節足動物(甲殻類)の観察とスケッチ 【水産増殖科第2年 総合実習】
2024年9月22日 09時00分今日はクルマエビの外部形態の観察とスケッチ(下書き)を行いました。
(準備物:クルマエビ、ケント紙、鉛筆(またはシャープペンシル)、水性ボールペン、定規、ノギス)
「節足動物」は動物界最大の分類群で、昆虫類、甲殻類、クモ類、多足類など、硬い殻(外骨格)と関節を持つグループに含まれます。
「節足動物」は頭部、胸部、腹部に分かれ、それぞれの付属肢や脚を持つ動物の総称です。
科目『海洋生物』で学習したことを思い出しましょう。
私たちが学習するエビ・カニ・ヤドカリは甲殻類と呼ばれ、「節足動物」の一群に含まれます。
今日の実習では、各部位を計測したあと、鉛筆もしくはシャーペンで輪郭等を描いていきます。
タブレットを持参している生徒は生鮮時の色彩を記録しておきましょう!
次回は、ペン入れ(墨入れ)をします!
【2024年9月20日(金)実施】