マダイの種苗生産を始めました! 【水産増殖科第2学年 総合実習】
2021年5月11日 08時42分2年生のみなさんは、昨日よりマダイの種苗生産を始めました! 写真は実習のガイダンスとマダイ受精卵の説明をしているところです。マダイ種苗生産は、日曜日に自然産卵した受精卵と人工授精させた受精卵を用いて種苗生産を行います。
マダイ親魚を測定、雌雄判別後、人工授精させました。
卵と精子を別々に採取し、海水を浸し授精させました。その後、自然産卵した受精卵と人工受精卵を各飼育水槽に収容します。
明日の朝から、授業前の『朝活』から管理が本格化します。
【2021年5月10日実施】
日直生徒は早朝から登校し、マダイ受精卵の管理や餌料生物のシオミズツボワムシの管理を行いました。人工受精卵は順調に発生が進んでいるようです!
朝のミーティング後、各管理を行いました!
昨日から始まったマダイ種苗生産は1学期間毎日管理をしていきます。2年生一丸となって、飼育管理を通して『生物の生命(いのち)』から学びを深めてください。
管理よろしくお願いします!
【2021年5月11日実施】