部活動
今年6月8日(日)、宇和島市小池海岸で、宇和島南中等教育学校のみなさんと本校生が連携事業を行いました。
番組放送に先立ちまして、当日の一コマをご覧ください。





本事業は、海と日本プロジェクト in えひめの一環で「えひめの“海の森”多面的価値探求プロジェクト」として実施されました。
本事業の様子は以下の番組で放送されますので、ぜひご覧ください!
放送局:南海放送(株)
放送日時:2025年9月27日(土)14:30-15:00
番組名:「小さな生き物たちの大きな海 レッツゴー タイドプール」
潮だまり(タイドプール)と呼ばれる環境下で生息している小さな生き物の観察を通して、海の素晴らしさ豊かさについて感じてください。
放送前日に再度お知らせいたします!
【2025年9月24日(水) 放送のお知らせ】
宇和島南
連携事業
小池海岸
タイドプール
海洋技術科
皆様、お待ちかねのえひめ丸通信第4号です。
生徒達やY先生は、元気よくしっかり栄養をとっているようです(笑)
実習の様子は、海洋技術科ブログをご覧ください!!

えひめ丸
長期乗船実習
えひめ丸通信
水産増殖科
水産食品科
9月19日(金)水産食品科の1年生は、「水産海洋基礎」の授業で、校外学習を行いました。
まず、愛媛県漁業協同組合 宇和島水産物地方卸売市場を見学しました。



地域で水揚げされている水産物について知識を深めるとともに、その流通の仕組みについて学びました。
続いて、水産食品科の3年生も合同で“虹の森公園 おさかな館”を訪問しました。

おさかな館の館長さんは、本校専攻科の卒業生でもあり、
館内をご案内いただきながら多くのことを教えていただきました。
特にカワウソの餌やりや大水槽でのピラルクーの餌やりなど、
普段は体験できない貴重な学びの場となりました。





また、学年を超えた交流を深めながら、知識だけでなく体験を通した学び多き1日となりました。
水産食品科
宇和島水産高校
校外学習
水産食品科
9月18日の水産食品科3年生の授業風景です。
午前中は、総合実習で秋刀魚共焼きと刺身に挑戦しました。

季節の魚介を用いて、料理の基本となる技術や知識を身につけていました。


午後からは、実験の時間です!
クロストリジウム属の細菌を観察するため、
土、煮干し、はちみつを用いて培養を行いました。




まだまだ暑い中、エアコンのついていない部屋で調理と実験をするのは大変ですが、
意欲的に学びを深めていました。
また、楽しむ気持ちを忘れない3年生の授業となりました(^^♪
水産食品科
宇和島水産高校
総合実習
食品管理
秋刀魚
クロストリジウム属
水産増殖科
本校は、近年、藻場の保全活動に力を入れております。
今年度より、宇和島市三浦地区海岸において、藻場保全活動に関する基礎調査を行っています。
活動目的は大きく2つあります。
1.アマモ類及びヤマトウミヒルモの生育調査
アマモ類及びヤマトウミヒルモの生育調査では、記録式水温計を各生育している場所に設置し、水温の記録や生育状況を観察しています
2.アマモ場に集まる魚類を中心とした生物相調査
アマモ場に集まる生物相調査では、小型曳き網を使用して試料を収集しています。









今日も事故やケガなく安全に調査することができました。
本活動は、愛媛県漁業協同組合三浦支所に許可を得て実施しております。
記して御礼申し上げます。
今年度も藻場保全活動を推進していきます!
関係者の皆さま、御支援・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【 2025年9月17日(水)実施】
藻場保全活動
三浦海岸
アマモ
ヤマトウミヒルモ
生育調査
アマモ場
生物相調査
部活動
水産増殖科
2年生は、真珠養殖関連の実習が本格化する前に、真珠養殖で欠かせないアコヤガイについての理解を深める必要があります。
アコヤガイに挿核(珠入れ)するためには、軟体部の各部の名称や位置、役割を理解することが重要です!
モニターに表示されているアコヤガイ軟体部と、実物のアコヤガイとを見比べながら確認していきます。





生殖腺の一部より雌雄判別を行います。
結果として、雌貝ばかりでした。
アコヤガイの卵は涙型といわれています。
顕微鏡で観察してみたところ涙型の卵がほとんど見当たりません。 


未熟卵が多かったかもしれません。ざんねん。
2年生のみなさんはしっかり観察できましたか?!
このように、多くの熟練技を要することが多い真珠養殖ですが、積極的に学んでください!
次回は雄貝を観察できるといいですね(^^)/
【2025年9月18日(木)実施】
アコヤガイ
観察
雌雄判別