水産食品科
8月3日(土)は、小学生水産教室が実施されました。
小学1~6年生までが対象で、水産食品科では、魚を使った餃子づくり体験を行いました。
他にも
①操船シュミレーター体験
②工作機の試運転
③機械工場の見学
④飼育室の見学
⑤タッチプール
⑥おさかな実習
といった各学科の特徴がよくわかる体験をしていただきました。
さて、私たち水産食品科で作っていただいた餃子は、
3年生の課題研究で食育をテーマに研究している班が開発中の「真鯛餃子」です。
水産食品研究部の部員達が体験教室の運営をサポートをしてくれました。




小学1年生の男の子は、餃子の皮包みも楽しかったし食べても美味しかったようで、他の子の餃子を貰って食べていました。将来は、水産高校に入ることが目標になったようです!楽しみに待ってます(^^♪
皆さんが食について「知り、作り、食べる」ことを学べる体験をすることで、魚食に興味、関心を持ってもらえれば嬉しいです。
魚離れが進んでいますが、そんな問題を解決するために、家庭でもよく食べられる餃子を選んで体験していただきました。また、真鯛の内臓や骨を入れる事によって、エシカル食品の開発に繋がるとも思います。
今回の小学生体験教室は、高校生から小学生に伝える事で、小学生はキラキラ✨した目で、体験を行っていました。
体験教室に参加して頂いた小学生や保護者の皆様、誠にありがとうございました!!
水産増殖科
8月3日(土)、小学生水産教室が行われます。
各科さまざまな催しが計画されています。
水産増殖科は、3年生が中心となって魚のお絵描きをしています。詳しくは当日までの楽しみにしてくださいね。




参加者の皆さんが楽しんでもらえることを想像しながら、準備を進めていきます!
当日は、楽しい一日にしましょう!!
【2024年8月1日(木)準備中】
部活動
夏休みに入りましたが、飼育生物の管理があり忙しいながらも充実した毎日を送っています(汗)
今日は、宇和島市立岩松小学校の先生2名の訪問を受けました。本校水産増殖研究部顧問との打ち合わせの後、部員により施設や生物の説明を行いました。


訪問していただいた先生方に興味深くご覧いただきました。
これから新年度に向けての準備を進めていきます。乞うご期待!
【2024年7月30日(火)訪問】
水産増殖科
専攻科生も水産増殖研究部と同様、飼育生物の管理があるため夏休みも大忙しです・・・
現在、全国的にサバ養殖が注目されていますが、御存知ですか?
本日、愛媛県農林水産研究所水産研究センターが育ててきたマサバ種苗の提供を受け、専攻科の陸上水槽へ収容しました。


新たに飼育生物が増えますます忙しくなりますが、基礎データの集積に努めていきます!
専攻科生の皆さん、よろしくお願いします!!
【2024年7月30日(火)専攻科へ収容】
教育目標にも掲げていますが、本校では各種職業資格の取得を推奨しています。
今年度、一年ぶりにコマツ教習所(株)四国センター職員2名に来校していただき、フォークリフト運転技能講習を開講することができました。10名が受講しました。
学科は6月29日~30日(10時間)、実技は7月24日~26日(25時間)の日程(講習時間:計35時間)で実施されました。
炎天下の中、熱中症予防に努めながらの、暑い熱い実技講習でした。
今日は最終日です。実技試験頑張りました!












今日は、『中学生体験入学』が行われていたため、参加者の皆さまにもご覧いただきました。
本校は様々な資格を取得することができます。毎回書いていますが、皆さんの進路先の一つとしてぜひ本校を考えてみてください。
受講者全員で記念撮影をしました!みんなの笑顔から合否が想像できるかと思います。

受講者の皆さんへ、進路実現に向けてさらに資格を取得をしてください!!
【2024年7月26日(金)最終日】
水産食品科
7月26日(金)、本校で中学生体験教室が行われました。
水産食品科では、水産食品研究部の部員が考えた
①カニカマサラダ作り
②フィッシュ アンド チップス作り
③3年生 課題研究試作品の試食(鯛餃子・鯛カレー)
④水産食品科魅力PR
を交代制で行いました。
当日、中学生に水産高校の良さが伝わるよう、前準備もしっかり行いました。




しかし、開始5分前・・・生徒たちがバタバタとしている姿が、微笑ましかったです!

慣れていない本校1年生も、最初は戸惑っていましたが、
時間が経つにつれ、にこやかに中学生と話している様子が見られました。
試食では、美味しかったという声が多く聞かれました。
本校では、美味しいものを食べられるだけでなく、この様な体験教室や食育活動などの企画力や運営力も高まります。

百数十名の方に宇和島水産高校の魅力を伝える機会を頂き、ありがとうございました。
来年、初々しい制服姿の皆さんが本校に入学してくれることを楽しみに待っています!!
水産増殖科
7月26日、本校で中学生体験入学が行われました。
午前・午後の二部構成で実施し、引率者含め百数十名の方に参加していただきました。
水産増殖科では、3年生の自己紹介後、学科紹介動画や施設案内を行いました。


タッチプールコーナーでは生き物に積極的に触れている中学生の皆さんが印象的でした!


今日は、『フォークリフト運転技能講習』が行われていたため、参加者の一部の方から「高校生でこのような資格が取れるのですか?」と質問されました。
本校は様々な資格を取得することができます。中学生の皆さん、進路を決定する際には本校もぜひ候補の一つとして考えてみてください!
【2024年7月26日(金)実施】
水産増殖科
7月23日から25日までの間、専攻科生は高知県幡多郡大月町にある「COSA大月町文化教育交流拠点」で海洋実習を行いました。
講師は、海辺の自然史研究舎の中地シュウ先生です。
活動内容はフィールドでの採集活動や標本作製等盛りだくさんな内容でした!


節足動物であるカニ類は、昆虫標本と同様に展脚をします。
ウニ類の裸殻はスマホのライト機能を使うとランタンになります。


現在在籍している専攻科生は全員県外出身者であるため、新しい発見や多くの学びがあったのではないでしょうか!
夏休みも生物飼育等ありますが、有意義な夏休みにしてください!
水産食品科
水産食品科の3年生は、
夏休みに入っても「課題研究」のテーマごとの班に別れ、試行錯誤中です!

「課題研究」は、生徒が主体的に課題を発見し、科学的方法で解決するために必要な資質・能力の育成を図る科目です。


地域の問題や水産業の問題を、水産食品科ならではの視点で解決する為の方法を各自で考え、実行していきます。

皆さんも課題が出てくると、どうすればよいか?と考えたり、課題に対しての方向性を変えたりとすると思います。
今年の生徒たちも「課題研究」を通して課題を解決するための力を身につけ、
社会で活躍してくれると嬉しいです。
※3年生の課題研究は、学科や班により研究の内容は異なります。その為、夏休みの活動は学科や班で計画して活動しています。