今日は陸上養殖施設で要となる。海水取水管の洗浄を行いました。
3年生たちは取水管が地中に埋まっているため接続部分を露出させるため掘り起こしました。その後、専門業者に洗浄を行っていただきました。
高圧水流で配管内を洗浄していきます。また、先端部は本校教員が潜水し交換しました。
おかげさまでスムーズな作業ができました。また、生徒たちにとっては専門業者の扱う車輛や器具類を間近でみることができました。
これらの経験が今後の進路選択の一助となることに期待しております。
1学期は勝負の学期です。積極的に学びを深めていきましょう!
【4月20日(木)実施】
1年生の英語の授業で自己紹介をしました。名前、出身中学、趣味や特技などを英語で発表しました。それぞれ、大きな声で伝えようとする気持ちが出ていて良かったです。ALTのRyan先生にもGood Job !と言っていただきました。好きなゲーム、動物、魚など、クラスメイトのことを知ることができ、これらの話題から、友達の輪が広がっていくといいですね。英語の勉強も頑張っていきましょう。
3年生は1年間1つのテーマに向かって研究を進めていく課題研究の時間がスタートしました。
水産食品科では、「地域の水産業の課題」、「地域の困った」、「自己のスキルアップ」など様々なことをテーマにして研究を進めていきます。
しかし、テーマ決めで苦戦するチームもあります。
テーマ選定により課題研究の進め方が大きく変わってきます。
自分たちに合ったテーマを見つけ、充実した一年間にしてください。
新学期に入り、専攻科生の皆さんも実習が本格化してきます。
在学している専攻科生は全員県外出身者です。そのため、マダイ養殖施設や飼育環境を理解する必要があります。
今日は専攻科生に飼育しているマダイの網交換と洗浄を行いました。陸上施設とはまったく違う苦労があることが理解できたのではないでしょうか。
今後、様々な実習が予定されています。積極的に取り組み学びを深めていきましょう!
【4月18日(火)実施】
新学期に入り、2年生の皆さんも実習が本格化してきます。
ゴールデンウイーク明けから2年生の皆さんはマダイの種苗生産を行います。その前に餌料生物のシオミズツボワムシの計数方法について学習しました。
今回は専攻科水産増殖科教棟にある万能投影機を用いて計数をしました。顕微鏡とは違う見え方がしましたね。
ゴールデンウイーク明けからの種苗生産がんばりましょう!
【4月17日(月)実施】
新学期に入り、水産増殖研究部も活気づいてきています。4月11日(火)より新入生が仮入部しています。
毎日、始業前に登校し、各水槽の水温等の測定や飼育生物の観察を行っていきます。
入部を考えている新入生に一言アドバイスです。
皆さんが関ろうとしている相手は発言できない生き物です。生き物ファーストでなければなりません!
日々は地味な活動かもわかりませんが、生き物を通して得るものもたくさんあります!
17日(月)は本登録になります。
仮入部している新入生の皆さん本登録までしっかり考えてください。
多くの入部を楽しみにしています。
【4月11日(火)―14日(金)実施】
水産増殖科には、生物飼育実習室や坂下津実習筏以外に所有する施設が多くあります。中でも小型実習船『海華(うみはな)』は、坂下津実習筏で管理を行う時やもじゃこ採捕実習、釣り実習等、これからの季節は使用頻度が高くなります。そのため、これら実習を円滑に行うためにも日頃からの保守管理が必要です。
来週から実習が本格化するため、今日はドックを行いました。造船所で船体を上架していただきます。その後、船底の付着物の除去や洗浄後、ペンキ塗りを行います。その他にはエンジンオイルや亜鉛板など消耗品の交換や修理箇所があった場合にはこの時に行います。
船底やプロペラ付近に付着物が付きます。付着物が多く付着することで航行速度が下がったり、エンジントラブルを引き起こす原因となることもあるのでドックは大切な管理です。
水産増殖科のみなさんには、付着生物の生態にも興味・関心を持ってほしいと思います。例えば、付着生物が好む素材や時期など新たな学びの素材があるかもしれませんよ!
【2023年4月11日(火)‐4月14日(金)実施】
新学期に入り、3年生の皆さんも実習が本格化してきます。 来春には本校を巣立ちます。
在学中にしっかり巣立ち準備を進めてください。
今日の総合実習から班別実習が始まりました。 2班に分かれ、真珠養殖に関すること魚類養殖に関することを学習していきます。
魚類養殖班では飼育魚の測定などを行いました。
写真はヒラメです。 立派に育っています。
1学期は勝負の学期です。 積極的に学習し将来への学びへつなげてください。
1年間よろしく!
【4月13日(木)実施】
今日から授業が始まりました。
2年生は新しい科目「総合実習」があります。
最初の実習は製品開発室の大掃除です。
日ごと掃除をすることが少ない場所を徹底的に掃除します。
生徒はいやそうな顔で掃除をするかと思ったら、ニコニコしていました。
素敵ですね。