青空のもとでの一週間のスタートです!
2021年5月31日 08時45分新たな一週間がスタートしました。
晴天のもと、協議委員さんが朝のあいさつ運動を行っています。
明日からは、6月ですが、しっかり目標を持って頑張りましょう。
新たな一週間がスタートしました。
晴天のもと、協議委員さんが朝のあいさつ運動を行っています。
明日からは、6月ですが、しっかり目標を持って頑張りましょう。
昨日までで中間考査も終わり、本日から平常授業に戻ります。
4週間後には期末考査となりますので、今回の考査のできが良かった人も、悪かった人も、今日から新たな気持ちで頑張りましょう。
本日は中間考査最終日です。
しっかり頑張ってください。健闘を祈っています。
※ 写真は一昨日のものです。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3年生の様子】
【今朝のトンビの様子】
今年は雛が2羽、すくすくと育っています。親鳥もつがいでお世話です
中間考査2日目です。今朝も日直生徒が飼育管理をしています。
【水産増殖科第1学年:キンギョの管理】:底面掃除をしています。
【水産増殖科第2学年:マダイの種苗生産】:各水槽の水温測定、餌料生物の計数・給餌、マダイ仔魚の給餌、底面掃除、換水をしました。
水槽の写真をご覧ください。上側にマダイ仔魚が密集しています。この状態をパッチといい、マダイの状態が良好とされています。
スムーズに朝活が終わりました。考査がんばってください!
先日、紹介しましたフィロゾーマ幼生ですが、今朝水槽を観察すると脱皮していました!
中央にはフィロゾーマ幼生の脱皮殻が、下右側にはニスト幼生が見えます。
脱皮殻のアップです。クモのような、映画『エイリアン』を連想させる形をしています。
続いて、ニスト幼生です。次の脱皮で外殻が石灰化し稚エビとなります。
引き続き観察を続けていきます!
宇和島地方では毎年5月から6月にかけて、ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生がアカクラゲやミズクラゲに騎乗し来遊してくることが知られています。これら幼生のことをジェリーフィッシュライダーと呼ばれます。
水産増殖研究部ではフィロゾーマ幼生の飼育観察を行っています。
2021年5月9日、本校職員より提供いただいた1個体を飼育しております。
餌のミズクラゲの傘が日増しに小さくなっています。文献による餌や移動手段として利用されています。観察しているとフィロゾーマ幼生がクラゲの操作しているように見えます。
こちらはフィロゾーマ幼生のプラスティネーション標本です。形を崩さず作製することができました!
宇和島地方ではウチワエビ類のことを『タビエビ』と呼ばれ、とても美味しいエビです。水産増殖研究部では、この不思議な生態を持つウチワエビ類を調べてみたいと思います。
今日はオオニベという魚類の観察と試食を行いました。
観察を行う前に各部測定を行いました。本個体は全長870.9㎜、体重5660gです。
外部形態計測の次に内部形態を観察しました。生殖腺を観察したところ未発達な卵巣がありました。
生殖腺からメスと判断されました。その後、顎骨標本の作製するため、頭骨を煮沸しました。
取り出した頭骨をカーゼで包み煮沸させます。
煮沸した頭骨を取り出し除肉していきます。除肉後、洗浄し顎骨と耳石を取り出し、観察終了です。
次にオオニベの煮付けとフライを作りました。
上手に揚がりました。最後に試食です! 美味い!!
今日の実習を通じて、オオニベの魚体観察から試食まで幅広く学習することができました。また、新しい発見がたくさんあったようです。
最後にオオニベを提供してくださいました本校卒業生の保護者様に対してまして御礼申し上げます!
これからも学びを深めていきます!!
今日は顕微鏡の種類と取り扱いとプランクトン観察を行いました。顕微鏡には光学(生物)顕微鏡と実体顕微鏡があります。前者は小型の薄い試料を観察することに適しており、観察倍率は40倍~1000倍で、後者は大きな試料を観察することに適しており、観察倍率は数倍~40倍と低倍率です。
中学校時代にも使用したことがあるでしょうが、振り返りをしながら操作法を確認していきます。
顕微鏡の操作法が確認できたらプランクトンを観察しました。
プランクトンは事前に採取されたものと先輩が飼育しているマダイ仔魚とシオミズツボワムシも観察しました。
初めて見るプランクトンがたくさん観察されたものかと思います。今後も実習が本格化していきます。
学びを深めてください。今後に期待しています!
本日放課後、家庭クラブ役員とボランティア部A班、環境美化委員の数名で慰霊碑周りの清掃活動を行いました。
家庭クラブ役員が慰霊碑に水をかけて丁寧に磨く横で、ボランティア部員と環境美化員は黙々と草引きをしました。
今の時期に小さな雑草をひいておくと夏に向けて少し楽になります。
最後は全員で慰霊碑に礼をして終わりました。
ブリは出世魚といわれ、呼び名は地域によって異なり、宇和島地方では、モジャコ➡ツバス➡ハマチ➡メジロ➡ブリと呼ばれます。1928年(昭和3年)香川県(現東かがわ市)引田町でハマチ養殖が始まり、全国に広がりました。【教科書 資源増殖より抜粋】
今日は、ブリの幼稚魚となるモジャコの採捕実習を行いました。ブリの幼稚魚は流れ藻に付随して生活しているので、その生態を利用し、流れ藻ごと掬い採るまき網で行いました。
モジャコは流れ藻に付随して生活しているので、流れ藻を探すことを探藻(たんも)といいます。流れ藻を見つけたらまき網を降ろし、流れ藻を囲みます。
囲まれた流れ藻を引き揚げ、流れ藻ごと船上に掬い上げます。
今日の採集物はモジャコ、メバル類、メジナ、ニジギンポ、ハナオコゼ、カワハギと写真がありませんがガザミ類でした。
本実習は愛媛県漁業調整規則に基づき、愛媛県知事より特別採捕許可を得て実施しました。
今日は曇り空の中でしたが、安全に実習することができました。
今日も学びを深めることができましたね。今後の学習に期待しています!
※ 本校正門入って左のカイズカイブキの木にあるトンビの巣(トンビの雛も順調に成長しています)
親子スリーショット 少しずつ成長しています!