本日から第3学期が始まりました。始業式はリモートでの実施となりました。
始業式に先立ち表彰伝達が行われました。
<表彰伝達の様子>
四国地区生徒研究発表会優秀賞、奨励賞



<始業式の様子>









<校長式辞要旨>
・年頭のあいさつ
生活リズムを取り戻す(早寝、早起き、朝ご飯)
・新型コロナウイルス感染対策の徹底
マスク着用、手指消毒、換気、体調不良時は休んで医療機関を受診
・Society5.0の話
Society1.0 ⇒ 1万年前まで 狩猟社会
Society2.0 ⇒ それ以降 農耕社会
Society3.0 ⇒ 18世紀半ば以降 工業社会
Society4.0 ⇒ 20世紀末から現在 情報社会
Society5.0 ⇒ 未来社会(仮想空間と現実空間を高度に融合)
AI、ビッグデータ、Iot
約10年後には、社会は加速度的にに変化(自宅での医療受診、ドローンでの物資輸送、車の自動運転など)
このような時代を生き抜くための力を身に付けてほしい。
午前中は各班で城山など宇和島市内のフィールドワークを行いました。
午後は、調査した内容についての中間報告を行いました。
各班の調査内容にはそれぞれ特徴があり、興味を持てる内容ばかりでした。
来年の活動もとても楽しみです。




※ 年末・年始オミクロン株の動向が心配ですが、感染対策だけはしっかり行いましょう。
午前中は小池公民館で、愛媛大学大学院農学研究科 生物環境学専攻 環境保全学コース 岩井 俊治 先生の講話を伺いました。
午後は、岩井先生の研究室の見学と、土居真珠さんにお邪魔して体験活動を行いました。今回は私たちが日頃学んでいる「海」についての内容でしたのが、知らないことも多く、とても勉強になりました。


研究室の見学

土居真珠さんのでの体験活動
放課後11時20分から、軽食を兼ねて講習会を行いました。
例年クリスマスケーキ講習会を行っていましたが、今年は簡単パーティメニュー講習会です。



餃子の皮を使ってのミニピザは、トマトソースとウィンナーチーズ。マシュマロとチョコ。カスタードクリームとりんごの3種類です。
クリスマスパーティなどおもてなしをする時に手軽にできるので役立つこと間違いなしです。



焼いている間に、非常食のミルクビスケットを土台に使ったレアチーズケーキの試食もしました。ワイワイと楽しい時間になりました。



次は2月にバレンタイン講習会があります。
クラブ員の参加をお待ちしています。
本日は第2学期の終業式でした。コロナ禍の中で、まだまだ制限の多い日々でしたが、昨年度よりは多くの経験ができた2学期ではなかったでしょうか。
終業式に先立って、表彰伝達式がありました。



終業式の校長式辞では、今年度の主な出来事(学校内外)を振り返られたあと、大谷翔平選手(高1当時)が書いたオープンウインド64を生徒に配布され、個々の目標達成について考えるようお話がありました。今日のお話を生かして、ぜひみなさんも自分の目標を達成できるようにこの冬休みを有意義に過ごしましょう。また、引き続き新型コロナウイルス感染症対策もしっかりお願いします。そして1月11日(火)に元気で会いしましょう。



今日は、今学期最後の坂下津筏管理を行いました。



こちらではマダイの網交換と淡水浴を行いました。



古い網を引き揚げ、マダイを1個体ずつ掬い上げます。


古い網は洗浄するため作業スペースへ運びます。

写真のように動力噴霧器を使用して洗浄します。網生簀の他、真珠養殖用の抑制かごなども洗浄しました。
不安定な天気でしたが無事に管理を終えることができました。新学期からは2年生が管理を引き継いでいきます。
3年生のみなさん、一年間ご苦労様でした!
家庭クラブ員15名とみゆき保育園児20名とでクリスマスにちなんだ交流会を行いました。



交流前半は「ジングルベル」の歌を歌い、年長さんと年中さんの2グループに分かれて、椅子取りゲームとトナカイハットと雪の結晶オーナメントを作りました。





後半は紙芝居にジェスチャーゲーム、「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って、1時間があっという間の楽しい交流会になりました。



高校生の企画に全力で取り組んでくれる姿やプレゼントに「ありがとう」と大きな声で返してくれる園児に心が温まりました。


今年は7月と12月の2回の直接交流会ができたことは、高校生にとって貴重で有意義な活動となりました。
これもみゆき保育園職員の皆様の御理解あってのことであり、感謝しています。
ありがとうございました。今後も継続した交流ができるようにしていきたいと思っています。
本日6限目、先日の選挙で新しく選出された生徒会、水産クラブの役員の任命式がありました。
<生徒会長・副会長の任命>



<水産クラブ会長・副会長の任命>



任命式に引き続き、後期生徒総会が開催され、旧生徒会執行部による今年度の総括と各種委員会による報告と反省、新生徒会役員の承認がなされました。



議長団 旧生徒会執行部各種委員会委員長 生徒会長総括



協議委員会 環境美化委員会 交通安全委員会



保健委員会 図書委員会 人権委員会



体育委員会 放送委員会 生徒会誌編集委員会
<新生徒会執行部>

新生徒会のメンバー 新生徒会長所信表明
会長の所信表明では、楽しい学校生活と入学者の確保に努めたいと力強く語ってくれました。
引き続き、水産クラブ総会が開催され、今年度の活動報告と新水産クラブ役員の承認がなされました。


議長団 旧水産クラブ役員
<今年度の活動報告>







水産クラブ会長総括
<水産クラブ新役員>


新水産クラブのメンバー 新水産クラブ会長所信表明
2022年度より、満18歳で成年となった者は契約の主体となり、保護者の同意を得ずに締結した契約の取消しについても18歳未満までとなります。このことを踏まえ、本校生徒の消費者被害の防止及び救済を図るとともに、社会の一員として活躍できる自立した消費者を育成するため、本講座を企画し、12月13日(月)に実施しました。

講師に、全国消費生活相談員協会の 遠山 利恵子 先生をお招きし、「消費者トラブルにあわないために」と題して、講話をいただきました。新型コロナウイルス感染対策を行い、生徒は真剣に話に耳を傾けていました。

講師紹介



講演の様子


生徒代表謝辞
12月10日(金)、北里大学医学部の西槇俊之先生をお招きし「魚類等の組織切片作製法」という演題で講話と演習を行いました。
【講話】
講話では、組織切片とは人体・実験動物などを形態的に観察、特に微細構造を観察するために必要とされる技術であることやメダカやキンギョのような小型魚類であれば全身を網羅的に観察することができ、その技術を水産学にも応用しているといった大変貴重なお話をしていただきました。


【演習】
演習では、メダカを包埋したパラフィンブロックを試料として、滑走式ミクロトームでの薄切、ヘマトキシリン・エオジン重(HE)染色、スライドガラスへの封入を体験しました。短い時間ではありましたが大変貴重な体験をさせていただきました。
1.滑走式ミクロトームを用いた薄切



2.ヘマトキシリン・エオジン重(HE)染色



3.スライドガラスへの封入



西槇先生におかれましては、ご多忙のところ遠路本校までお越しくださりありがとうございました。学習した生徒たちの今後の学びに生かしていきたいと考えております。
最後に、本学習の一部は公益財団法人中谷医工計測技術振興財団 令和3年度科学教育振興助成の助成を賜りましたことを記して謝意を申し上げます。