水産増殖科
水産食品科
水産増殖科
昨日、9月24日より開始していたキンギョの色揚試験を終了しました。
(https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/1326#frame-2)
各班キンギョをすくい取ります。
2つの水槽を見比べてみてください。
左側はアルミホイルで周囲を覆い、キンギョ用の配合餌料を与えたもの、右側は赤色のビニールひもで周囲を覆い、海産魚用の初期餌料を与えたものです。
左側のキンギョは色彩も鮮やかで全個体が丸々としています。
右側のキンギョは色彩は淡く、体サイズにばらつきがあるように思います。
このように簡易的な飼育試験であってもある程度の成果は認められそうです。
キンギョを題材に学びを深めることができましたね(^^)/
【2024年10月21日(月) 実施】
金魚
水産食品科
水産食品研究部の3名が宇和島クレメントホテルで行われた
ハワイレストランの商談会に参加しました。
本校ALTのキーナン先生に助けてもらいながら、水産食品科で作った缶詰を売り込んでいました。
このような機会は、日頃出会うことのできない海外の方と交流することができ、
英語力やコミュニケーション力を高める良い経験となります!
水産食品科、ハワイレストラン、商談会、水産食品研究部
水産増殖科
今日、長年にわたり使用されてきた本校内の施設が撤去されました。
老朽化に伴い、耐震機能が満たされず生徒の安全面の確保のため仕方ありません。
水産増殖科としては、『増殖倉庫』と呼ぶ方が卒業生の皆さまには馴染みがあろうかと思います。
倉庫内を整理しましたら、昭和56年度の真珠生産量(挿核実績)かと思われるパネルが発見されました。
本校の文化祭である『水高祭』で展示されたものでしょうか。
作製された卒業生の皆さん、このパネルをご覧いただいて当時を懐かしんでいただけたら嬉しいです。
本校は創立80周年を迎えました。また、令和9年4月に新たな学校として歴史を刻んでいきます。
現在、新たな学校に向けて整備が進められています。
【2024年10月20日(日) 撤去完了】
部活動
マミズクラゲは、刺胞動物門 ヒドロ虫綱 淡水クラゲ目 ハナガサクラゲ科 マミズクラゲ属 に属する小型のクラゲで、池や湖などの淡水域に生息します。
本種の生態及び出現状況に関しては不明なところが多く、「神出鬼没である」と表現されるほど未知なところが多いようです。
この度、本種を調査された著者1名からのご厚意により、今治市産マミズクラゲと研究報告の提供を受けました。研究報告に関して、こちらより閲覧可能です。
(https://www.i-kahaku.jp/publications/bulletin/pdf/29/01.pdf)
愛媛県内で最も古い出現記録は、1972年、宇和島市丸穂町の消毒用用水池とのことです!
また、最新の出現記録は、今年9月18日に四国中央市の柳瀬ダムで採取されたことが、愛媛新聞に掲載されていました。
次に著者たちの思いを一部引用させていただきます。
本県(愛媛県)においては、刺胞動物は網羅的な記載や絶滅危惧の評価が積極的に行われてこなかった。技術の進歩により後世で明らかになる情報もあることを鑑みると、普段扱うことの少ない分類群の生物も、様々な分析に耐えうる標本を遺すことが重要である。古い標本や記録であっても後世に活用されうることの事例を示すことで、社会的・文化的な共通理解の醸成を図っていく必要がある(井川ほか,2024)。
生物の歴史を振り返る一手段として、標本があります。
たとえ古い標本でも証拠となる根拠(いつ、どこで、どのように(採取して)、どうしたか(写真撮影後逃がした or あるいは標本にした)が記された標本であれば、後世にも活かされるということです。
改めて標本の意義や価値について考えるきっかけとなりました!
今朝(10月18日(金))、マミズクラゲをクライゼル水槽に収容しました。部員と一緒に観察させていただきます(^^)/
【2024年10月17日(木) 顧問、本日休暇でしたm(_ _)m】
マミズクラゲ
水産増殖科
10月23日(木)、水産増殖科の課題研究発表会が開催されます。
今日は、本番前のプレ発表会です。
司会進行や代表生徒のあいさつ等、すべて3年生が仕切ります。
今年は4題の発表が予定されています。当日までしっかり練習しましょう!
その前に・・・
17日、18日と中間考査が実施されました。
3年生の皆さん、高等学校での定期考査は残り2回しかありません。
有終の美を飾るための準備をしっかり進めていきましょう!
【2024年10月16日(水) 課題研究プレ発表中】
課題研究,発表会
水産食品科
10 月11日(金)に水産食品科の1年生が、
「水産海洋基礎」の実習で卸売市場と養殖場の見学を行いました。
朝6時に宇和島水産物地方卸売市場に集合し、水揚げやせり見学を行いました。
その後は、中田水産と下波漁協に分かれて養殖場の様子を見て知識を深めることにより、
水産業に対する興味や関心が高まりました。
昼食時には、遊子段々畑を眺めながらのリフレッシュ休憩!
大変勉強になった、一日となりました(^^♪
水産食品科、魚市場見学、養殖場見学
水産増殖科
昨日(10月15日)と今朝(10月16日)の宇和島湾です。
さて、明日より2日間中間考査が実施されます。
2学期の学びを振り返る時期です。水産増殖科の皆さん、しっかりと準備をしてください!
続いて、専攻科水産増殖科の皆さん、10月21日より10月25日までの間、「インターンシップ」を実施します。
在校生は全員県外出身者ですので、宇和島地域の水産業を体験して、職業観や進路選択の場となる絶好の機会として取り組んでください。
10月10日(木)、愛媛県漁業協同組合宇和島支所青年漁業者協議会の坂本会長様に来校いただき、インターンシップの受入業者様や日程について説明していただきました。
安全に留意し、実り多い実習となることに期待しております。学びを深めてください!
【2024年10月15日(火) 海洋環境モニタリング演習採泥中の現場から以上です】
水産増殖科