アジの3枚おろし【水産食品科1年生 水産海洋基礎】
2021年2月22日 12時03分水産食品科では、水産に関する基礎実習として魚のおろし方について学習します。
使用する魚はマアジです。
マアジには体の体側にゼンゴ(魚類学上は稜鱗)と呼ばれるウロコがあります。
マアジの3枚おろしは、このゼンゴを取る練習をします。
2年生になれば、缶詰実習などで多くの魚をさばきますのでマアジの3枚おろしはよい練習になります。
水産食品科では、水産に関する基礎実習として魚のおろし方について学習します。
使用する魚はマアジです。
マアジには体の体側にゼンゴ(魚類学上は稜鱗)と呼ばれるウロコがあります。
マアジの3枚おろしは、このゼンゴを取る練習をします。
2年生になれば、缶詰実習などで多くの魚をさばきますのでマアジの3枚おろしはよい練習になります。
地域や産業界と連携して、スペシャリストとしての能力・資質を備え、地元で学び、地域事業所で活躍する人材を育成することを目的に実施しました。
今日の講座では、真珠養殖業を営んでいる山口侑汰先生を講師として迎え、真珠養殖業の現状や技術指導をしていただきました。
講座は、講演と実演の2部構成で実施しました。本校の卒業生である山口先生には在学時の思い出や社会人になるための心得、真珠養殖業の現状についてお話いただきました。
実演では、アコヤガイの挿核技術について細胞(ピース)切りと挿核についてご教示いただきました。本来、挿核技術は経営体毎に異なるため外部の者には見せていただけるものではありませんが、後輩の学びを支えるためということで披露していただきました!
代表生徒の謝辞の後、記念撮影を行いました。
最後に、近年、真珠養殖業界においてアコヤガイ稚貝のへい死といった厳しいニュースがありますが、真珠養殖業界の今後の発展を祈念しております。私たち水産増殖科も学びを深めていきます!
山口先生、本日は私たちのためにご指導くださりありがとうございました!
今朝は雪は降っていませんが、一部路面等の凍結もありますので、安全に十分留意して登校してください。
今朝(7時前)の学校内外のようすです。
学校前の道路状況です。
グランドや桟橋もご覧のとおりです。
明日の天気予報も不安定なようなので、防寒対策をしっかりして登下校してください!
午前7時現在、学校周辺は積雪のため道路には雪が積もっています。
安全に留意して登校してください。
昨年トンビが巣を作ったカイズカイブキの木に今年もトンビが巣作りを始めたのでしょうか?ここ数日小枝を口にくわえて周辺を飛び回るトンビの姿が目撃されています。確かによく見てみると、去年巣を作った所に新しい小枝が積まれていました。今後も観察を続けたいと思います。
6限目の時間帯に、1、2年生の人権・同和教育ホームルーム活動が実施されました。それぞれの学年で最後の活動になります。1年生は、「差別をなくする行動」、2年生は「平等な社会をつくる活動」~差別をなくする法整備~という主題で、どのホームルームも真剣な態度で、しっかりと取り組んでいました。
<1学年の目標>
一人一人が自己を見つめ多様性を受容して、よりよい人間関係をつくろうとする意識を養い、人権尊重の考え方を確立して、差別を見抜き、差別を許さず、差別を解消しようとする意欲と実践力を養う。
<2学年の目標>
部落差別の起こりと差別の仕組みを正しく理解し、差別に苦しんだ人々の思いに共感し、人権獲得のために闘った人々の生き方から学ぶことで、今ある差別の解消と差別の防止に積極的に関わろうとする意欲と実践力を養う。
本日は、えひめ丸事故から20年。事故の起こった8時43分にあわせて、えひめ丸から引き揚げられた鐘を9回鳴らして9人の犠牲を悼み、1分間の黙とうを捧げました。
学校長のあいさつの後、全校生徒・来賓・関係者一人一人が、慰霊碑の前に花を手向け、事故の犠牲になられた9名の皆様の御霊が永久に安らかならんことをお祈りしました。
8日(月)放課後、この時期恒例の「チョコレートブラウニー講習会」を行いました。
2人1組でクルミ&チョコチップをトッピングした天板一杯のブラウニー作りです。
1、2年生から12名の参加があり、調理室はチョコの甘い香り一杯になりました。
このブラウニーは9日(火)に切り分け、後日1,2年生全員と教職員の方々にお配りします。
今年度はコロナ感染症対策を優先し、地域での交流会活動ができませんでした。
しかし、役員を中心としたクラブ員の参加・協力で充実した校内活動等を行うことができました。ありがとうございました。
先日の白ナマコに続き、本校卒業生から深海魚のアカナマダを提供していただきました。
アカマナダはアカマンボウ目に属し、リュウグウノツカイやテンガイハタ等も含まれます。これら3種は、卒業生や外部の方から標本や写真等を提供していただいております。愛媛県宇和海側では2004年より散発的に捕獲され、ニュースとして取り上げられることがあります。
ここでは今回ご提供いただいたアカマンボウを含む3種について簡単に紹介します。
テンガイハタ (アカマンボウ目フリソデウオ科)
2004年4月と2005年1月に捕獲されました。
リュウグウノツカイ (アカマンボウ目リュウグウノツカイ科)
2005年1月と2007年2月に捕獲されました。
アカナマダ(アカマンボウ目アカナマダ科)
2021年1月に捕獲されました。
本種は墨汁を出すことが知られておりますが、肛門から排出された墨汁を観察することができました。
生徒たちも興味深々です!
白ナマコからの良い知らせでしょうか。2021年は始まったばかりですが今年は縁起の良い一年を予感させます。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/399#frame-2
これら情報は、卒業生や外部のみなさんからご協力なしでは観察する機会はありません。本当にありがとうございます。
最後に、大変貴重なアカナマダをご提供くださいました卒業生に対し御礼申し上げます。