部活動
本日、1月末に入手したシロウオが孵化しましたV(^^)V
シロウオは、魚類の中でも珍しく雄親が卵を保護します。

1月末から2月中旬にかけて巣作り、ペアとなり、1カ月ほどかけて雌親が卵を産み、孵化するまで雄親が保護してきました。
営巣中のところを下からのぞくと孵化間近な発眼卵があります。
出口は写真のように盛り上がっています。
泳ぎ始めたシロウオは、ご覧のとおりすでに親と似た体形をしています。

このことを幼形成熟(ようけいせいじゅく)と言います。
興味を持たれた方は調べてみてください。
顕微鏡写真でアップにしてみました!
昨年度から連携している岩松小学校のみなさんへ早く見せてあげたいです!
岩松小学校のシロウオも孵化したでしょうか?
今年度も色々な学びをしましょうね!!
【2025年4月9日孵化確認】
シロウオ
孵化
幼形成熟
部活動
4月8日(火)、水産食品研究部の2,3年生が、
新1年生に水産食品研究部の良さを伝えられるよう前準備を行いました。


水産食品科、宇和島水産高校、水産食品研究部、体験入部
学校行事
4月9日、本校体育館にて「令和7年度入学式」が挙行されました。


本年度は、本科生57名、専攻科生5名の計62名が入学しました。
これから本校での学びを深め、楽しい学校生活にしていきましょう。
入学式
水産食品科
春休み期間中を活用し、教員の技術向上を目的とした研修を実施しました。
水産食品科の先生たちが生徒に指導できるよう
お寿司を握る技術を磨きました(^^♪
水産増殖科の先生にお寿司のネタを提供頂きました。ありがとうございました。

生徒たちに、より実践的で魅力的な授業(実習)が提供できるよう、
教員一同、研鑽を積んでまいります!


水産食品科、宇和島水産高校、教員、技術向上
学校行事
4月8日火曜日、令和7年度第1学期の新任式・始業式が行われました。
新任式で、本校へ新たに9名の教職員を迎えました。

始業式では、校長先生が良い新年度にするために、集団のいい雰囲気作りを各自で意識してほしいと述べられました。

2、3年生のみなさんは今日から新学期がスタートしました。
目標を立て、多くのことを学び、成長できるように努力してください。
また、頼もしい先輩になれるように頑張ってくださいね。
新任式
始業式
部活動
4月5日(土)より5月18日(日)までの間、松山市のアイテムえひめを会場で「ギョギョッとサカナ★スター展」が開催されています。


クロメ保全活動でお世話になっている鹿島建設(株)様の展示ブースにおいて、部員たちの活動のようすが展示されています。


一昨日に今年度最初の活動を行いました!
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/1839#frame-2
お隣には長浜高等学校水族館部と伊予銀行様が展示されていました。

このような大きな会場で、本校の取り組み(水産増殖研究部)を知っていただく大変貴重な機会をありがとうございます!
このたびは鹿島建設(株)の皆様に対し御礼申し上げます。
今年度も藻場保全に関する活動を推進していきます!
関係者の皆さま、御支援・御協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。
【2025年4月6日(日)アイテムえひめ】
クロメ
保全活動
ギョギョッとサカナ★スター展
部活動
部活動
部員たちは春休みも毎日飼育管理をしています。
【シオミズツボワムシの管理】
こちらはシオミズツボワムシ(水産増殖科ではワムシ様と呼んでいます)の計数と換水をしています。
個体数や卵の抱え方の増減により飼育水の交換を行い、最適な環境を維持できるように努めています。

【クロメの観察】
この部員はクロメのスポアバックの溶解具合を観察しています。
本校ではクロメやアマモ等の藻場保全の活動に取り組んでいます。

【マダコの管理】
水産増殖研究部では、『水高たこつぼ・プロジェクト』という名称で、本種の種苗生産に挑戦しています。
種苗生産期を迎える前に親ダコの維持管理をしています。
餌もしっかり食べてくれます。

【エビ類の給餌】
先と同様に『水高タビエビ・プロジェクト』という名称で、ウチワエビ類を中心とした種苗生産に挑戦しています。
水槽内には、ウチワエビ、オオバウチワエビ、ゾウリエビ、セミエビ、ハコエビを飼育しています。
イカの切り身を与えてみると砂に潜っていたウチワエビ類が出てきたりして他のエビ類と餌の奪い合いを始めます。
観察してみると餌の食べ方もさまざまです。


【ドクターフィッシュ】
昨年度末に本校にやってきたガラ・ルファ(通称:ドクターフィッシュ)です。
本校の水槽にもだいぶ慣れてきました。ご覧のように手を入れると群がってきます(^^)/

部員たちは、生物飼育を毎日楽しみながら(時に厳しく?)行っています!
新入生のみなさん、水産増殖研究部は本校では特色のある部活動の1つです。
生物を取り扱うため、特性上、ある意味運動部より厳しい一面はありますが、生物飼育を通じてさまざまな生命に関する発見や学びがあります。
やる気のある新入生の入部を歓迎します!
【2025年4月2日(水)】
シオミズツボワムシ
クロメ
マダコ
エビ類
ドクターフィッシュ
部活動
昨日、本校にやってきたガラ・ルファ(通称:ドクターフィッシュ)です。
餌を少しずつ食べています。

餌を与えた後、手を入れてみたところご覧のとおりです。

朝から癒されました(~~~)/
本校の水槽へ慣れ始めてきているようです。
新年度は、本種の繁殖を中心にイベントにも活躍してもらう予定です。
【2025年3月28日(金)癒しを求めてみました・・・】
ドクターフィッシュ
部活動
新年度に向けて部員たちは日々生物飼育を行っています。


今日は、新年度のイベントでの活躍が予想される魚類を簡単に紹介します。
ガラ・ルファ(Garra rufa)は、ユーラシア:ヨルダン川、オロンテス川、チグリス・ユーフラテス川流域、また、トルコ南部とシリア北部の一部の沿岸河川に分布する種です。
日本ではドクターフィッシュと呼称されており、水族館や観光施設などでみられます。
また、ヒトの皮膚表面の角質をついばむ行動を利用して、『フィッシュセラピー』という名称で癒しの提供する施設もあるようです。

新年度は本種の繁殖とイベントの2本立てで取り組んでいきます(^^)/
ドクターフィッシュ
フィッシュセラピー