本校では、今年度、愛媛県より「令和2年度SDGs推進リーダー校」の指定を受け、SDGsの観点を取り入れた学習活動を展開しています。今週土曜日(9/19)13時30分から松野町の虹の森公園「おさか館」において、イベントを開催します。どなたでも参加いただけます。詳しくは下記の画像をクリックしてみてください。

※ イベントブースは無料参加できます。イベントの参加にはおさかな館へ入館する必要があります。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。本校は17個の目標のうち、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標14「海の豊かさを守る」に関する啓発活動を行っています。
本日、えひめ丸長期乗船実習のため、28名(本科生2G18名、専攻科生漁業科機関科1年生10名)が宇和島港を出港しました。今年は、新型コロナ対策のため、例年実施している出港式も行いませんでしたが、海洋技術科(G科)の1・3年生、専攻科漁業科機関科の1年生及び保護者、学校関係者が見送りに行きました。雨の予報が出ていましたが、晴天に恵まれ、生徒も晴れ晴れとした表情で出港していきました。有意義な実習となることを祈っています。なお、今後の活動の様子は、海洋技術科ブログをご覧ください。






昨日の台風と打って変わって、本日は朝から晴天に恵まれています。
今月を交通安全の強化月間と位置付けている交通安全委員会、朝の登校指導の後、ショートホームルームにて、ヘルメットの着用、二列にならない、鍵の施錠などを呼びかけました。お疲れ様です。
今日の反省とSHRでの呼びかけについて確認する交通安全委員


今朝の桟橋の様子です。台風10号の影響で、朝の海は濁っていました。

「つるしま」(左写真)の左後方には、高波・高潮による岸壁や桟橋への衝突を避けるため、宇和島港の沖合に係留された「えひめ丸」(右写真)の姿が見えました。


夕方の桟橋です。青空ものぞいてきました。

今日は臨時休業となりましたが、明日からまた頑張りましょう。
今日はクルマエビの外部形態の観察とスケッチ(下書き)を行いました。エビ・カニ・ヤドカリは甲殻類と呼ばれ、「節足動物」の一群に含まれます。節足動物は頭部、胸部、腹部に分かれ、それぞれの付属肢や脚を持つ動物の総称です。



準備物:クルマエビ、ケント紙、鉛筆(またはシャープペンシル)、水性ボールペン、定規、ノギス
各部位を計測したあと、鉛筆で輪郭等を描いていきます。



この写真はクルマエビをさまざまな角度から撮影しました。上から側面、腹面、背面

さらに、上から生鮮時、プラスティネーション標本のクルマエビです。下書きが終えたらプラスティネーション標本を作製するために固定します。色彩は失われますが、姿形は残ります。クルマエビの生命(いのち)を無駄にはしません。

今日中に下書きを済ませます。



次回の実習では墨入れ(ペン入れ)をします。引き続きがんばりましょう!
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!
週末の恒例行事である生徒会執行部による「朝のあいさつ運動」が実施されました。元気のいいあいさつが飛び交い、今日も1日頑張ろうという気持ちになりました。いつもありがとうございます。




本日は、朝のショートホームルームの時間を利用して、計算力テストが実施されました。さて、今日の出来はどうだったでしょうか?



1年生



2年生



3年生
今日はよく潮が引いていたので、本校横を流れる来村川河口域で干潟の生物の採集と観察を行いました。




採集物は実習室に持ち帰り観察を行いました。1年生の皆さんは基礎的な実習なので図鑑を用いて絵合わせをしながら同定(名前調べ)していきます。


ゴカイの仲間(環形動物)やヒライソガニ、ハサミシャコエビ等の節足動物が観察されました。


こちらはヨコヤアナジャコです。頭胸部が膨らんでいます。何か寄生生物がいるようです。


干潟には多種多様な生物が棲んでいることや生物同士の複雑な関係など不思議がいっぱいです。
これからも学びを深めてください!