梅雨入りした四国地方ですが、今朝はいい天気です。金曜日に迫った部登録、各部とも部員の獲得に向けて思考を凝らしながら頑張っています。



今朝は校舎の屋上から生徒の登校を見守っています!雛鳥も元気です!



今朝の桟橋です。天気予報では晴れるとのことですがまだ曇っています。 
今朝のキンギョたちです。上段左側より、ワキンとオランダシシガシラです。

中段左側より、リュウキンとピンポンパールです。

下段左側より、キャリコとランチュウです。

水産増殖科では様々な品種のキンギョを教材として飼育しております。また、1年生のみなさんはワキンの飼育管理を毎日行っています。引き続き管理していきましょう!
学校が完全再開となり2週目となりました。今朝の水産増殖科施設のようすです。


天気は曇り気味ですが、清々しい気持ちで一週間がんばりましょう!

正門前のトンビの親鳥は雛のお世話をせっせとしております。


生徒の登校を見守っていますが、何やら口にくわえています?
今日は、6月に入ったからでしょうか?いつもと違う別々の場所に待機です。



雛鳥は順調に成長しています!
本日も雲一つない快晴のさわやかな朝を迎えました。3年生のSHRにお邪魔しました。各クラスとも朝の健康観察や連絡事項について確認していました。



3G 3A 3M
今日は、めずらしくトンビの親鳥も仲良く並んで生徒の登校を見守っていました。

昨日、モジャコ採捕実習を行いましたので簡単に紹介します。
ブリは出世魚と呼ばれ成長に応じて呼び名が変わる魚類です。呼び名も地域によって異なり宇和島地方では、モジャコ → ヤズ → ハマチ → ブリと呼ばれております。写真はモジャコです。

この実習は、流れ藻を探す「探藻」を行います。これは、浮遊しているホンダワラ類など海藻類を潮目に沿って探します。流れ藻が見つかれば、操業実習です。漁具は、巻き網を用います。

この網は一枚網になっているので、沈子(いわ:ちんし)を方から引き揚げていきます。その次に浮子(あば:うき)の方を絞り巾着を閉めるような要領で網を引き揚げていきます。写真は洗浄後、干しているところです。

今日の実習ではモジャコを含め20数個体しか採捕できませんでした。このうち採捕された魚類の一部を紹介します。イシガキダイ(上段)とメバル類(下段)です。


本実習を実施するには、愛媛県知事に特別採捕許可申請(知事許可漁業)を行ってから許可を受けなければなりません。また、操業海域を管轄する関係漁業協同組合への同意も受けなければなりません。これらの申請を経て実習を行うことができるのです。本実習に快く同意していただいた関連機関に対しまして御礼を申し上げます。
私たちはこれら実習を通じて、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。安全に実習を行うことができました!
学校が完全再開してからの金曜日を迎えました。

今朝の桟橋です。

生物飼育実習室で飼育しているキンギョ(品種:オランダシシガシラ)が追尾しています。

見えにくいかもしれませんが、人工産卵床(通称:キンラン)に卵が付着しています。
水産増殖科のみなさん、一週間のしめくくりをしましょう!
放課後、校内を回ってみると多くの部活動が感染症対策に気を付けながら頑張っていました。1年生も見学に訪れていました。6月5日(金)が部登録です。



サッカー部 テニス部 ボート部


バドミントン部 水産増殖研究部
前回に続いて、本校で飼育培養されている3種目の餌料生物を紹介します。なお、各種の説明は教科書「海洋生物」の記述に基づいております。

〔シオミズツボワムシ Brachionus plicatilis〕
本種の体表面はやや柔らかく、下端の棘を欠く。汽水域に広く分布し、時に大発生する。雌だけで増える単為生殖と、雄の出現で始まる両性生殖がある。単為生殖は急激な増殖をもたらす。また、両性生殖は耐久性に優れた耐久卵(休眠卵)をつくることができる。アユやマダイ、ヒラメなどの初期餌料として広く用いられており、その大きさによりL型ワムシ、S型ワムシ、SS型ワムシとなり、飼育対象魚類に口径により使い分けられている。シオミズツボワムシの培養には、餌料として植物プランクトンであるクロレラやナンノクロロプシス、油脂酵母が用いられる。【教科書「海洋生物」より】

こちらのシオミズツボワムシはすべて卵を抱えています。