愛媛大学社会共創コンテスト2021で奨励賞を受賞しました【水産食品科 フィッシュガール】

2021年7月21日 11時45分

「私たちが地域を活性化させるの主人公になる!~フィッシュガールによる地域活性化の取り組み~」

が、奨励賞を受賞しました。

現在のフィッシュガールはコロナ禍により、愛媛県産魚のPR活動がなかなかできない中で、

今までのフィッシュガールの活動を振り返り、今後どのような活動をすべきかを考え応募

https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/

一学期の振り返り 【水産増殖科】

2021年7月21日 09時53分

3年生は総合実習にて、一級栽培漁業技術検定を行いました。

こちらではトーマの血球計算盤を用いて植物プランクトン(餌料生物)の計数をしました。

次に生物の測定です。

最後はDo(溶存酸素量)の測定です。

これら3種の実技と学科試験で合否が決まります。

今年は何名合格したのでしょうか。結果が楽しみですね!

【2021年7月8日実施】

インターハイ壮行会、表彰伝達、第1学期終業式

2021年7月20日 11時03分

本日は1学期の終業式でした。終業式に先立ち、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する選手の壮行会、表彰伝達が行われました。

【インターハイ壮行会】

                              校長激励の言葉

   抱負を述べる陸上部前田さん          抱負を述べるボート部濱崎さん

 

【表彰伝達】

 <第30回四国高等学校選手権大会> ボート部

  男子 総合 第2位

  男子ダブルスカル 優勝 海洋技術科2年 赤松 桜玖  海洋技術科3年 濱崎 久仁

  男子シングルスカル 第2位 海洋技術科3年 矢野 翔英

 <第75回愛媛県高等学校総合体育大会> ボート部

  男子ダブルスカル 第1位 宇和島水産A 海洋技術科2年 赤松 桜玖  海洋技術科3年 濱崎 久仁

  男子シングルスカル 第2位 海洋技術科3年 矢野 翔英

 <第75回愛媛県高等学校総合体育大会> 陸上部

  女子ハンマー投げ 第3位 水産増殖科3年 前田 未来

 <愛媛県高等学校総合体育大会南予地区>

  女子ハンマー投げ 第2位 水産増殖科3年 前田 未来

 <校内意見発表会>

  最優秀  海洋技術科3年 冨永 悠月

  優 秀  水産食品科2年 山下 咲良

  優 秀  水産増殖科1年 田島 古都

受賞者の栄光を讃えて拍手

 

【終業式】

 <校長式辞要旨>

  ● 先日ある会社を訪問された本校の先生が、会社が求める人物像ということで聞いてきた6つのこと。

  ①地頭がよい

  ②要領がよい

  ③コツコツと継続する

  ④体力がある

  ⑤ストレスへの対処

  ⑥人を嫌わない、嫌われない

  上記の6つのうち、自分にはいくつ当てはまるか?また、6つのうちでどれが一番大事か?

  ということを頭に入れて聞いて欲しい。ちなみにその会社の方は③が一番大切と言われたそうです。

  みなさんも、この話を参考にして、是非目的を持って、長い夏休みを有意義に過ごしてください。

   ● 新型コロナウイルスについて、これまで同様、感染対策に油断をすることなく、最新の情報を入手して対応して

   ほしい。

梅雨明けしました! 【水産増殖科】

2021年7月20日 06時53分

明日は終業式です。一学期を締めくくるべく実習を行いました。

【第1学年 キンギョの種苗生産】

5月から育ててきたワキンの成長にばらつきが見られましたので、選別を行いました。

今回は体サイズを大中小と区別しました。

【第2学年 マダイの種苗生産】

一学期間、大切に育ててきたマダイですが、放流個体以外は2つの水槽に分けて引き続き飼育管理していきます。

【第3学年 坂下津実習筏の管理】

網交換と計数を行いました。このマダイは今春卒業した先輩方が育ててきたマダイです。

新しい網いけすに計数しながら映していきます。124個体のマダイを確認しました。

各学年、一学期を締めくくることができました。

夏休みに入ってからは資格試験や体験入学など行事が盛りだくさんですが、熱中症などに注意しながら熱い夏を過ごしてください!

マダイ種苗を放流しました! 【水産増殖科第2学年 総合実習】

2021年7月19日 07時01分

今日は1学期間取り組んできたマダイ種苗生産の締めくくりとして、種苗放流を行いました。

専攻科の先輩方から提供いただいたマダイを親魚まで育て、5月11日に自然産卵された受精卵と人工授精した受精卵計10万粒をそれぞれ収容し種苗生産を始めました。

放流までの間、シオミズツボワムシやアルテミアなどの生物餌料の計数や培養、マダイへの給餌、底面掃除、換水を土日祝日も交代で毎日管理を行ってきました。

そのおかげで3,655個体のマダイを放流することができました!また、放流のようすは宇和島ケーブルテレビでの放映や愛媛新聞に掲載していただきました。

午前中は、宇和島市との協働で姉妹都市交流会でマダイ養殖のことや魚食普及に関するお話をし、放流したマダイのことも紹介しました。

マダイの種苗生産を通じて多くの学びがありました。これからも飼育管理を行っていきます!

【7月12日(月)実施】

家庭クラブ講習会活動

2021年7月16日 16時24分

本日(7/16)放課後、調理室で家庭クラブ講習会活動を行いました。

この暑い季節にピッタリな『メントスサイダーフルーツ白玉』です。

役員を含め15人が参加してくれました。

 「SNSで見たことはあったけど、やったことがなかったので、今日することができてよかったです。」「先輩と交流できたし、美味しかったです。」「友達と仲良くできてよかったです。ワクワクした~♡」と講習会後のアンケートに感想がありました。

 

手軽に家で楽しむことができます。まだまだステイホームな夏をこのメントスサイダーフルーツ白玉で乗り切りましょう。レシピなど知りたい人は家庭クラブ役員に聞いてくださいね。

2学期も施設訪問や講習会などの家庭クラブ活動を予定しています。

活動内容・日時を前もってお知らせします。クラブ員の参加をお待ちしています。

 

姉妹都市交流活動(宇和島産マダイのオンライン授業) 【水産増殖科】

2021年7月16日 06時51分

宇和島市との協働で宇和島産マダイ養殖・魚食普及に関するオンライン授業を行いました。

愛媛県宇和島市で生産されている養殖マダイは全国シェア32%を占めております。姉妹都市交流活動では、新型コロナの影響で一部滞留している宇和島産マダイを学校給食の食材として提供する事業の一環として、宇和島市と姉妹都市(北海道当別町、宮城県仙台市、同県大崎市、長野県千曲市)4市及び宇和島市内の2小学校でオンライン授業を実施しました。

オンライン授業の内容は以下のとおりです。

接続テスト
開会あいさつ
岡原文彰宇和島市長あいさつ
本校生徒によるオンライン授業(パワーポイントを用いた授業、生物飼育実習室内での飼育マダイの紹介)
質疑応答
閉会あいさつ

 

【7月12日(月)】

参加校:北海道当別町立当別小学校3年生、宮城県大崎市立沼部小学校6年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年1組、長野県千曲市立東小学校5年生、愛媛県宇和島市立遊子小学校3-6年生

 

【7月15日(火)】

参加校:北海道当別町立西当別小学校3年生、宮城県大崎市立岩出山小学校5年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年2組、長野県千曲市立更科小学校3年生、愛媛県宇和島市立北灘小学校5年生

 

本校生徒は、マダイの養殖に関することや魚食普及に関する説明やクイズ、2年生の総合実習で種苗生産してきたマダイの紹介を各校の児童生徒の皆さんが理解しやすくなるよう努めていました。

今回の交流で人に伝えることの難しさや楽しさを実感できたのではないでしょうか。

 

この交流活動のようすは、宇和島ケーブルテレビでの放映や水産経済新聞や愛媛新聞に掲載また掲載が予定されています。また、宇和島市立遊子小学校や北灘小学校のホームページにも掲載されています。ご覧ください。

 

最後に姉妹都市交流活動を実施するにあたり、宇和島市役所水産課職員の皆さま、オンライン授業に参加してくださいました関係者の皆さまに対しまして感謝申し上げます。

♯鯛食べよう

 

学期末の食品製造実習室掃除【水産食品科第3学年 総合実習】

2021年7月15日 14時18分

水産食品科は、食品衛生のマニュアルとして、最低1学期に一回は日ごろ手の届かないところの清掃活動をするようにしています。

手の届かないところの中で、天井の配管があります。

配管の上に少しずつ埃がたまっていくので、脚立に上ってふき取りをしています。

この作業は、高いところが苦手な生徒はできません。本年度は女子生徒が頑張ってくれました。

この実習が終わるといよいよ夏休みです。

 

 

 

サンプリングツアー 【水産増殖科第3学年 課題研究】

2021年7月13日 08時40分

3年生の課題研究では様々な活動を行っています。今日紹介する班はタツノオトシゴ類の種苗生産に挑戦するためにお隣の高知県へサンプリングに行ってきました。

現地ナビゲーターを海辺の自然史研究舎の中地シュウ先生にしていただきました。

素潜りでお目当てのタツノオトシゴ類を探します。

ついに見つけました!! 必要最小限の個体を学校に持ち帰り、種苗生産を始めます。

持ち帰ったタツノオトシゴの内、育児嚢で保育しているオス個体を個別水槽に移しました。産仔される日が待ち遠しいです。

最後に、フィールド調査に同行しご指導くださいました海辺の自然史研究舎の中地シュウ先生に感謝申し上げます。

大切に育てていきます!