今日の桟橋の様子
2020年9月7日 15時21分今朝の桟橋の様子です。台風10号の影響で、朝の海は濁っていました。
「つるしま」(左写真)の左後方には、高波・高潮による岸壁や桟橋への衝突を避けるため、宇和島港の沖合に係留された「えひめ丸」(右写真)の姿が見えました。
夕方の桟橋です。青空ものぞいてきました。
今日は臨時休業となりましたが、明日からまた頑張りましょう。
今朝の桟橋の様子です。台風10号の影響で、朝の海は濁っていました。
「つるしま」(左写真)の左後方には、高波・高潮による岸壁や桟橋への衝突を避けるため、宇和島港の沖合に係留された「えひめ丸」(右写真)の姿が見えました。
夕方の桟橋です。青空ものぞいてきました。
今日は臨時休業となりましたが、明日からまた頑張りましょう。
今日はクルマエビの外部形態の観察とスケッチ(下書き)を行いました。エビ・カニ・ヤドカリは甲殻類と呼ばれ、「節足動物」の一群に含まれます。節足動物は頭部、胸部、腹部に分かれ、それぞれの付属肢や脚を持つ動物の総称です。
準備物:クルマエビ、ケント紙、鉛筆(またはシャープペンシル)、水性ボールペン、定規、ノギス
各部位を計測したあと、鉛筆で輪郭等を描いていきます。
この写真はクルマエビをさまざまな角度から撮影しました。上から側面、腹面、背面
さらに、上から生鮮時、プラスティネーション標本のクルマエビです。下書きが終えたらプラスティネーション標本を作製するために固定します。色彩は失われますが、姿形は残ります。クルマエビの生命(いのち)を無駄にはしません。
今日中に下書きを済ませます。
次回の実習では墨入れ(ペン入れ)をします。引き続きがんばりましょう!
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!
週末の恒例行事である生徒会執行部による「朝のあいさつ運動」が実施されました。元気のいいあいさつが飛び交い、今日も1日頑張ろうという気持ちになりました。いつもありがとうございます。
本日は、朝のショートホームルームの時間を利用して、計算力テストが実施されました。さて、今日の出来はどうだったでしょうか?
1年生
2年生
3年生
今日はよく潮が引いていたので、本校横を流れる来村川河口域で干潟の生物の採集と観察を行いました。
採集物は実習室に持ち帰り観察を行いました。1年生の皆さんは基礎的な実習なので図鑑を用いて絵合わせをしながら同定(名前調べ)していきます。
ゴカイの仲間(環形動物)やヒライソガニ、ハサミシャコエビ等の節足動物が観察されました。
こちらはヨコヤアナジャコです。頭胸部が膨らんでいます。何か寄生生物がいるようです。
干潟には多種多様な生物が棲んでいることや生物同士の複雑な関係など不思議がいっぱいです。
これからも学びを深めてください!
9月になりました。第1教棟東側1階の階段の登り口に掲示されている図書館の掲示物、今月は「コスモス」になっていました。国語科のK先生、英語科のN先生が共同で作った力作です。思わずほっこりとした気持ちになりました。生徒のみなさんもぜひ立ち止まって見てください。
8月最終日、本日は台風が多いとされる※「210日」ですが、朝から抜けるような青空が広がっています。協議委員は朝のあいさつ運動で頑張っています。校舎の屋上からトンビもお出迎えです。まだまだ残暑厳しい日が続きますが、体調管理、コロナ対策に気を付けて有意義な一週間にしましょう。
※「210日」とは立春(今年は2月4日)から数えて210日目のことです。210日目と220日目は台風が多いとの言い伝えがあります。
抜けるような青空
あいさつ運動後集まって反省会をする協議委員(右写真)
8月27日付け愛媛新聞で紹介された「双海ハモの缶詰」試作品に、水産食品研究部の生徒がチャレンジしています。今日は、生きたハモをしめ、2枚におろすなど、缶詰の下ごしらえを行いました。どんな缶詰ができるか楽しみです。
今日の実習では、水のCODの測定を行いました。Chemical Oxygen Demandの頭文字をとったもので、水中の有機物や還元性物質の量により変化するので、水質汚濁の程度を比較的簡便に表す指標とされています。本校では、アルカリ性過マンガン酸カリウム-ヨウ素滴定法という手法で実習を行いました。
今回の実習結果を水産用水基準と比較してどうだったでしょうか?ぜひとも考察してみてください。
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!
今日の総合実習では生物飼育実習室で飼育魚の管理を行いました。
まず、2019年度マダイを坂下津筏へ移動しました。飼育室から小型実習船いたしま2に乗せて移動しました。
続けて、2018年度マダイと2020年度マダイの選別を行いました。
各年度のマダイの選別・測定後にブリの測定をしました。この個体は昨年度のモジャコ採捕実習で採捕した稚魚から育てております。数は数個体と少ないのですが順調に成長しています。
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!