班別実習 【水産増殖科3年 総合実習】

2019年10月28日 07時44分

10月24日(木)、私たち水産増殖科第3学年は班別実習を行いました。班員は前回と交代します。

 【前半組:モジャコ採捕実習で得られた魚類の観察とスケッチ】

 出世魚であるブリの幼稚魚であるモジャコ採捕実習を一学期に行いました。今日はその時に採集された魚類を題材に観察とスケッチを行いました。

 

 

【後半組:真珠の選別実習】

 真珠の選別には、さまざまな基準が設けられています。たくさんの真珠を手に取り選別基準を養っていきます。

 

幼稚園との交流学習

2019年10月23日 18時00分

10月23日、水産増殖科3年生と環太平洋大学短期大学部附属幼稚園の園児の皆さん(20名)が交流学習を行いました。

おさかなクイズや施設見学(金魚・マダイ・水高水族館・タッチプール)と交流しました。

幼稚園の皆さんに海や海の生物に興味を持ってもらえたと思います。

 

九島沖にイルカの群れ

2019年10月21日 16時30分

  本日、坂下津で実習をしていたところ、イルカの群れ十数頭が突然水面上に現れました。あまりに距離が遠いため、種類や大きさ等不明ですが悠々と泳ぐ姿にしばし眼を奪われました。

文芸部の絵手紙

2019年10月17日 07時32分

朝晩、だいぶ寒くなってきました。秋を感じるようになってきました。

文芸部の絵手紙も秋の装いです。

坂下津実習筏の管理 【水産増殖科2年 総合実習】

2019年10月15日 07時55分

私たち水産増殖科2年生は週3回放課後に坂下津にある実習筏のマダイ管理を行っています。

管理項目は水質測定(気温・水温・比重・Do(溶存酸素量)・pH・透明度)とマダイへの給餌です。これらの管理は2年生が中心となって行っています。

これらの管理を通して、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。

 

 

坂下津管理 【水産増殖科3年 総合実習】

2019年10月11日 08時01分

私たち水産増殖科3年生は坂下津にある実習筏で班別実習を行いました。

 【養魚班:マダイ管理】

今日の実習では網いけすの交換とマダイの計数を行いました。たも網を使って1個体ずつ丁寧に掬い、古い網いけすから新しい網いけすへ移動します。新しい網いけすに移動したマダイです。マダイの給餌管理は水産増殖2年生が放課後に行っています。

 

 【真珠班:アコヤガイ管理】

 段ネットに入っているアコヤガイは動力噴霧器を使用し、水圧をかけて付着物を取り除いていきます。その後、斃死貝を取り除きます。アコヤガイにはフジツボやカサネカンザシ等の付着生物が付着します。

この実習の教材は、生き物であるため1個体1個体丁寧に取り扱うことが大切です。私たちはこれら実習を通じて、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。

 

魚類の観察とスケッチ 【水産増殖科1年 水産海洋基礎】

2019年10月9日 06時40分

10月8日(火)、私たち水産増殖科1年生は先週の漁業実習で釣獲した魚類を題材に観察とスケッチを行いました。

 

先生からの観察手順の説明を受けてから実際に観察します。まずは各部計測を行います。

 

計測が終わったらシャープペンや鉛筆でスケッチの下書きをします。スケッチに用いるケント紙はA4判なのでそれに収まるように縮尺を考え下書きをしていきます。先生からの助言を受けて下書きを進めていきます。

私たちはこれら実習を通じて、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。

 

班別実習 【水産増殖科3年 総合実習】

2019年10月7日 16時23分

10月3日(木)、私たち水産増殖科3年生は班別実習を行いました。

【前半組:真珠の選別実習】

真珠の選別には、珠の大きさや形状等と様々な基準があります。たくさんの真珠に直接手に触れ選別基準を養っていきます。

 

 【後半組:モジャコ採捕実習で得られた魚類の観察とスケッチ】

 ブリの幼稚魚であるモジャコ採捕実習を一学期に行いました。今日はその時に採集された魚類を教材に観察とスケッチを行いました。

 

 水産増殖科では様々な実習があります。学年進行に伴い実習内容も深化していきます。

私たちはこれら実習を通じて、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。

 

漁業実習 【水産増殖科1年 水産海洋基礎】

2019年10月2日 08時13分

10月1日(火)、私たち水産増殖科1年生は漁業実習を行いました。

前回の実習で作製した漁具や各自の釣り道具を用いて釣獲します。写真は小型実習船いたしま2に乗船した生徒たちのようすです。

それぞれ思い思いのスタイルで釣りをしています。

 

釣果として、ツバス(ブリ)、アカソジ・ネリ(カンパチ)、エソ、ホゴ(カサゴ)、イトヨリダイ、アカアマダイなどでした。

 

次回の実習では今回釣獲した魚類を一部用いて観察を行います。

 

私たちはこれら実習を通じて、地域の自然や生物から水産業について学びを深めていきたいと思います。