今日は、愛媛大学南予水産研究センター地域連携室主催の『第1回南予水産・地域研究交流会』に参加してきました。
発表演題は高等学校10題、大学生・大学院生11題、一般2題の計23題の発表が行われました。
本校からは、科目課題研究で取り組んできました『救え!カワヤツメアンモシーテス幼生の飼育日記』と水産増殖研究部が取り組んできました『タビエビ・プロジェクト』の2グループが発表しました。
発表生徒はこれまで取り組んできた集大成として、聴衆者に対して堂々とした姿で発表をしてくれました。しかも、本校の1題(救え!カワヤツメアンモシーテス幼生の飼育日記)が高く評価され未来賞を頂くことができました!おめでとうございました!!
発表者は3年生であるため今春大学進学をしますが、今回の発表はそれぞれの進学先で今後の学びにつながっていくものと確信しております。進学先でもそれぞれの道で頑張ってください!
【2023年2月12日(日)参加】
水産増殖研究部員は、宇和島自然科学教室2月教室において岩松川の伝統漁法であるシロウオ漁について子どもたちと一緒に活動しました。
参加者児童93名に引率者を含めると100名を超える参加者でした!
活動は以下の3班に分けて行いました。
1班:伝統漁法のシロウオ漁の体験・見学
2班:漁獲物の水揚げ・選別体験
3班:シロウオ及び混獲物の観察
普段元気な部員たちも大勢参加している小学生の勢いに押され気味であったようのみえましたが、部員たちも楽しそうに子どもたちと学びを深め交流していました。また、参加者に対し本校の様子を水高通信を使って紹介していました。
最後に、2月教室を実施するにあたり、伝統漁法のシロウオ漁の体験をさせていただきました松浦様、宇和島自然科学教室事務局及び参加者の皆様に対しまして御礼申し上げます。
【2023年2月4日(土)実施】
公立鳥取環境大学環境学部の太田太郎先生に『豊かな海洋生物資源を育む沿岸海域』という演題でオンライン講義をしていただきました。
当日の授業内容は以下のとおりです
1.公立鳥取環境大学の紹介
2.海洋・水産について学ぶと!
3.鳥取県の海を実例に、豊かな海洋生物資源を育む沿岸海域について
4.海洋ゴミ問題について
2年生たちは自身の学びを振り返りながら、先生の専門的な知識や技術について進路について真剣に考える良い機会となりました。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のためにご講義くださいました太田先生に対し御礼申し上げます。
【2023年1月27日(金)実施】
本日は、外部の先生よりご講演を行っていただきました。
鹿島建設(株)の山木克則先生にご来校いただき、『ブルーカーボンの海をつくる』という演題でご講演いただきました。
海藻には、大きく『草』と『藻』に分類されることや鹿島建設が取り組まれている事業内容についてお話くださいました。
講演後、『宇和島の未来の海について』グループディスカッションを行いました。限られた時間の中で、付箋にそれぞれの思いを貼り付け、各グループの発表をしていただきました。また当日は、1年生も参加しグループディスカッションを行いました。
2年生たちは専門的な知識や技術について進路について真剣に考える良い機会となりました。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のためにご講演くださいました山木先生に対し御礼申し上げます。
【2023年1月27日(金)実施】
本校寄宿舎「碧水寮」において、今年度末にかけて大規模な改修工事を実施しています。
現在(1月31日)、改修途中ではありますが、改修が完了した場所もありますので、お知らせしたいと思います。
寄宿舎がきれいに整備され、寮生は大変喜んでいます。
【生徒居室】
居室は、二人部屋で、冷暖房を完備しています。
【生徒食堂】
毎日の食事をとったり、学習をしたり、テレビを見たりする団らんの場です。
【トイレ】
1階から3階まで、各階に設置されています。全て洋式トイレとなり、使いやすくなりました。
【洗面所】きれいに整備されました。
1月31日(火)本校の1年水産増殖科・水産食品科の生徒がオンラインにて、えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin南予に参加しました。
生徒は、他の学校の様々な取組を聞くことができ、とても勉強になりました。
今回聞いたことをこれからの学校生活に生かしてもらいたいです。
宇和島水産高校では、3年間での様々な経験を生かして、就職・進学と幅広い進路選択を行うことができます。
今回はその中から、何人かピックアップしたインタビューの内容を紹介します。
ぜひ、進路選択に役立ててください。
令和4年度 就職・進路 報告