水産増殖科
10月20日から24日までの間、専攻科水産増殖科生は宇和島市蒋渕地区内の各事業所において、インターンシップ実習を行いました。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2656#frame-2
最終日の午後からは、蒋渕公民館でワークショップを行いました。
【講話:体験型キャンプ場GO-HIGHTAKA 管理人 篠原様】
篠原様より、業務紹介や価値、仕事のやりがい、移住地に宇和島を選んだ理由について、お話くださいました。

【ワークショップ:専攻科生徒と考える蒋渕の魅力 -地域課題、地域を元気にするためにやってみたいこと- 】
4班に分かれて、受入業者様と専攻科生徒に地域住民の方が加わり、インターンシップを通した体験等を基に、蒋渕の魅力や、蒋渕を盛り上げていくためにはどのような取り組みを行っていけばよいか等、各班熱い議論がされました。



最後に、各班の代表として専攻科生が発表をしました。




今年度の専攻科生は全員県外出身者ということもあり、率直な意見が多かったように見受けられました。
本ワークショップの結果が地域活性の一助となるきっかけとなれば幸いです。
最後に、インターンシップの受入をしてくださいました蒋渕同友会のみなさん、一週間お世話になりました!記して御礼申し上げます。
【2025年10月24日(金)実施】
インターンシップ
蒋渕
魚類養殖
真珠養殖
牡蠣養殖
ワークショップ
海洋技術科
えひめ丸は10月25日(土)に宇和島を出航後、奄美大島に向け航行しておりますが、
皆さんお待ちかねの「えひめ丸通信第10号」が届きました。
詳しい様子については、海洋技術科ブログに掲載していますので、ぜひご覧ください。

えひめ丸
長期乗船実習
えひめ丸通信
水産食品科
令和7年10月22日、かえつ有明中・高等学校の先生と3名の生徒の皆さんが、
修学旅行の一環として本校を訪問されました。
当日は、水産増殖科と水産食品科の実習施設を見学し、
水産食品科では、真鯛の解体ショーやお刺身体験、じゃこ天づくり体験、缶詰製造体験を行いました。
生徒の皆さんは、実際に手を動かしながら作業を楽しみ、
水産加工の工程や地元食材の魅力に興味深く触れていました。
体験の締めくくりには、宇和島名物の鯛めしや出来立てのじゃこ天をみんなで味わい、
宇和島の食文化を満喫していただきました。

短い時間ではありましたが、終始笑顔のあふれる交流となり、
本校の生徒にとっても大変良い刺激となりました。
かえつ有明中・高等学校の皆様、ありがとうございました。


水産食品科
宇和島水産高校
かえつ有明中・高等学校
水産増殖科
昨年度より、宇和島市立岩松小学校と連携事業を行っております。
今日は、学校敷地内でみられるカニ類調査を行いました。
児童のみなさんは、校内地図とタブレットを利用してカニ類の分布状況を記録していきます。




次回は記録されたカニ類の校内分布マップを作ります!
前回清掃した津島町模型池の前で記念撮影です!

本活動は公益財団法人 中谷財団の科学教育振興【複数校連携】助成金に採択されました。
本活動にご協力頂きました、岩松小学校コミュニティー・スクール協力員の皆様に対し御礼申し上げます。
【2025年10月23日(木)実施】
岩松小学校
カニ類調査
水産増殖科
今日は、東京都のかえつ中・高等学校の1年生23名が、修学旅行「ひとたび」の一環で、愛媛県にお越しくださいました。そのうちの生徒3名と引率の先生2名が、本校を訪問をしてくださいました。
水産増殖科でのようすを紹介します。
最初に、M先生の「秘蔵標本コレクション」を公開しました。
生徒のみなさんはとてもよい反応でした。ありがとうございました!
(写真撮り忘れてしまいました・・・ご覧になりたい方は、お問い合わせください(^▽^) )
続いて、本科及び専攻科水産増殖科の施設をご覧いただき、飼育生物の餌やり体験をしていただきました!


イセエビやマダコの餌やり体験や、ネコザメを触ってみてのサメ肌体験はいかがでしたか?

短い時間ではありましたが、訪問者の皆さま、修学旅行で本校を選んでくださり、ありがとうござました(^^)/

【2025年10月22日(水)来校】
かえつ有明中・高等学校
修学旅行
施設見学
餌やり体験
水産増殖科
先週木曜日、虹の森公園おさかな館で、水産増殖科第2学年と専攻科水産増殖科第1・2学年の生徒が水族館実習でお世話になりました。
関連記事↓
午前:https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2652#frame-2
午後:https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2659#frame-2
今日は展示生物の補充のため、本校桟橋で釣りによるサンプリングにいらしていました。
水族館の役割の一つとして、展示生物を「集める」ことはとても大切な役割です。


桟橋に行ってみると、2年生の生徒がおさかな館職員のみなさんと、「先日の実習ありがとうございました!」とか「目的の魚は釣れましたか?」などと交流していました(^^)/


虹の森公園おさかな館には、日頃から大変お世話になっており感謝しております。
これからも地域に愛される水族館を目指してください!
【2025年10月21日(火)来校】
おさかな館
展示生物
サンプリング
海洋技術科
皆さん、お待ちかねのえひめ丸通信第9号が届きました。
えひめ丸は明日9時に宇和島港に入港します。
一回りも二回りも大きくなった生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています!!

えひめ丸
長期乗船実習
えひめ丸通信
水産増殖科
10月21日(火)、水産増殖科課題研究発表会が開催されまました。

司会進行や代表生徒あいさつ等、すべて3年生が仕切りました。

発表テーマは以下のとおりです。
① 身近なところでアクアポニックスを!


② 魚と色の関係性~手作りワームでの挑戦~

③ 水産業の魅力を伝えるたえに~私たちの考え~


④ オオバウチワエビの種苗生産への挑戦

⑤ 海の漂着物には別の人生が待っていた~海ゴミ展示を通じた啓発活動~


⑥ 持続可能なキンギョ飼料の開発」


各班、立派な発表でした。また、聴衆の皆さんの態度もよかったです。

本発表会で最優秀となった1グループは、11月2日(土)に行われる校内生徒研究発表会で、水産増殖科の代表として発表します。
水産増殖科の代表として立派な発表ができるよう最終調整をしてください!!
3年生のみなさん、研究開始から今日までの間、決して楽しいことばかりでなかったのではないでしょうか。
トライ&エラーの連続、仲間との衝突、行き詰りによる研究の逃避など、色々経験したことを思い出してみてください。
すべてが人生の糧となります。
残り少ない高校生活、豊かなものにしましょう!!
【2025年10月21日(火)実施】
課題研究発表会
水産増殖科
午前に引き続き、午後からの実習メニューは以下のとおりです。
【屋外池の掃除とコイの移動】
午前中にコイが入っている屋外池の掃除と換水を行いました。
昼休みの間、水が溜まってきたので、午前中に取り上げたコイを屋外池に戻します。
丁寧かつ慎重に扱いましょう!

【オオウナギの測定】
水槽の水を抜き水位を下げていきます。

その後、麻酔を入れオオウナギにおとなしくなってもらいます。

オオウナギが静かになったら測定です。

麻酔から目覚めるまでに速やかかつ慎重に計測していきます。

測定結果:全長145.6cm、体重11.5kgでした!
今年も無事に測定することができました。


予定されていた実習メニューが早く終わりましたので、広見川でさかなの採り方(いわゆるガサガサ)について教えてもらいました。その後、記念撮影しました。


今日は恩田館長はじめ職員の皆さまから色々教えてもらいましたね。
また、今回の実習では専攻科生と交流しながら実習することができました。
これらの経験を今後の学びに活かしてください!
最後に、水族館業務を体験させてくださった、虹の森公園おさかな館の恩田館長をはじめ職員の皆様に対し御礼申し上げます。
【2025年10月16日(木)実施】
現場実習
おさかな館
コイ
オオウナギ
広見川
水産増殖科
昨日(20日)から24日までの間、専攻科水産増殖科生は、宇和島市蒋渕地区内の各事業所においてインターンシップ実習を行っています。
受入先は、魚類養殖、真珠養殖、牡蠣養殖の生産業者様です。
【A業者】
こちらの業者では、通販用のスマを出荷するため生簀内で釣りをしています。
スマを釣り上げたら速やかに〆ます。


【B業者】
B業者の実習生は餌料を積み込んだ船舶で生簀を移動していました。


【C業者】
こちらは挿核する前のアコヤガイです。足糸を切り抑制かごに入れています。


実習先の蒋渕までバスまたは高速船での移動となります。
地域を理解する上で交通手段を利用し体験することが大切です。
最後に、インターンシップの受入をしてくださいました蒋渕同友会のみなさん、一週間お世話になります。
記して御礼申し上げます。
専攻科生のみなさん、それぞれの現場で充実した一週間を過ごしてください!
2日目は高速船で出発しました(^^)/

【2025年10月21日(火)元気に出発!】
インターンシップ
蒋渕
魚類養殖
真珠養殖
牡蠣養殖