学校からの連絡
11月11日(火)、宇和島南中等教育学校において、
「半導体ダイオードを用いた整流回路」についての授業が行われました。
本校からは、3年海洋技術科海洋工学コースの生徒が参加させていただきました。
授業は、科目「物理基礎」の内容から
本校生が学んでいる科目「電気理論」の内容に発展させる
実験を中心とした内容でしたが、
両校生徒が協力して実験に取り組み、
非常に理解の深まる授業となりました。
今後も両校が連携した活動を行っていきます!!






職業・学科教科横断授業
物理基礎
電気理論
学校からの連絡
本校は今年度より、全国募集を行います。
県外の中学生・保護者を対象とした、
愛媛県主催の学校見学バスツアー(全国募集)の様子を紹介します。
7月30・31日に実施された1泊2日コースに続いて、今回は秋の日帰りコースです。
全国各地から、何と総勢45名の中学生・ご家族が参加してくれました。
【実習船えひめ丸研修(海洋技術科体験)】
班に分かれて、船内の見学を行いました。
本校教職員・えひめ丸船員・専攻科生が、熱心に説明しています。


【昼食(水産食品科体験)】
まずは、缶詰作り体験です。本校水産食品科2年生が、中学生をリードしています。
完成した缶詰は、お土産として持って帰っていただきました。

本校水産食品科の生徒が昼食を作り、参加者の皆様に振る舞いました。
料理の説明も、さすがです。

本校卒業生で、地元水産業の第一線で活躍されている
「株式会社こもこもShop」の福島駿さんに来ていただき、
参加者の皆様に昼食をとっていただきながら、
宇和海における養殖や6次産業化に関するお話をしていただきました。

【水産増殖科体験】
本校水産増殖科の3年生が、2班に分かれての活動をリードしました。
コース①は、水槽の見学と標本の説明をしました。


コース②は、にぼしを使って魚の構造を詳しく見ました。

【全校での見送り】
帰りには、本校全校生徒が、校舎の中と玄関先に分かれて、盛大に参加者の皆様を見送りました。


全国募集
学校見学
バスツアー
水産増殖科
11月8日(土)、本校を会場に宇和島自然科学教室11月教室を行いました。
活動テーマは「さわってわかる生き物のひみつ」です。
講師紹介後、班別活動を行いました。
【活動1:煮干しの解剖】
煮干しの主な原料はカタクチイワシです。
煮干しを解剖しながら各部位を観察していきます。
煮干しの観察をする前に、人と魚類の内臓の位置を把握するために塗り絵をしました。
その後、解剖していきました。




煮干しの解剖に関しては、本校教員が作成したYouTubeをご覧ください。
こちらに詳しく紹介されています。
https://www.youtube.com/@suiken-6
【活動2:軟体動物の内部構造】
こちらの班では、ポリエチレングリコールという聞き慣れない合成樹脂で処理されたアコヤガイやイカなどの軟体動物の内部構造を観察しました。
外套膜(がいとうまく)や鰓(えら)の位置は? 形は? などと、子どもたちに問いかけながら説明していました。


【活動3:昆虫のからだのつくり】
こちらの班も先と同様な処理を施された昆虫標本(トノサマバッタとオオスズメバチ)を使って観察します。
昆虫の体は頭・胸・腹の3つに分かれていることや、肢(足)は6本であることなどを学習しました。



子どもたちの学年によっては、授業の先取り的な内容もあったかもしれませんが、楽しみながら学習してくれました。
まとめとして、代表生徒と教員より一言お話しをさせていただきました。


今回の活動を通して、生き物の秘密を理解することができたと思います。
活動内容によっては授業の先取り的内容もありましたが、生き物を知るためのきっかけとなればと締めくくられました。
参加してくださったみなさん、生き物って秘密がいっぱいですね!
また機会がありましたら本校を訪れてみてください。
本校は地域に開かれた学校を目指しています!
【2025年11月8日(土)実施】
宇和島自然科学教室
11月教室
煮干し
軟体動物
昆虫
部活動
水産増殖研究部では、4年前より「水高コズナ・プロジェクト」として、シロアマダイの種苗生産に挑戦しています。
現在1個体ではありますが、シロアマダイの飼育記録6カ月を迎えることができましたV(^^)V
【11月6日】
シェルターに隠れながら周囲を泳ぎ回っています。


【11月7日】
シェルターから出てきたところを撮影しました。


【11月10日(月)】
今朝のようすです。


これまでの飼育記録を大幅更新しています(^^)///
引き続き管理を続けていきます!!
最後に本プロジェクトは、一般財団法人 東洋水産財団の2025年度学術奨励金に採択されました。
記して御礼申し上げます。
【2025年11月10日(月) 飼育記録大幅更新!】
水高コズナ・プロジェクト
シロアマダイ
祝誕生6か月
水産増殖科
水高祭も終わり、日常に戻りました。
今日は、専攻科水産増殖科施設内で飼育されている、マダイとマハタの測定を行いました。
両種とも愛媛県を代表する養殖魚です!


丁寧に1個体ずつ取り上げて、全長、体長、体重を測定します。
記録係は復唱しながら野帳へ記録していきます。



ケガもなく無事に実習することができましたね!
【2025年11月6日(木)実施】
マダイ
マハタ
測定
部活動
本校では2023年10月より「クロメ保全活動」を行っています。
11月1日~2日、横須賀市立横須賀総合高等学校を会場に「海辺の自然再生 高校生サミット2025inよこすか」が開催されました。 

参加団体は21団体でした。このうち、水産・海洋系高等学校は本校を含め7校ありました。各団体とも様々な取り組みをされており刺激を受けました。 
参加した生徒たちは、自分たちが取り組んできたクロメ保全活動の概要や、スポアバックの破断試験の結果を堂々と発表してくれました。
翌日の分科会や円卓会議においても、グループの代表として発表しました。
本サミットへは初参加でしたが、他校の皆さまと情報共有や交流をさせていただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
来年度も参加できるよう、準備をしていきたいと思います。
最後に、本校生徒のために日頃から活躍の場を提供してくださっています一若建設(株)、南予港湾協協会、鹿島建設(株)、愛媛県漁業協同組合宇和島支所及び関係者の皆様に対し御礼申し上げます。
【2025年11月1日(土)~2日(日)実施】
クロメ
保全活動
高校生サミット参加
部活動
本校では2023年10月より「クロメ保全活動」を行っています。
今回は、11月1日から開催される「海辺の自然再生 高校生サミット2025inよこすか」に参加するため、神奈川県にやって参りました。
今日は、日頃からお世話になっている鹿島建設(株)技術研究所葉山水域環境実験場を訪問させていただきました。 

その際、アマモ保全活動で先進的な活動をされている熊本県立芦北高等学校の皆さまをご紹介いただきました。
同校では、24年前よりアマモ場保全に関する活動を実践してこられ、熊本県発(高等学校初)のJブルークレジットを取得されています。
同校の先生と生徒のみなさん、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金のみなさんと、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
懇談した後、鹿島建設株式会社の山木克則様と両校生徒と記念撮影をさせていただきました。
最後に、本校生徒のために日頃から活躍の場を提供してくださっています一若建設(株)、南予港湾協協会、鹿島建設(株)、愛媛県漁業協同組合宇和島支所及び関係者の皆様に対し御礼申し上げます。
【2025年10月31日(金) 鹿島建設株式会社訪問】
クロメ
保全活動
葉山水域環境実験場訪問
水産食品科

ジェトロ主催の商談会に参加し、アメリカ・アリゾナ州で市場調査と商品PR活動を行いました。
アリゾナ州は内陸部に位置し、日本食がまだ広く浸透していない地域ですが、
近年は台湾企業の進出によりアジア系の人口が急増が見込まれ、日本食への関心が高まりつつあります。

詳しい内容は、下記のバナーをクリックしてご覧いただければ幸いです。

魅Can部 | 愛媛県立宇和島水産高等学校
水産食品科
宇和島水産高校
魅Can部
学校行事
本日、本校におきまして「第46回水高祭」が行われます。
9時15分から受付を開始しまして
9時30分から体育館で解体ショー、
各企画は10時からスタートします。
今年度も生徒と教職員が心を込めて準備しました。
なお、終了は14時です。
風が少々強いですがいい天気ですので、
皆様お誘いの上、ぜひお越しください!!

水高祭
水産食品科
令和7年10月19日(日)、津島プレーランドで開催された
「第1回 六宝料理コンテスト」に、水産食品研究部の1年生が参加しました。

詳しい内容は、下記のバナーをクリックしてご覧いただければ幸いです。
水産食品科
宇和島水産高校
魅Can部