顕微鏡の扱い方とプランクトン観察 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】

2021年5月18日 16時49分

今日は顕微鏡の種類と取り扱いとプランクトン観察を行いました。顕微鏡には光学(生物)顕微鏡と実体顕微鏡があります。前者は小型の薄い試料を観察することに適しており、観察倍率は40倍~1000倍で、後者は大きな試料を観察することに適しており、観察倍率は数倍~40倍と低倍率です。

中学校時代にも使用したことがあるでしょうが、振り返りをしながら操作法を確認していきます。

顕微鏡の操作法が確認できたらプランクトンを観察しました。

プランクトンは事前に採取されたものと先輩が飼育しているマダイ仔魚とシオミズツボワムシも観察しました。

初めて見るプランクトンがたくさん観察されたものかと思います。今後も実習が本格化していきます。

学びを深めてください。今後に期待しています!