城南中学校でマグロ解体ショーを実施!
2025年11月19日 06時00分11月1日に行われた城南中学校の文化祭で、「マグロ解体ショー」を実施し、
本校の魅力を中学生や地元の皆さまに発信しました。
11月1日に行われた城南中学校の文化祭で、「マグロ解体ショー」を実施し、
本校の魅力を中学生や地元の皆さまに発信しました。
11月14日(金)、徳島県立徳島科学技術高等学校において
四国地区生徒研究発表会が開催されました。
本校からは、水産食品科による「父のハマチを世界へ」と、
水産増殖科による「海ごみ展示を通じた啓発活動~海の漂着物には別の人生が待っていた~」の
2題で参加しました。
その結果・・・・・
本校水産食品科は最優秀賞をいただきました!
水産食品科チームは、
12月12日(金)に本校で開催される
「全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会」に四国代表として出場します!!
引き続き、頑張ります!!!
四国地区生徒研究発表会 最優秀本校水産食品科の2・3年生3名が、令和7年10月23日(木)~28日(火)の間、
アメリカのシアトル及びハワイを訪問し、海外での販路開拓に向けた活動を行いました。
科目「総合実習」の中で、身近な問題について疑問に思ったことを自由かつ主体的に学習してきた成果を発表しました。
本発表は言語活動の充実と、3年時に履修する科目「課題研究」に繋げていくことを目的としています。
発表題は以下の5題です。
1.宇和島で快適に過ごせる町づくり
2.宇和島の少子高齢化について
3.海洋ごみ・海洋汚染について
4.水産業従事者の働き手不足について考えよう
5.宇和島の活性化について
各班、市役所や漁協での聞き取り調査やインターネット等からの調査に基づいて、高校生らしい内容にまとめ発表してくれました。
今回の発表会を通じて多くの学びがあったかと思います。
普段何気ない日常生活の中からも様々な疑問があるかと思います。
その疑問を解決するためにどうすればよいのか? と考えて過ごしてみてください。
みなさんの意識が宇和島を変える(変わる)ことができるかも!?しれません。
今後に期待しています!
【2025年11月13日(木)実施】
今日は、坂下津筏で漁業実習を行いました。
この季節にしては珍しくミズクラゲが大量発生していました・・・
漁業は、網漁業、釣り漁業の2種に大別され、今回は釣り漁業の餌釣りまたはルアー釣りを行いました。
魚釣りを初めてする生徒や熟練した生徒と様々です。
次回の教材とするため、多くの魚種を確保することが最優先です。
自分たちで釣った魚を教材にできますのでしっかり釣っています。
今日の釣果は何種釣れたのでしょう?次回の実習で確認しましょう!
今月末からは2学期末考査が始まります。
考査対策もしっかりしておきましょう(^^;;?
【2025年11月7日(金)実施】
11月11日(火)、宇和島南中等教育学校において、
「半導体ダイオードを用いた整流回路」についての授業が行われました。
本校からは、3年海洋技術科海洋工学コースの生徒が参加させていただきました。
授業は、科目「物理基礎」の内容から
本校生が学んでいる科目「電気理論」の内容に発展させる
実験を中心とした内容でしたが、
両校生徒が協力して実験に取り組み、
非常に理解の深まる授業となりました。
今後も両校が連携した活動を行っていきます!!
本校は今年度より、全国募集を行います。
県外の中学生・保護者を対象とした、
愛媛県主催の学校見学バスツアー(全国募集)の様子を紹介します。
7月30・31日に実施された1泊2日コースに続いて、今回は秋の日帰りコースです。
全国各地から、何と総勢45名の中学生・ご家族が参加してくれました。
【実習船えひめ丸研修(海洋技術科体験)】
班に分かれて、船内の見学を行いました。
本校教職員・えひめ丸船員・専攻科生が、熱心に説明しています。
【昼食(水産食品科体験)】
まずは、缶詰作り体験です。本校水産食品科2年生が、中学生をリードしています。
完成した缶詰は、お土産として持って帰っていただきました。
本校水産食品科の生徒が昼食を作り、参加者の皆様に振る舞いました。
料理の説明も、さすがです。
本校卒業生で、地元水産業の第一線で活躍されている
「株式会社こもこもShop」の福島駿さんに来ていただき、
参加者の皆様に昼食をとっていただきながら、
宇和海における養殖や6次産業化に関するお話をしていただきました。
【水産増殖科体験】
本校水産増殖科の3年生が、2班に分かれての活動をリードしました。
コース①は、水槽の見学と標本の説明をしました。
コース②は、にぼしを使って魚の構造を詳しく見ました。
【全校での見送り】
帰りには、本校全校生徒が、校舎の中と玄関先に分かれて、盛大に参加者の皆様を見送りました。
11月8日(土)、本校を会場に宇和島自然科学教室11月教室を行いました。
活動テーマは「さわってわかる生き物のひみつ」です。
講師紹介後、班別活動を行いました。
【活動1:煮干しの解剖】
煮干しの主な原料はカタクチイワシです。
煮干しを解剖しながら各部位を観察していきます。
煮干しの観察をする前に、人と魚類の内臓の位置を把握するために塗り絵をしました。
その後、解剖していきました。
煮干しの解剖に関しては、本校教員が作成したYouTubeをご覧ください。
こちらに詳しく紹介されています。
https://www.youtube.com/@suiken-6
【活動2:軟体動物の内部構造】
こちらの班では、ポリエチレングリコールという聞き慣れない合成樹脂で処理されたアコヤガイやイカなどの軟体動物の内部構造を観察しました。
外套膜(がいとうまく)や鰓(えら)の位置は? 形は? などと、子どもたちに問いかけながら説明していました。
【活動3:昆虫のからだのつくり】
こちらの班も先と同様な処理を施された昆虫標本(トノサマバッタとオオスズメバチ)を使って観察します。
昆虫の体は頭・胸・腹の3つに分かれていることや、肢(足)は6本であることなどを学習しました。
子どもたちの学年によっては、授業の先取り的な内容もあったかもしれませんが、楽しみながら学習してくれました。
まとめとして、代表生徒と教員より一言お話しをさせていただきました。
今回の活動を通して、生き物の秘密を理解することができたと思います。
活動内容によっては授業の先取り的内容もありましたが、生き物を知るためのきっかけとなればと締めくくられました。
参加してくださったみなさん、生き物って秘密がいっぱいですね!
また機会がありましたら本校を訪れてみてください。
本校は地域に開かれた学校を目指しています!
【2025年11月8日(土)実施】
水産増殖研究部では、4年前より「水高コズナ・プロジェクト」として、シロアマダイの種苗生産に挑戦しています。
現在1個体ではありますが、シロアマダイの飼育記録6カ月を迎えることができましたV(^^)V
【11月6日】
シェルターに隠れながら周囲を泳ぎ回っています。
【11月7日】
シェルターから出てきたところを撮影しました。
【11月10日(月)】
今朝のようすです。
これまでの飼育記録を大幅更新しています(^^)///
引き続き管理を続けていきます!!
最後に本プロジェクトは、一般財団法人 東洋水産財団の2025年度学術奨励金に採択されました。
記して御礼申し上げます。
【2025年11月10日(月) 飼育記録大幅更新!】
水高祭も終わり、日常に戻りました。
今日は、専攻科水産増殖科施設内で飼育されている、マダイとマハタの測定を行いました。
両種とも愛媛県を代表する養殖魚です!
丁寧に1個体ずつ取り上げて、全長、体長、体重を測定します。
記録係は復唱しながら野帳へ記録していきます。
ケガもなく無事に実習することができましたね!
【2025年11月6日(木)実施】