水産物の海外展開に向けての取り組み<゜)))彡
2025年10月8日 15時00分本校水産食品研究部のフィッシュガールは、愛媛県のご招待を受け、ハワイで開催された「愛媛中四国フェア」に参加しました。
本校カッター部は、
10月5日(日)に下関市で開催された
「第11回下関カッターレース大会」に参加しました。
初めての大会参加という生徒もおり緊張しながらレースに臨みましたが、
予選レースは、なんと1位で通過!
準決勝に進むことができました。
準決勝では、水産大学校カッター部の胸をお借りし、
何とか2位で通過しました!!
決勝には準決勝参加チームの中から
タイムが上位3チームのみが出場できます。
今までに経験が無いくらいドキドキしながらレースを見守っていましたが、
何とか上位3チームに食い込むことができました!!!
決勝では、水産大学校カッター部と東京海洋大学のチームとレースをすることができました。
レースでは、準決勝で敵わなかった水産大学校カッター部の艇に何とか食らいついていきましたが、
結果は2位。
準優勝を飾ることができました!!!!
3年生がメインのチームでしたが
高校生活最後のレースで大変すばらしい経験をすることができました。
わざわざ下関まで応援に来てくださった保護者の皆様、
様々な形で応援してくださった生徒の皆さんや先生方、
そして、お忙しいにもかかわらず、
本校にはない小型カッターでの練習に快く参加させていただき、
熱心に御指導いただいた「日本食研 ワグーマ・ジャパン」の皆様、
本当にありがとうございました!
今回の経験を下級生に引き継ぐとともに、
3年生は進路実現に向けて頑張っていきます!!
カッター部 大会 準優勝ALOHA!
えひめ丸通信第6号が届きました。
今回は、生徒の皆さんが楽しみにしていたホノルルの様子をお伝えします。
実習の様子は、海洋技術科ブログをご覧ください。
10月3日(金)、5、6時間目に合同企業説明会を実施しました。
水産増殖科、水産食品科の1、2年生と水産増殖科の専攻科1年生が参加しました。
地元から20社の様々な分野の企業に来ていただき、一人あたり4社の説明を聞くことができました。
それぞれの企業の方から、何を作っているのか、どんな仕事をしているのかなどについて、丁寧に説明していただき、生徒たちはメモを取ったり質問をしたりして、職業への理解を深めていました。
今日の説明会をきっかけに、自分自身の興味や適性も考えながら、進みたい進路を見つけていきましょう。
2年生の総合実習では、探究活動をおこなっています。
その中で、将来、水産業関係への就職を希望している生徒たちが中心となり、水産業の魅力をより高めより活性化させることを目的として取り組みはじめました。
今日は、愛南漁業協同組合を訪問し、聞き取り調査をしたグループを紹介させていただきます。
参事様より、愛南町の水産業の現状と課題や愛南漁業協同組合の業務概要について、ていねいに教えていただきました。
また、生徒たちも活発に質問し、限られた時間の中で多くのことを学ぶ機会となりました。
最後は、カツオの水揚げを見せていただき、進路に対する意識を高めることができたようです。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のためにご対応くださりました愛南漁業協同組合に対しまして御礼申し上げます。
【2025年10月2日(木)実施】
2年生の実習も本格化してきた2学期、今日は坂下津筏でアコヤガイの管理を行いました。
先生から使用する器具の名称や作業手順の説明を受け、貝掃除開始!!
本日の流れは以下のとおりです。
1.段ネットからアコヤガイを取り出します。ずいぶん付着生物が付いてますね・・
2.貝掃除包丁(通称:ナタ)で貝掃除をしていきます。蝶番側から葉先に向かって除去していきます。
3.新しい段ネットに収容し、垂下します。
このように真珠養殖を行っていくためには、様々な作業があります。
一部の生徒には、マベガイの掃除や水温や溶存酸素量を測定するためのICTブイのセンサー部分の保守管理をしてもらいました。
実習筏にはさまざまな付着生物が生活しております。
今日は座学で学習している海綿動物(カイメン動物)を見つけたので、学校に持ち帰り後日観察を行います!
現在、中間考査発表中です。今日の学びを今後に活かしていきましょう!
【2025年10月2日(木)実施】
9月19日(金)日本スポーツマスターズ愛媛大会の前夜祭に
本校の水産食品研究部に所属する“フィッシュガール”が招かれ、
マグロの解体ショーを行いました。
詳しい内容は、下記のバナーをクリックしてご覧いただければ幸いです。
水産食品科 宇和島水産高校 魅Can部マベガイはアコヤガイとは異なる分類群に属する貝ですが、真珠養殖に利用されます。
マベガイで養殖される真珠は大型の半円真珠となります。
いわゆる南洋真珠と呼ばれる真珠は本種のことをいいます。
この母貝は今年6月に本校卒業生より提供して頂いたものです。
卒業生によると3年前に本種稚貝の付着が観察され、アコヤガイの資材を用いて飼育されてきたものです。
今日までの間、今夏は赤潮に悩まされ、本種の生存が心配されるところでしたが、全ての個体が無事でした!
【2025年10月1日(水)観察】
ついに操業実習が千秋楽を迎えました!
生徒の皆さん、お疲れ様でした!!
実習の様子は、海洋技術科ブログをご覧ください。
3年生のみなさん、真珠の選別には6つの観点別の基準があったことを覚えていますか?
1.サイズ ・・・ 真珠の直径
2.形状 ・・・ ラウンド(球状)を基準とし形状変化により名称がある
3.巻き ・・・ 真珠層の巻き具合
4.キズ ・・・ キズの有無や大きさ
5.てり ・・・ 光沢具合
6.色 ・・・ 真珠の基準となる色または流行している色
これらの基準を基に真珠の選別を行いました。
本日の学習内容のいくつかは考査範囲になります。
真珠に関する学習は本校水産増殖科でしか学べません。
悔いのないよう学習しましょう!
【2025年9月30日(火)実施】