救急救命講習 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】

2021年6月1日 15時37分

今日は救急救命講習を行いました。WEB講習の後、実技講習しました。

梅雨入りし束の間の晴れ間ですが、これから水辺での活動が増えてきます。

本校では実習等で野外に出る機会がありますので生命(いのち)を守る行動が取れるようにしましょう!

本日も晴天なり!

2021年6月1日 08時43分

本日も爽やかな1日になりそうです。

正門横、カイヅカイブキのトンビの巣を眺めてみると、雛2羽が順調に成長していました。

今年は例年よりかなりはやく梅雨に入り、雨の日が続いていましたが、親鳥も懸命に子育てに励み、新しい命をつないでいました。今月中には巣立っていくと思いますが、それまで静かに見守りたいと思います。

青空のもとでの一週間のスタートです!

2021年5月31日 08時45分

新たな一週間がスタートしました。

晴天のもと、協議委員さんが朝のあいさつ運動を行っています。

明日からは、6月ですが、しっかり目標を持って頑張りましょう。

本日から平常授業です

2021年5月28日 08時02分

 昨日までで中間考査も終わり、本日から平常授業に戻ります。

 4週間後には期末考査となりますので、今回の考査のできが良かった人も、悪かった人も、今日から新たな気持ちで頑張りましょう。

 

中間考査最終日です!

2021年5月25日 09時39分

本日は中間考査最終日です。

しっかり頑張ってください。健闘を祈っています。

 

※ 写真は一昨日のものです。

【1年生の様子】

【2年生の様子】

【3年生の様子】

【今朝のトンビの様子】

今年は雛が2羽、すくすくと育っています。親鳥もつがいでお世話です

考査期間中も飼育管理がんばっています! 【水産増殖科】

2021年5月25日 09時05分

中間考査2日目です。今朝も日直生徒が飼育管理をしています。

【水産増殖科第1学年:キンギョの管理】:底面掃除をしています。

【水産増殖科第2学年:マダイの種苗生産】:各水槽の水温測定、餌料生物の計数・給餌、マダイ仔魚の給餌、底面掃除、換水をしました。

水槽の写真をご覧ください。上側にマダイ仔魚が密集しています。この状態をパッチといい、マダイの状態が良好とされています。

スムーズに朝活が終わりました。考査がんばってください!

脱皮! 【水産増殖研究部】

2021年5月24日 07時09分

先日、紹介しましたフィロゾーマ幼生ですが、今朝水槽を観察すると脱皮していました!

中央にはフィロゾーマ幼生の脱皮殻が、下右側にはニスト幼生が見えます。

脱皮殻のアップです。クモのような、映画『エイリアン』を連想させる形をしています。

続いて、ニスト幼生です。次の脱皮で外殻が石灰化し稚エビとなります。

引き続き観察を続けていきます!

ジェリーフィッシュライダー 【水産増殖研究部】

2021年5月21日 14時42分

宇和島地方では毎年5月から6月にかけて、ウチワエビ類のフィロゾーマ幼生がアカクラゲやミズクラゲに騎乗し来遊してくることが知られています。これら幼生のことをジェリーフィッシュライダーと呼ばれます。

水産増殖研究部ではフィロゾーマ幼生の飼育観察を行っています。

2021年5月9日、本校職員より提供いただいた1個体を飼育しております。

餌のミズクラゲの傘が日増しに小さくなっています。文献による餌や移動手段として利用されています。観察しているとフィロゾーマ幼生がクラゲの操作しているように見えます。

こちらはフィロゾーマ幼生のプラスティネーション標本です。形を崩さず作製することができました!

宇和島地方ではウチワエビ類のことを『タビエビ』と呼ばれ、とても美味しいエビです。水産増殖研究部では、この不思議な生態を持つウチワエビ類を調べてみたいと思います。

 

 

 

オオニベを観察しました! 【水産増殖科第3学年 総合実習】

2021年5月20日 16時43分

今日はオオニベという魚類の観察と試食を行いました。

観察を行う前に各部測定を行いました。本個体は全長870.9㎜、体重5660gです。

外部形態計測の次に内部形態を観察しました。生殖腺を観察したところ未発達な卵巣がありました。

生殖腺からメスと判断されました。その後、顎骨標本の作製するため、頭骨を煮沸しました。

取り出した頭骨をカーゼで包み煮沸させます。

煮沸した頭骨を取り出し除肉していきます。除肉後、洗浄し顎骨と耳石を取り出し、観察終了です。

次にオオニベの煮付けとフライを作りました。

上手に揚がりました。最後に試食です! 美味い!!

今日の実習を通じて、オオニベの魚体観察から試食まで幅広く学習することができました。また、新しい発見がたくさんあったようです。

最後にオオニベを提供してくださいました本校卒業生の保護者様に対してまして御礼申し上げます!

これからも学びを深めていきます!!

 

 

 

 

顕微鏡の扱い方とプランクトン観察 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】

2021年5月18日 16時49分

今日は顕微鏡の種類と取り扱いとプランクトン観察を行いました。顕微鏡には光学(生物)顕微鏡と実体顕微鏡があります。前者は小型の薄い試料を観察することに適しており、観察倍率は40倍~1000倍で、後者は大きな試料を観察することに適しており、観察倍率は数倍~40倍と低倍率です。

中学校時代にも使用したことがあるでしょうが、振り返りをしながら操作法を確認していきます。

顕微鏡の操作法が確認できたらプランクトンを観察しました。

プランクトンは事前に採取されたものと先輩が飼育しているマダイ仔魚とシオミズツボワムシも観察しました。

初めて見るプランクトンがたくさん観察されたものかと思います。今後も実習が本格化していきます。

学びを深めてください。今後に期待しています!