水産増殖研究部員は、宇和島自然科学教室2月教室において岩松川の伝統漁法であるシロウオ漁について子どもたちと一緒に活動しました。
参加者児童93名に引率者を含めると100名を超える参加者でした!
活動は以下の3班に分けて行いました。
1班:伝統漁法のシロウオ漁の体験・見学
2班:漁獲物の水揚げ・選別体験
3班:シロウオ及び混獲物の観察
普段元気な部員たちも大勢参加している小学生の勢いに押され気味であったようのみえましたが、部員たちも楽しそうに子どもたちと学びを深め交流していました。また、参加者に対し本校の様子を水高通信を使って紹介していました。
最後に、2月教室を実施するにあたり、伝統漁法のシロウオ漁の体験をさせていただきました松浦様、宇和島自然科学教室事務局及び参加者の皆様に対しまして御礼申し上げます。
【2023年2月4日(土)実施】






公立鳥取環境大学環境学部の太田太郎先生に『豊かな海洋生物資源を育む沿岸海域』という演題でオンライン講義をしていただきました。
当日の授業内容は以下のとおりです
1.公立鳥取環境大学の紹介
2.海洋・水産について学ぶと!
3.鳥取県の海を実例に、豊かな海洋生物資源を育む沿岸海域について
4.海洋ゴミ問題について
2年生たちは自身の学びを振り返りながら、先生の専門的な知識や技術について進路について真剣に考える良い機会となりました。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のためにご講義くださいました太田先生に対し御礼申し上げます。
【2023年1月27日(金)実施】






本日は、外部の先生よりご講演を行っていただきました。
鹿島建設(株)の山木克則先生にご来校いただき、『ブルーカーボンの海をつくる』という演題でご講演いただきました。
海藻には、大きく『草』と『藻』に分類されることや鹿島建設が取り組まれている事業内容についてお話くださいました。
講演後、『宇和島の未来の海について』グループディスカッションを行いました。限られた時間の中で、付箋にそれぞれの思いを貼り付け、各グループの発表をしていただきました。また当日は、1年生も参加しグループディスカッションを行いました。
2年生たちは専門的な知識や技術について進路について真剣に考える良い機会となりました。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のためにご講演くださいました山木先生に対し御礼申し上げます。
【2023年1月27日(金)実施】










本校寄宿舎「碧水寮」において、今年度末にかけて大規模な改修工事を実施しています。
現在(1月31日)、改修途中ではありますが、改修が完了した場所もありますので、お知らせしたいと思います。
寄宿舎がきれいに整備され、寮生は大変喜んでいます。
【生徒居室】
居室は、二人部屋で、冷暖房を完備しています。




【生徒食堂】
毎日の食事をとったり、学習をしたり、テレビを見たりする団らんの場です。


【トイレ】
1階から3階まで、各階に設置されています。全て洋式トイレとなり、使いやすくなりました。


【洗面所】きれいに整備されました。


1月31日(火)本校の1年水産増殖科・水産食品科の生徒がオンラインにて、えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin南予に参加しました。
生徒は、他の学校の様々な取組を聞くことができ、とても勉強になりました。
今回聞いたことをこれからの学校生活に生かしてもらいたいです。


宇和島水産高校では、3年間での様々な経験を生かして、就職・進学と幅広い進路選択を行うことができます。
今回はその中から、何人かピックアップしたインタビューの内容を紹介します。
ぜひ、進路選択に役立ててください。
令和4年度 就職・進路 報告
1月26日(木)1限目に、2年水産増殖科の生徒がハワイのセントルイス高校との交流会をオンラインで行いました。
交流会では、愛媛県や水産高校の紹介をしたり、ハワイの学校や文化の紹介を聞いたりしました。また、フリートークの時間には、お互いに好きなことや人気のあることについて聞き合ったりしました。生徒たちは、プレゼンテーションの準備や練習も短期間で頑張り、本番もいい発表や交流ができました。
交流後の感想には、「自分の英語で相手に伝えることができてうれしかった」「ハワイの高校生の様子やハワイの文化について知ることができて良かった」などの声があり、生徒にとってとてもいい交流会になりました。この経験を大切にし、これからの英語学習を頑張っていきましょう。




昨年、先輩たちが取り組んできた水高タビエビ・プロジェクト第2章がスタートしました!


宇和島周辺地域では「タビエビ」と呼ばれていますが、本種の標準和名(日本国内で共通の名前)はオオバウチワエビといいます。本校卒業生から提供いただきました。

先輩方の反省を生かし、今回はアルテミア培養水槽にオオバウチワエビを収容しました。

卵をしっかりと抱えています。

先輩方の飼育記録を追い越せるよう取り組んでいきます!
オオバウチワエビをご提供くださった卒業生に対し感謝いたします。大切に育てていきます!!
【2022年1月16日(月) 飼育開始】