今日はロープの端止め(スプライス)をするために必要な道具であるスパイキの作製を行いました。
準備物: 丸棒、定規、マジック、カッターナイフ、紙やすり(400番、600番、1000番、1500番)です。
作製手順
1.丸棒の片側の中心にマジックで印を付けます。
2.カッターナイフで周囲を切り出していきます。
3.印を付けたところを尖らせていきます。鉛筆削りをイメージします。
4.切り出しができたら粗い(400番)紙やすりで磨いていきます。
5.最終的には細い(1500番)紙やすりで仕上げます。
今日の実習ではスパイキが完成しませんでしたが、3学期に完成させましょう!
明日から二日間は保護者懇談会があるため、短縮時程の3時間授業となります。
放課後の生活を充実させてください。また、二学期のやり残しがないか確認しましょう!
12月15日に静岡県焼津市の焼津水産高等学校で開催された「第29回全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会」において、本校の「焼玉エンジン復活プロジェクト」が、見事準優勝に輝く快挙を達成しました。本当に感動をありがとうございました。
表彰の様子
表彰状とともに
前日のリハーサルの様子
今日は毎月測定しているマダイとホンモロコの測定をしました。
魚を掬い上げる人、測定する人、記録する人、水槽を洗浄する人の役割分担をしました。
こちらはホンモロコのグループです。手際よく測定することができましたね。
金曜日は終業式です。二学期のやり残しのないよう締めくくりましょう!
本日は、先日の選挙で選出された生徒会、水産クラブの役員任命式が実施されました。
【生徒会役員任命式の様子】
【水産クラブ役員任命式の様子】
任命式に引き続き、後期生徒総会が行われました。
【旧執行部の総括】
(旧生徒会長あいさつ)
1年間おつかれさまでした。
【各種委員会び報告】
協議委員書記、環境美化委員長、交通安全委員長、保健委員長、図書委員長、人権委員長、体育委員長、放送委員長、生徒会誌編集委員長より活動の報告がありました。
【新執行部の紹介】
【生徒会長所信表明】
1年間よろしくお願いします。
後期生徒総会に引き続き、水産クラブ後期総会が行われました。
【主な活動別報告】
(校内・四国意見発表会の報告)
(鑑定競技の報告)
(旧水産クラブ会長あいさつ)
1年間おつかれさまでした。
【新執行部の紹介】
【新会長あいさつ】
1年間よろしくお願いします。
本日は、延期になっていた「校内バレーボール大会」を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策も講じながら、生徒は元気に活動しました。競技はトーナメント形式で実施され、男子は2AAが、女子は3Aが優勝しました。なお、男子決勝はフルセットまでもつれ込む大接戦となり、大変盛り上がりのある大会となりました。
校長あいさつ 生徒会長あいさつ
準備体操 競技上の諸注意
競技の様子
競技の様子
熱戦の様子
女子優勝(3A) 男子優勝(2AA)
女子準優勝(2A) 男子準優勝(3GA) 代表者
本校では、今年度、愛媛県から「令和2年度SDGs推進リーダー校」の指定を受け、SDGsの観点を取り入れた学習活動を展開しています。
今日は、愛媛県地球温暖化防止活動推進センター((公社)愛媛県浄化槽協会)から講師の先生にお越しいただき、SDGsに関することを指導していただきました。学習テーマは、自分に何か出来ることはないかを考え、実際に行動するきっかけをつくる。そして、自分の行動と世界のつながりを体感し、自分が起点となって行動するために出来ることはないか考えました。
今日は、『2030 SDGsゲーム』と呼ばれるカードゲームを使って学習しました。達成させたいゴール(項目)がいくつかあります。ゴールを達成させるために、どのように進めていくか考えることが重要となります。
タイムカード、マネーカード、達成させたい事柄カード、達成カードを使い、各グループが事務局へ交換・交渉を進めていきます。そのやりとりを前後半に分けて行いました。
ゲームの振り返りをした後、ワークシートに各班の記録を残しておきます。そして、講師の先生がまとめていきます。
ここで大切なのは、ゴールは人それぞれです。他人ごとを自分ごとに置き換えて行動することで、SDGs17の目標が達成されるかもしれません。
先生からのまとめにもありましたが、お菓子を例にして、ヒト・モノ・コトが複雑に絡み合っていることが理解されたのではないでしょうか!
最後になりましたが、本活動に対し愛媛県地球温暖化防止活動推進センター((公社)愛媛県浄化槽協会)の先生方には、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます!
今週の日直生徒がホンモロコの管理をしています。ホンモロコは2年生が担当しています。
3年生はマダイ等を担当しています。
来週の金曜日は終業式です。二学期のやり残しのないよう過ごしましょう!
2022年度より、満18歳で成年となった者は契約の主体となり、保護者の同意を得ずに締結した契約の取消しについても18歳未満までとなります。このことを踏まえ、本校生徒の消費者被害の防止及び救済を図るとともに、社会の一員として活躍できる自立した消費者を育成するため、本講座を企画しました。
講師に、全国消費生活相談員協会の 遠山 利恵子 先生をお招きし、「消費者トラブルにあわないために」と題して、講話をいただきました。生徒は身近な問題として、特にスマホ等を通じたトラブルを含め真剣に耳を傾けていました。
※ 本講座は新型コロナウイルス感染症対策を行い実施されました。
講師紹介
講演の様子
講演の様子
生徒代表謝辞
今日の実習では先月5日より始めているマダイの淡水浴を行いました。この時季、ベネデニアやカリグスと呼ばれる寄生生物が、マダイの体表に寄生することがあります。その予防として水道水にマダイを約5分間淡水に漬けると、浸透圧の関係でこれら寄生生物が脱落します。
準備物
ポリカーボネイト水槽、ブロアー、たも網、水道水、電子ばかり、鋼尺(ものさし)、ウエス、バット、記録用紙、カウンター、試薬類(エタノール)
手順
1.生簀を半分に仕切る。片方は淡水浴前のマダイを、残り方は淡水浴の終えたマダイを投入する。
2.1個体ずつマダイを掬い取り、500ℓポリカーボネイト水槽へ移す。体サイズにもよるが10個体を目安とする。
3.ポリカーボネイト水槽にマダイを10個体収容したら淡水浴開始(浸漬時間:5分間)。
4.個別に淡水浴を行う場合、全長・体重等測定後、30ℓポリカーボネイト水槽で淡水浴をする。
5.個別で行う場合でも浸漬時間は5分間を基本とする。
6.淡水浴が終わったら、フィッシュネットで処理水を回収し、回収物を70%エタノール等で保存する。
7.回収物は、室内に持ち帰り顕鏡する。
午後からは寄生生物の観察をしました 。
午前中には淡水浴と網交換、午後から寄生生物の観察を行いました!手際よく取り組んでくれたので計画していた実習ができました!
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!!