坂下津管理 【水産増殖科第3学年 総合実習】
2021年4月22日 15時34分今日は真夏日和の中、坂下津実習筏の管理を行いました。実習内容は以下のとおりです。
1.マダイの淡水浴及び計数
2.網洗浄
3.マダイ沖出し
実習後のパワーショット!
さすがは最高学年、今日の実習メニューを取り組んでくれました。また、熱中症やケガもなく安全に実習することができました。
これからの活躍が楽しみです!
【2021年4月22日実施】
今日は真夏日和の中、坂下津実習筏の管理を行いました。実習内容は以下のとおりです。
1.マダイの淡水浴及び計数
2.網洗浄
3.マダイ沖出し
実習後のパワーショット!
さすがは最高学年、今日の実習メニューを取り組んでくれました。また、熱中症やケガもなく安全に実習することができました。
これからの活躍が楽しみです!
【2021年4月22日実施】
今年度初の缶詰実習は、2・3年生合同で行いました。
いつもと違うのは、今回の実習は宇和島水産高校で育ったマダイを使用しているところです。
自分たちが育てたものを加工し販売することを6次産業化といいますが、今回は宇和島水産高校6次産業化商品です。
魚体を処理しています。
頭を落としたり、3枚卸にしたりしています。
この実習によって魚をさばく技術が身に付きます。
マダイ以外にも缶にこんにゃく、松山あげ、にんじんを適切な大きさに切って入れます。
缶に材料を入れ、調味液を入れています。
この後、缶にふたをして、巻締、加熱殺菌をすると、長期保存ができる缶詰のできあがりです。
今日は課題研究の第1回目の学習でした。先生より各担当について発表され、各班で年間活動計画の立案や活動を開始しました。
こちらの班では、活動が始まっています。2年生の時に総合実習で学習したマダイの淡水浴をヒントに課題研究のテーマにしました。2020年度産マダイの魚体測定と標識を装着しました。明日、坂下津実習筏へ収容します。
6時間目はWWFジャパンの前川様にオンライン授業を行っていただきました。演題と授業内容は以下のとおりです。
【第1回目オンライン授業:水産業の現状と課題を知る】
・日頃の消費行動と世界との関係性
・エコロジカルフットプリントと生物多様性について
・水産業の現状について
・漁業、養殖業の課題、環境影響について
日頃の生活からの消費行動が世界とどのような関係性があるのか、ポテトチップスを例に世界の流れを丁寧にご紹介頂きました。また、初めて聞く言葉も多くありましたが今後の学びのヒントとなる内容も含まれていたのではないでしょうか。
今回受講した内容から、今後の活動を進めていくためのヒントを見つけ取り組んでくれることに期待しております。来週(28日)も第2回目のオンライン授業を行っていただきます。本日学習した内容を整理しておきましょう。
【2020年4月21日実施】
前回の実習では隊列や礼法について学習しましたが、今日の実習では基礎実習学習ノートの単元『4 生物飼育』について学習します。1年生のみなさんはキンギョの種苗生産を行います。
今日の実習内容について説明がありました。今回は大きく2班に分かれて実習を行いました。
【1班】キンギョの選別と計数
種苗生産するキンギョはワキンとリュウキンの2品種を使用します。
【2班】アルテミア培養槽の準備とミジンコの種付け
種苗生産を行う上で重要なことは餌料生物を大量かつ安定的に培養することです。
1年生のみなさんにとって始めての実習でしたが安全にできましたね。キンギョのお世話よろしくお願いします!
今日の実習ではマダイの種苗実習を始めるための準備を行いました。
【マダイ親魚選別】
親魚槽の水位を下げ、マダイ親魚の選別を行います。この時季のマダイは雌雄判別することができます。オスは全身の体色は黒みがかってきます。一方、メスの体色は桜色しています。
オス7個体、メス3個体の計10個体選別しました。
【親魚槽管理】
マダイ親魚槽を担当した生徒は、マダイ親魚の選別後、水槽掃除をしてくれました。実習服が汚れながらも一所懸命に洗浄してくれました。
【餌料生物管理】
愛媛県農林水産研究所水産研究センターよりご提供いただきましたシオミズツボワムシを収容し、計数・給餌を行いました。種苗生産では餌料生物の維持管理ができることが要となります。
各班それぞれ役割を果たし積極的に取り組んでくれました。マダイの種苗生産を通じて多くの学びを深めてほしいと願っております!
今後の活躍に期待しております!!
【2021年4月19日実施】
2年生に進級し本格的に実習を行います。
隊列・点呼後、実習内容について説明を受けました。今春卒業された先輩が育てたマダイ(2020年度産)119個体を坂下津実習筏に沖出しします。
小型実習船いたしま2に積み込み、坂下津実習筏へ運び2020年度産マダイを移動しました。
沖出しの後は坂下津マダイの網交換をしました。マダイ45個体、カワハギ3個体確認しました。
写真はありませんが別グループはアコヤガイの貝掃除を行いました。
始めての実習でしたが、それぞれの役割を果たし取り組んでくれました。今後の活躍に期待しております!
本日は1限目に対面式を実施しました。全体での対面式の後、各科ごとに対面式を実施しました。昨年はすべて中止となりましたが、今年度は感染対策に十分気を付けながら実施することができました。1年生もまだまだ分からない事ばかりだと思いますが、宇和島水産高校の一員として、先輩方と共に学んでいきましょう。
【対面式(全体)】
校長あいさつ 生徒会長歓迎のことば
新入生代表あいさつ
生徒会執行部紹介
【各科対面式】
海洋技術科(G科) 水産増殖科(A科) 水産食品科(M科)
本日、令和3年度の入学式を行いました。コロナ禍の中、昨年と同様、式を短縮した形での実施となりましたが、入学を許可された生徒、保護者の皆様、誠におめでとうございました。これからともに宇和島水産高校を盛り上げていきましょう。
入学許可 生徒宣誓
校長式辞 1学年団の紹介 祝電・祝詞
1G 1A 1M
本日から令和3年度がいよいよ始まりました。新任式の後、始業式、ホームルーム担任等の発表を行いました。
県内では新型コロナウイルスが猛威をふるっていますが、感染症対策をしっかり行い、有意義な学校生活にしましょう。
<新任式の様子>
<始業式・校長式辞>
校長式辞の要旨は以下の通りです。
【新型コロナウイルスについて】
現在第4波の入り口であり、この波を大きくするか小さくするかは、われわれ一人一人の行動にかかっている。これまで とは違うという危機感を持って、学校外、家庭においても感染対策をしっかり行って欲しい。
【薩摩藩の教え】
評価されるべき人の順序は以下の通りで、五段階があるという教え
1 何かに挑戦し、成功した者
2 何かに挑戦し、失敗した者
3 自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4 何もしなかった者
5 何もせず 批判だけしている者
このことを引用され、特に2番目が大切であることを強調されました。
昨年度と同じことを繰り返すのではなく、失敗をおそれず何かにチャレンジしてください。
(失敗から学ぶことの大切さ)
今日から令和3年度が始りました。
水産増殖研究部のみなさんも新学期に向けて活動しています。
新入生のみなさんとお会いできること楽しみにしています!