今朝のようす
2020年5月29日 07時16分学校が完全再開してからの金曜日を迎えました。
今朝の桟橋です。
生物飼育実習室で飼育しているキンギョ(品種:オランダシシガシラ)が追尾しています。
見えにくいかもしれませんが、人工産卵床(通称:キンラン)に卵が付着しています。
水産増殖科のみなさん、一週間のしめくくりをしましょう!
学校が完全再開してからの金曜日を迎えました。
今朝の桟橋です。
生物飼育実習室で飼育しているキンギョ(品種:オランダシシガシラ)が追尾しています。
見えにくいかもしれませんが、人工産卵床(通称:キンラン)に卵が付着しています。
水産増殖科のみなさん、一週間のしめくくりをしましょう!
放課後、校内を回ってみると多くの部活動が感染症対策に気を付けながら頑張っていました。1年生も見学に訪れていました。6月5日(金)が部登録です。
サッカー部 テニス部 ボート部
バドミントン部 水産増殖研究部
前回に続いて、本校で飼育培養されている3種目の餌料生物を紹介します。なお、各種の説明は教科書「海洋生物」の記述に基づいております。
〔シオミズツボワムシ Brachionus plicatilis〕
本種の体表面はやや柔らかく、下端の棘を欠く。汽水域に広く分布し、時に大発生する。雌だけで増える単為生殖と、雄の出現で始まる両性生殖がある。単為生殖は急激な増殖をもたらす。また、両性生殖は耐久性に優れた耐久卵(休眠卵)をつくることができる。アユやマダイ、ヒラメなどの初期餌料として広く用いられており、その大きさによりL型ワムシ、S型ワムシ、SS型ワムシとなり、飼育対象魚類に口径により使い分けられている。シオミズツボワムシの培養には、餌料として植物プランクトンであるクロレラやナンノクロロプシス、油脂酵母が用いられる。【教科書「海洋生物」より】
こちらのシオミズツボワムシはすべて卵を抱えています。
今日も生徒のみなさんは元気に登校しています。トンビの親子も元気です。親鳥は電線の上から生徒の登校や雛鳥の様子を見守っています。雛鳥は親鳥に気をとられています。ほっこりする光景です。
今朝のキンギョのようすを観察しております。
観察後、各水槽に配合飼料を与えています。
1年生のみなさん、放課後のキンギョ管理よろしくお願いします!
昨日の水産海洋基礎でキンギョの飼育管理の準備を行いました。今日の放課後から管理を始めます。
管理項目はこのようになっています。
各班の飼育容器に300個体のキンギョ(ワキン)を収容しました。
大切に育てていきましょう!
今日もトンビの雛は元気にすくすく育っています。陽気に誘われてキョロキョロしていました。親鳥の帰りを待っているのでしょうか?
昨日の雨とうって変わって本日は朝から好天に恵まれています。欠席もなく全員登校しています。さあ今日も1日頑張りましょう。
学校が完全再開となり2日目です。今日の実習は基礎実習学習ノートの単元『4 生物飼育』です。1年生のみなさんはキンギョの種苗生産について学習します。
今日の実習内容について説明がありました。今回は大きく2班に分かれて実習を行いました。
【1班】キンギョの選別と計数
【2班】飼育容器の天井蓋作り(上段)とミジンコの種付け(下段)
1年生のみなさんにとって始めての実習でしたが安全にできましたね。今日からキンギョのお世話よろしくお願いします!
午後から少し雨が降ってきました。そんな中、今日もトンビの親鳥は雛の世話を精一杯行っています。学校内では、生徒たちが感染症対策を行いながら、勉学に励んでいます。