2020年4月21日実施】
前回の実習では隊列や礼法について学習しましたが、今日の実習では基礎実習学習ノートの単元『4 生物飼育』について学習します。1年生のみなさんはキンギョの種苗生産を行います。
今日の実習内容について説明がありました。今回は大きく2班に分かれて実習を行いました。
【1班】キンギョの選別と計数
種苗生産するキンギョはワキンとリュウキンの2品種を使用します。
【2班】アルテミア培養槽の準備とミジンコの種付け
種苗生産を行う上で重要なことは餌料生物を大量かつ安定的に培養することです。
1年生のみなさんにとって始めての実習でしたが安全にできましたね。キンギョのお世話よろしくお願いします!
今日の実習ではマダイの種苗実習を始めるための準備を行いました。
【マダイ親魚選別】
親魚槽の水位を下げ、マダイ親魚の選別を行います。この時季のマダイは雌雄判別することができます。オスは全身の体色は黒みがかってきます。一方、メスの体色は桜色しています。
オス7個体、メス3個体の計10個体選別しました。
【親魚槽管理】
マダイ親魚槽を担当した生徒は、マダイ親魚の選別後、水槽掃除をしてくれました。実習服が汚れながらも一所懸命に洗浄してくれました。
【餌料生物管理】
愛媛県農林水産研究所水産研究センターよりご提供いただきましたシオミズツボワムシを収容し、計数・給餌を行いました。種苗生産では餌料生物の維持管理ができることが要となります。
各班それぞれ役割を果たし積極的に取り組んでくれました。マダイの種苗生産を通じて多くの学びを深めてほしいと願っております!
今後の活躍に期待しております!!
【2021年4月19日実施】
2年生に進級し本格的に実習を行います。
隊列・点呼後、実習内容について説明を受けました。今春卒業された先輩が育てたマダイ(2020年度産)119個体を坂下津実習筏に沖出しします。
小型実習船いたしま2に積み込み、坂下津実習筏へ運び2020年度産マダイを移動しました。
沖出しの後は坂下津マダイの網交換をしました。マダイ45個体、カワハギ3個体確認しました。
写真はありませんが別グループはアコヤガイの貝掃除を行いました。
始めての実習でしたが、それぞれの役割を果たし取り組んでくれました。今後の活躍に期待しております!