本校では、今年度、愛媛県から「令和2年度SDGs推進リーダー校」の指定を受け、SDGsの観点を取り入れた学習活動を展開しています。
今日は、愛媛県地球温暖化防止活動推進センター((公社)愛媛県浄化槽協会)から講師の先生にお越しいただき、SDGsに関することを指導していただきました。学習テーマは、自分に何か出来ることはないかを考え、実際に行動するきっかけをつくる。そして、自分の行動と世界のつながりを体感し、自分が起点となって行動するために出来ることはないか考えました。



今日は、『2030 SDGsゲーム』と呼ばれるカードゲームを使って学習しました。達成させたいゴール(項目)がいくつかあります。ゴールを達成させるために、どのように進めていくか考えることが重要となります。






タイムカード、マネーカード、達成させたい事柄カード、達成カードを使い、各グループが事務局へ交換・交渉を進めていきます。そのやりとりを前後半に分けて行いました。



ゲームの振り返りをした後、ワークシートに各班の記録を残しておきます。そして、講師の先生がまとめていきます。
ここで大切なのは、ゴールは人それぞれです。他人ごとを自分ごとに置き換えて行動することで、SDGs17の目標が達成されるかもしれません。
先生からのまとめにもありましたが、お菓子を例にして、ヒト・モノ・コトが複雑に絡み合っていることが理解されたのではないでしょうか!
最後になりましたが、本活動に対し愛媛県地球温暖化防止活動推進センター((公社)愛媛県浄化槽協会)の先生方には、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます!
今週の日直生徒がホンモロコの管理をしています。ホンモロコは2年生が担当しています。


3年生はマダイ等を担当しています。

来週の金曜日は終業式です。二学期のやり残しのないよう過ごしましょう!
2022年度より、満18歳で成年となった者は契約の主体となり、保護者の同意を得ずに締結した契約の取消しについても18歳未満までとなります。このことを踏まえ、本校生徒の消費者被害の防止及び救済を図るとともに、社会の一員として活躍できる自立した消費者を育成するため、本講座を企画しました。
講師に、全国消費生活相談員協会の 遠山 利恵子 先生をお招きし、「消費者トラブルにあわないために」と題して、講話をいただきました。生徒は身近な問題として、特にスマホ等を通じたトラブルを含め真剣に耳を傾けていました。
※ 本講座は新型コロナウイルス感染症対策を行い実施されました。


講師紹介



講演の様子



講演の様子

生徒代表謝辞
今日の実習では先月5日より始めているマダイの淡水浴を行いました。この時季、ベネデニアやカリグスと呼ばれる寄生生物が、マダイの体表に寄生することがあります。その予防として水道水にマダイを約5分間淡水に漬けると、浸透圧の関係でこれら寄生生物が脱落します。
準備物
ポリカーボネイト水槽、ブロアー、たも網、水道水、電子ばかり、鋼尺(ものさし)、ウエス、バット、記録用紙、カウンター、試薬類(エタノール)
手順
1.生簀を半分に仕切る。片方は淡水浴前のマダイを、残り方は淡水浴の終えたマダイを投入する。
2.1個体ずつマダイを掬い取り、500ℓポリカーボネイト水槽へ移す。体サイズにもよるが10個体を目安とする。



3.ポリカーボネイト水槽にマダイを10個体収容したら淡水浴開始(浸漬時間:5分間)。
4.個別に淡水浴を行う場合、全長・体重等測定後、30ℓポリカーボネイト水槽で淡水浴をする。



5.個別で行う場合でも浸漬時間は5分間を基本とする。



6.淡水浴が終わったら、フィッシュネットで処理水を回収し、回収物を70%エタノール等で保存する。
7.回収物は、室内に持ち帰り顕鏡する。
午後からは寄生生物の観察をしました 。



午前中には淡水浴と網交換、午後から寄生生物の観察を行いました!手際よく取り組んでくれたので計画していた実習ができました!
私たち水産増殖科は地域の自然や生物、産業から学びを深めていきます!!
本校では、今年度、愛媛県より「令和2年度SDGs推進リーダー校」の指定を受け、SDGsの観点を取り入れた学習活動を展開しています。また、水産増殖科では科目『課題研究』でSDGsの観点を取り入れたグループ学習を実施してきました。



先日応募したビデオが、地方大会に進出しましたのでビデオ審査会をしました。審査は生徒5名、教員2名です。



発表題は7題ありました。各校の取組には地域性があり刺激を受けました。発表校のみなさん、お疲れ様でした。
審査結果を楽しみにしましょう!



【2020年12月02日実施】
冬の来村川に行き生物調査をしました。



採集場所:保手橋 採集時刻:12:15-12:45
気温:17.0℃ 水温:16.9℃ 採集人数14名



アシハラガ二、ケフサイソガニ等の節足動物、ゴクラクハゼ、ミミズハゼ等の魚類を採集しました。一部を除き、再放流しました。
本活動の一部は、令和2年度 愛媛県「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野公募事業によって行いました。記して謝意を表します。

今朝の桟橋です。

今日から12月に入りました。期末考査の結果も返却されはじめ2学期の締めくくりが近づいています。

2年生は朝の管理をしています!水温測定しているところです。

次に餌を与えます。

ホンモロコずいぶんと大きくなりました!
終業式まで体調を崩さず元気に過ごしてください!
公職選挙法の改正により、平成28年度実施の参議院議員選挙から、選挙年齢が18歳に引き下げられました。そのことを受けて、新たに選挙権を有することとなる高校生を対象として、選挙制度について周知するとともに、政治や選挙への関心を高めることを目的に、役員改選を迎えた生徒会役員、水産クラブ役員選挙を通じて、宇和島市選挙管理委員会の御協力を得て、実際の選挙で使う物品を使い、公職選挙法に準じた投票を体験してもらいました。
【第1部】生徒会立会演説会

生徒会長あいさつ
【2年生による立候補者立会演説と応援演説】



【1年生による立候補者立会演説と応援演説】



【第1部】水産クラブ立会演説会

水産クラブ会長あいさつ
【2年生による立候補者立会演説と応援演説】



【1年生による立候補者立会演説と応援演説】



【第2部】生徒会・水産クラブ役員の改選



投票所入場券 投票箱 投票記載所


投票用紙(生徒会用) 投票用紙(水産クラブ用)


校長あいさつ 宇和島市選挙管理員会の説明
【投票の流れ】



①投票所開場 ②名簿対照係による確認 ③投票用紙の交付(生徒会)



④投票用紙に記入 ⑤投票箱の中が空である事を確認 ⑥投票



⑦投票用紙の交付(水産クラブ) ⑧投票用紙に記入 ⑨投票箱の中が空である事を確認


⑩投票 ⑪投票管理者による閉場 ⑫投票箱の施錠


⑬投票管理者による運搬 ⑭生徒代表謝辞
※ なお、投票については、3密回避に努め、学年ごとに分散してソーシャルディスタンスを保ち行われました。