アコヤガイの内部形態の観察とスケッチ 【水産増殖科第2学年 総合実習】

2022年9月30日 13時57分

水産増殖科第2学年は、アコヤガイの内部形態観察とスケッチを行ないました。

アコヤガイはウグイスガイ科に属する真珠養殖を行うためにはとても大切な二枚貝です。

 

1学期に、アコヤガイの外部形態の観察やスケッチを学習しました。今回はその内部(軟体部)の観察が中心となります。

説明を受けた後、さっそくアコヤガイの内部形態の観察とスケッチをはじめます。タブレットを使い軟体部を記録します。

内部を観察する際、真珠層を形成する外套膜は挿核(球入れ)する時にとても重要な組織です。

観察する際、外套膜が収縮しないよう注意しましょう!

2学期後半に入りましたら、母貝の受け取りがあります。それまでに真珠養殖の基礎的な内容を理解しておきましょう!

今後の学びに活かしましょう!

 期待しております!!

 

【2022年9月30日(金)実施】