ところてん【水産食品科】
2022年4月22日 18時16分日中は少し暑いなと感じる季節ということで、2年水産食品科総合実習の時間に少し涼しげな実習をしてみました。
ところてん(寒天)の原料は、テングサ(マクサ)という海藻ですので、これも立派な「水産加工品」です。
実は愛媛県は、テングサの生産量は全国でもトップクラスです。
今回は、乾燥させたテングサを煮出すところから実習として取り組みました。
日中は少し暑いなと感じる季節ということで、2年水産食品科総合実習の時間に少し涼しげな実習をしてみました。
ところてん(寒天)の原料は、テングサ(マクサ)という海藻ですので、これも立派な「水産加工品」です。
実は愛媛県は、テングサの生産量は全国でもトップクラスです。
今回は、乾燥させたテングサを煮出すところから実習として取り組みました。
ALTのフリア先生の最後の来校日でした。2年生と3年生の選択C英語会話の授業に参加していただき、楽しくゲームを行いました。クラスを数チームに分けて対戦。教室の後ろから頭にコップとボールを乗せて前に来て、〇〇を探せ!クイズにトライ。正解したたら、12個のカテゴリーから英語で質問を作ってフリア先生に聞くか、フリア先生からの英語の質問に答える。正解だったらポイントをもらえるというもの。英語だけでなく、バランス感覚を使っての動きもあってとても盛り上がりました。思ったより簡単に質問をすることができることが分かり、積極的にトライするグループもありました。英語で聞いたり答えたりするいい練習になったと思います。授業の最後には、フリア先生からメッセージをいただきました。
「今まで授業に元気に参加してくれてありがとう。水産に来るのが楽しかったです。新しいALTにも同じようにしてあげてください。大変なこともあるけど、決してあきらめず、将来のために頑張ってください。」
代表生徒からもお礼のメッセージを伝え、色紙をプレゼントして写真撮影をしました。フリア先生、6年間本校に来てくれて本当にありがとうございました。生徒たちはフリア先生と勉強した時間を決して忘れません。これからもフリア先生らしく、エネルギッシュにご活躍ください。
水産食品科の総合実習では、水産加工だけでなく、農産加工もおこなっています。
今回は、手打ちうどんを作りました。
足で踏んでうどんの弾力を出しています。
できあがったうどんは家に持って帰っておいしくいただきました。
写真をご覧ください。
ミズクラゲに群がる生物・・
答えは、オオバウチワエビのフィロゾーマ幼生です!
昨年度より取り組んでいる『水高タビエビ・プロジェクト』の主役であるウチワエビ類です。詳しくは、過去の水高日記に記事が掲載されておりますのでぜひ探してみてください。
ついには、フィロゾーマ幼生たちに覆い隠されてしまいました・・・
不思議な生物ですね!!
4月12日(火)対面式と部活動紹介が行われました。
対面式では、全学年が初めて集合し、生徒会長の石丸 陽菜さんから歓迎の言葉があり、新入生代表の岡田 翔聖さん、柴田 真都さんが代表挨拶を行いました。
新入生には早く学校に慣れてもらい、全学年一丸となって学校を盛り上げていってもらいたいです。
部活動紹介では、各部の代表者が活動内容を紹介しました。
本校は文化部が3つ、運動部が8つ、研究部が3つと幅広い分野の活動を活発に行っています。3年間続けられるよう、自分に合った部活動を選択してください。
令和4年4月11日(月)入学式が行われました。
今年度は新たに本科生31名(海洋技術科9名、水産増殖科11名、水産食品科11名)、専攻科生16名(漁業科機関科10名、増殖科6名)が新入生として学校の門をくぐりました。
生徒宣誓は、早川 莉玖さんが新入生を代表して行いました。
早く学校に慣れ、充実した学校生活を送れるように祈っています。
令和4年4月8日(金)新任式・始業式が行われました。
今年度は新たに13名の先生方をお迎えし、新たな気持ちで新年度をスタートします。
始業式では、校長先生から「失敗を恐れず、新しいことに挑戦しよう」とのお言葉がありました。
失敗も自分を成長させてくれるチャンスだとポジティブに捉え、様々なことに挑戦し、成長できるようにしていきましょう。
本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。
タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。
先日はウチワエビの孵化について紹介しました。関連記事は以下をご覧ください。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/ba18909a9e5cb0ffcbf012cf0b457594?frame_id=8
今回は、近縁種のオオバウチワエビついて紹介します。
4月8日に入手したオオバウチワエビの抱卵エビを測定後、1個体ずつガラス水槽へ収容しました。
4月12日に1回目の孵化観察されました!
さらに今朝、2回目の孵化が観察されました!しかも大量です!!
放課後に、少量ずつ数えながらクライゼル水槽へ移して、試験飼育を行っていきます。
目標は、1個体でも多くニスト幼生に変態させ着底させることです!!
最後に、オオバウチワエビの抱卵エビをご提供くださいました宇和島市内の漁業者の方に感謝申し上げます。
ありがとうございました!
本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。
タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。
2月4日に購入したウチワエビの抱卵エビを用いて種苗生産を目指して活動しています。
3月27日に収容したウチワエビの抱卵エビ1個体から昨日、フィロゾーマ幼生の孵化が観察されました!
しかも大量です!!
本日、試験飼育を行うため2基のクライゼル水槽に収容しました。
少量ずつ数えながらクライゼル水槽へ移していきます。
新学期に先立ち、試験飼育を行っていきます!!
左側に1000個体、右側に500個体に収容し試験開始です!
私たちは春休みも飼育生物の管理を行っています!
今日は、愛媛県総合科学博物館の学芸員さんの訪問を受けました。
マダイやオオウナギなど飼育している生物について紹介しました。
こちらでは彼女たちが積極的に取り組んでいるウチワエビについて説明しているところです。
学芸員さんから飼育生物についていろいろと質問を受けていましたが、しっかり受け答えすることができていました。
本日の管理お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています!