今日は1学期間取り組んできたマダイ種苗生産の締めくくりとして、種苗放流を行いました。
専攻科の先輩方から提供いただいたマダイを親魚まで育て、5月11日に自然産卵された受精卵と人工授精した受精卵計10万粒をそれぞれ収容し種苗生産を始めました。



放流までの間、シオミズツボワムシやアルテミアなどの生物餌料の計数や培養、マダイへの給餌、底面掃除、換水を土日祝日も交代で毎日管理を行ってきました。



そのおかげで3,655個体のマダイを放流することができました!また、放流のようすは宇和島ケーブルテレビでの放映や愛媛新聞に掲載していただきました。



午前中は、宇和島市との協働で姉妹都市交流会でマダイ養殖のことや魚食普及に関するお話をし、放流したマダイのことも紹介しました。

マダイの種苗生産を通じて多くの学びがありました。これからも飼育管理を行っていきます!
【7月12日(月)実施】
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    本日(7/16)放課後、調理室で家庭クラブ講習会活動を行いました。
この暑い季節にピッタリな『メントスサイダーフルーツ白玉』です。
役員を含め15人が参加してくれました。



 「SNSで見たことはあったけど、やったことがなかったので、今日することができてよかったです。」「先輩と交流できたし、美味しかったです。」「友達と仲良くできてよかったです。ワクワクした~♡」と講習会後のアンケートに感想がありました。
 
 

手軽に家で楽しむことができます。まだまだステイホームな夏をこのメントスサイダーフルーツ白玉で乗り切りましょう。レシピなど知りたい人は家庭クラブ役員に聞いてくださいね。
2学期も施設訪問や講習会などの家庭クラブ活動を予定しています。
活動内容・日時を前もってお知らせします。クラブ員の参加をお待ちしています。
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    宇和島市との協働で宇和島産マダイ養殖・魚食普及に関するオンライン授業を行いました。
愛媛県宇和島市で生産されている養殖マダイは全国シェア32%を占めております。姉妹都市交流活動では、新型コロナの影響で一部滞留している宇和島産マダイを学校給食の食材として提供する事業の一環として、宇和島市と姉妹都市(北海道当別町、宮城県仙台市、同県大崎市、長野県千曲市)4市及び宇和島市内の2小学校でオンライン授業を実施しました。


オンライン授業の内容は以下のとおりです。
接続テスト
開会あいさつ
岡原文彰宇和島市長あいさつ
本校生徒によるオンライン授業(パワーポイントを用いた授業、生物飼育実習室内での飼育マダイの紹介)
質疑応答
閉会あいさつ


 
 
【7月12日(月)】
参加校:北海道当別町立当別小学校3年生、宮城県大崎市立沼部小学校6年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年1組、長野県千曲市立東小学校5年生、愛媛県宇和島市立遊子小学校3-6年生
 
【7月15日(火)】
参加校:北海道当別町立西当別小学校3年生、宮城県大崎市立岩出山小学校5年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年2組、長野県千曲市立更科小学校3年生、愛媛県宇和島市立北灘小学校5年生


 
 
本校生徒は、マダイの養殖に関することや魚食普及に関する説明やクイズ、2年生の総合実習で種苗生産してきたマダイの紹介を各校の児童生徒の皆さんが理解しやすくなるよう努めていました。
今回の交流で人に伝えることの難しさや楽しさを実感できたのではないでしょうか。


 
 
この交流活動のようすは、宇和島ケーブルテレビでの放映や水産経済新聞や愛媛新聞に掲載また掲載が予定されています。また、宇和島市立遊子小学校や北灘小学校のホームページにも掲載されています。ご覧ください。


 
 
最後に姉妹都市交流活動を実施するにあたり、宇和島市役所水産課職員の皆さま、オンライン授業に参加してくださいました関係者の皆さまに対しまして感謝申し上げます。

♯鯛食べよう
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    水産食品科は、食品衛生のマニュアルとして、最低1学期に一回は日ごろ手の届かないところの清掃活動をするようにしています。
手の届かないところの中で、天井の配管があります。
配管の上に少しずつ埃がたまっていくので、脚立に上ってふき取りをしています。
この作業は、高いところが苦手な生徒はできません。本年度は女子生徒が頑張ってくれました。
この実習が終わるといよいよ夏休みです。


 
 
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    先日のサンプリングで採集してきたタツノオトシゴの水槽を確認したところ大量に産仔されました!



いったい何個体のタツノオトシゴがいるのでしょうか。種同定や計数等引き続き管理を行っていきます!

1月に提供いただいたマナマコ白化個体も元気です!!

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    3年生の課題研究では様々な活動を行っています。今日紹介する班はタツノオトシゴ類の種苗生産に挑戦するためにお隣の高知県へサンプリングに行ってきました。
現地ナビゲーターを海辺の自然史研究舎の中地シュウ先生にしていただきました。



素潜りでお目当てのタツノオトシゴ類を探します。



ついに見つけました!! 必要最小限の個体を学校に持ち帰り、種苗生産を始めます。


持ち帰ったタツノオトシゴの内、育児嚢で保育しているオス個体を個別水槽に移しました。産仔される日が待ち遠しいです。
最後に、フィールド調査に同行しご指導くださいました海辺の自然史研究舎の中地シュウ先生に感謝申し上げます。
大切に育てていきます!
 
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    今日は1学期最後のALTの来校日でした。3年選択Bと選択Cの授業に来ていただきました。選択Bの授業は、前回と同じようにフリートークを行いました。好きな学校行事や日常生活のことについてそれぞれが話し、それについてフリア先生から質問を受けて答えていました。前回より前向きに英語が出てくるようになったようです。次回も楽しみですね。



選択Cでは、チーム対抗で「Jeopardy」を行いました。水産高校、フィリピン、反意語、授業、スポーツなどのカテゴリーに関する質問に挑戦し、あるチームがかなりの高得点で優勝!でもどのチームも英語を聞いて、英語で答えることに積極的に取り組みました。



また2学期にフリア先生と授業ができるのを楽しみにしています。今日はありがとうございました。
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    本日6限目のホームルーム活動の時間に、人権・同和教育のホームルーム活動が行われました。
各学年のテーマは、以下のとおりです。3年生は、Teamsの会議機能を利用した遠隔での模擬面接を行ったり、Formsを利用して、就職差別につながる恐れのある14項目についてクイズ形式で答えるなど、工夫を凝らしていました。
 
<1学年>基本的人権と人権の課題




 
 <2学年>部落差別の起こりと人権獲得の始まり




 
<3学年>公正な選考のために ~差別選考をなくす取組~






                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                    期末考査も終わり、学期末の実習がはじまります。
【7月5日(月)第2学年 総合実習】


2年生が種苗生産してきたマダイの計数を行っています。


1学期間、大切に育ててきたマダイ大きくなりました!
 
【7月7日(水)第3学年 課題研究】
本校事務室前に水槽を展示しております。


水槽の中にはワキンとマダイが一緒に泳いでいます。


来校されました際には展示水槽をご覧いただき、アンケート用紙へご記入くださいますようご協力方よろしくお願いいたします!
終業式までに締めくくらなければならない実習や行事がたくさんありますが、水産増殖科一同がんばっていきましょう!
 
※第2回リビエラSDGsフェスinリビエラ東京に登壇しました【水産増殖研究部×水産食品研究部】
動画視聴予約が下記URLより行えるので、ぜひご覧になってください。
 https://www.riviera.co.jp/sustainability/event/sdgsfes_02/index.html