新任式・始業式が行われました

2022年4月14日 09時53分

令和4年4月8日(金)新任式・始業式が行われました。

今年度は新たに13名の先生方をお迎えし、新たな気持ちで新年度をスタートします。

始業式では、校長先生から「失敗を恐れず、新しいことに挑戦しよう」とのお言葉がありました。

失敗も自分を成長させてくれるチャンスだとポジティブに捉え、様々なことに挑戦し、成長できるようにしていきましょう。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバウチワエビも大量に孵化しました! 【水産増殖研究部】

2022年4月13日 09時59分

本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。

タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。

 先日はウチワエビの孵化について紹介しました。関連記事は以下をご覧ください。

https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/ba18909a9e5cb0ffcbf012cf0b457594?frame_id=8

 

今回は、近縁種のオオバウチワエビついて紹介します。

4月8日に入手したオオバウチワエビの抱卵エビを測定後、1個体ずつガラス水槽へ収容しました。

4月12日に1回目の孵化観察されました!

 

さらに今朝、2回目の孵化が観察されました!しかも大量です!!

放課後に、少量ずつ数えながらクライゼル水槽へ移して、試験飼育を行っていきます。

目標は、1個体でも多くニスト幼生に変態させ着底させることです!!

 

最後に、オオバウチワエビの抱卵エビをご提供くださいました宇和島市内の漁業者の方に感謝申し上げます。

ありがとうございました!

 

ウチワエビから大量にフィロゾーマ幼生が孵化しました! 【水産増殖研究部】

2022年4月4日 11時02分

本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。

タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。

2月4日に購入したウチワエビの抱卵エビを用いて種苗生産を目指して活動しています。

3月27日に収容したウチワエビの抱卵エビ1個体から昨日、フィロゾーマ幼生の孵化が観察されました!

しかも大量です!!

本日、試験飼育を行うため2基のクライゼル水槽に収容しました。

少量ずつ数えながらクライゼル水槽へ移していきます。

新学期に先立ち、試験飼育を行っていきます!!

左側に1000個体、右側に500個体に収容し試験開始です!

博物館職員の訪問を受けました! 【水産増殖研究部】

2022年3月31日 07時41分

私たちは春休みも飼育生物の管理を行っています!

今日は、愛媛県総合科学博物館の学芸員さんの訪問を受けました。

マダイやオオウナギなど飼育している生物について紹介しました。

こちらでは彼女たちが積極的に取り組んでいるウチワエビについて説明しているところです。

学芸員さんから飼育生物についていろいろと質問を受けていましたが、しっかり受け答えすることができていました。

本日の管理お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています!

春休みも飼育管理がんばってます! 【水産増殖研究部】

2022年3月25日 08時12分

今日は坂下津筏の管理に行ってきました!

気温や水温などを測定した後、マダイへ給餌しました。

給餌した後は、2月に設置されたICTブイのセンサー部の洗浄をしました。

ICTブイでは水温、塩分濃度、溶存酸素量、クロロフィル量を測定することができます。

センサーの洗浄は週1回行っています。測定精度を維持するため大切な管理です。

すべての管理が終わったら九島をバックに記念撮影しました!

管理お疲れ様でした!

ウチワエビのフィロゾーマ幼生も元気です!

今日も管理お疲れ様でした!

 

家庭クラブ活動報告

2022年3月24日 08時55分

3月18日(金)放課後『鯛みそ講習会~フィッシュガールによる真鯛解体ショー~』を行いました。

2グループに分かれてフィッシュガールのキレッキレの包丁さばきと豆知識を随所に取り入れたトークに大いに盛り上がりました。

フィッシュガールの皆さん、家庭クラブ活動とのコラボありがとうございました。

コロナ禍でなければ、解体した鯛の切り身を使って鯛みそ作りまで行いたかったのですが、今回は家庭クラブ役員が前日に作った鯛みそと当日にぎったおにぎりとレシピを持ち帰ってもらいました。

多くのクラブ員の参加、ありがとうございました。

 

3月22日(月)みゆき保育園に卒園おめでとうカードとプレゼントを渡しに行きました。

家庭科の授業を使って作ったカードや雑巾、防災保存食の空き缶を用いて作ったリメイク缶。とても喜んでもらいました。

 

 今年度の家庭クラブ活動はこれで終わりになります。

この一年、役員を中心とした活動だけでなく、多くのクラブ員が講習会などに参加して活動を盛り上げてくれました。参加、協力して下さったクラブ員の皆さん、ありがとうございました。

来年度、水産高校家庭クラブは愛媛県59校加盟の会長校です。

会長校としてはもちろん、今年度以上に有意義な活動になるように役員を中心として活動していきます。今後とも水産高校家庭クラブをよろしくお願いします。

 

 

ウチワエビのフィロゾーマ幼生の脱皮を確認しました!

2022年3月18日 06時14分

本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。

タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。本事業ではウチワエビ類の種苗生産を目指すこと目的としています。 

先日の水高日記で紹介したウチワエビのフィロゾーマ幼生ですが、昨日から1回目の脱皮が観察されました!

 大変見えにくいのですが中央部に漂っているのが本種の脱皮殻です。

 クライゼル水槽の底に溜まっているのがフィロゾーマ幼生です。

死亡個体も数個体で今のところ順調に成長してます。

引き続き、飼育管理を行っていきます!

 

最後に、本事業は令和3年度愛媛県「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野公募事業の助成を賜りましたこと御礼申し上げます!

 

海洋生物の解剖【水産食品科】

2022年3月15日 18時37分

1年生の科目「水産海洋基礎」では、水産食品科でも海の生き物についてなど

水産に関する内容を、広く学んでいます。

本日は、スルメイカとタカアシガニをテーマに海洋生物の解剖を行いました。

スルメイカの身体の構造を観察し、口から醤油を流し込んで消化器官の構造を学びました。

また過酸化水素を、えらに滴下してイカの血は青いことを知りました。

タカアシガニでは、雌雄の判別の仕方やアスタキサンチンという色素について学びました。

最後には料理して、美味しくいただきました。

ALTのフリア先生の来校日

2022年3月14日 18時47分

今年度最後のALTのフリア先生の来校日でした。2M、1A、1Mの授業に参加していただきました。

2Mの授業では、ウォーミングアップゲームのあと、疑問詞のカテゴリーゲーム「ジェオパディ」を楽しみました。世界の国々、日付、英語のことわざ、音楽、フリア先生、教科書で学んだ内容などを盛り込んだ様々な出題がありました。グループで協力して答えることができ、盛り上がりました。

 

 1Aはいつも以上に元気いっぱい。ウォーミングアップで、単語や文のマッチングゲームをしましたが、質問と答えを合わせることがよくできましたね。また、答えから質問を考えるゲームもしました。普段は質問されて答えることが多いですが、自分から質問することができればコミュニケーションの幅も広がっていきますね。

 

 1Mでも、1Aと同じ活動をしました。9人を3グループに分け、一人ずつ代表でゲームに挑戦しましたが、グループでよく相談してたくさん答えを言うことができました。2つの英文のうち正しい方を選ぶ問題では、文法の理解不足が分かりましたね。また復習しましょう。みんなが元気よく発音をする姿がとてもよかったです。

 

 フリア先生、今年度も生徒たちのために楽しい授業をありがとうございました。

ウチワエビのフィロゾーマ幼生飼育中!

2022年3月7日 06時58分

本校では、新養殖対象種の開発―水高タビエビ・プロジェクト―を展開しています。

タビエビとは、ウチワエビ類のことをいいます。ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生はクラゲ類に騎乗し餌料や移動手段として利用しています。本事業ではウチワエビ類の種苗生産を目指すこと目的としています。

昨年8月、公益法人黒潮生物研究所よりご提供いただいたミズクラゲを維持管理し、その一部をエフィラ幼生へと変態させ幼クラゲと育てています。

今年2月に入手したウチワエビの抱卵エビを用いて飼育試験を試みましたところフィロゾーマ幼生の孵化が確認されました!

多くの個体は死亡してしましましたが一部は生存しております。

引き続き、飼育管理を行っていきます!

 

最後に、本事業は令和3年度愛媛県「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野公募事業の助成を賜りましたこと御礼申し上げます!