水産食品科では、コロナ対策のため実験・実習は少人数で行っています。
木曜日は3班編成で、座学、実習、実験を2時間のローテーションで行っています。
実習班はさつま揚げを作っています。
日ごろの実習ではすり身を作る工程はらいかい機という機械を使いますが、
少人数で少量を作るためすり鉢を使って擦っています。


実験は1学期の間、食酢の中和滴定という実験を行います。
最初はほとんどの生徒がいろいろな場面で失敗をしますが最終的には全員が成功することを目指しています。


ゴールデンウイーク明けから、ほぼ毎日「水高日記」で紹介してきたトンビの記事が、本日の愛媛新聞の7面に掲載されました。ありがとうございました。今後、雛が巣立つまで、生徒とともに温かく見守りたいと思います。



今日の雛鳥の様子

親は電線の上から
今日もトンビは元気です。のんびりと過ごしています。



本日は、朝のショートホームルームを利用して、今年度2回目の英単語テストを実施しました。各学年とも熱心に取り組んでいました。



3年生



2年生



1年生
今日もいい天気です。気温もぐんぐん上がっています。トンビの雛は何やら餌でも食べているようでした。最近本当に大きくなってきました。巣立つ日も近いのでしょうか?


高光小学校のビオトープで赤いメダカが発見されたとの連絡を受けて水産増殖研究部の生徒2名と小学校にお邪魔しました。
小学校の玄関を入ってすぐのところに「泉水谷わくわく水族館」がありました。水槽には様々な水生生物が展示されていました。
その中に確かに赤いメダカが!
黄色のヒメダカと黒色のミナミメダカ(天然個体)と比べると赤色が目立っています。突然変異でしょうか?由来が気になります。


校内のビオトープも見学させていただきました。
メダカやおたまじゃくしエビなど、様々な生物が生息していました。次は高光小学校の児童のみなさんとも生き物を通して交流したいです。

6月も半ばです。新たな週がスタートしました。今週も感染症対策と熱中症対策を適切に行い頑張りましょう。


暑さのせいかトンビの雛は少しバテ気味です。



水産食品科3年生の総合実習は、マダイの一夜干しを作りました。
2kgという学校ではあまり扱ったことのない大きなサイズのマダイに苦戦していました。




できあがって食べるのが楽しみです。
今日はアコヤガイの外部形態の観察とスケッチを行いました。今日の学習手順について説明がありました。

アコヤガイは真珠養殖を行う上でとても重要な貝類です。殻長・殻高等測定後、スケッチしていきます。

今日の実習では鉛筆やシャープペンシルによる下書きをしました。次回の実習では水性ペンによる墨入れを行います。
私たちは地域の生物や産業より学びを深めていきます!