山形県にてマグロ解体ショー🍒
2025年11月25日 06時00分11月15~16日に、山形県の「フードセンターたかき」元町店・桧町店・南原店で、マグロ解体ショーを行いました🐟✨
11月15~16日に、山形県の「フードセンターたかき」元町店・桧町店・南原店で、マグロ解体ショーを行いました🐟✨
海洋技術科の生徒が長期航海実習で漁獲した魚「エチオピア(日本名:シマガツオ)」を活用した商品開発に、水産食品科の3年生と水産食品研究部の1年生が取り組んでいます。
エチオピアは、㎏あたり10円~50円程度と安価で取引されることが多く、
これまで十分に活用されてこなかった魚種の一つです。
そこで、海洋技術科の生徒が実習で漁獲したエチオピアに、
水産食品科が加工技術やレシピ開発を通して付加価値を付け、
「おいしく食べられる商品」として生まれ変わらせることを目指しています。
そこで、今回の取り組みは💡
🌊海で「獲る」海洋技術科
🍲「つくる・加工する」水産食品科
が連携しながら進めるプロジェクトです。
海での実習と食品加工の学びをつなげることで、
未利用魚の有効活用や水産資源の持続的な利用についても考える機会となります♪
1年生が試作した内容は、こちらです!
◇南蛮漬け
◇ムニエル
◇煮付け
3年生からは、3年間の料理経験を活かした創作料理が生まれました✨
調理方法は、
揚げたり、煮付けたり、炙りなど🐟✨
見た目は淡水魚のような印象もありますが、身は淡泊な味わいの魚でした。
やや独特な臭みはあるものの、下処理をしっかり行うことで、
十分おいしく食べられる魚だと感じました。
今後も試作や試食会の様子、新たに生まれた商品アイデアなどをホームページで紹介していく予定です。
どのような商品が完成するのか、ぜひ楽しみにお待ちください♡
商品開発 未利用魚 エチオピア 海洋技術科×水産食品科 魅Can部11月10日の全国募集バスツアーで来校された皆さまを、
水産食品科では、昼食を中心に“おもてなし”しました。
昼食の内容は、海洋技術科からいただいた冷凍マグロを使った“ちらし寿司”、
本校で製造している「鯛めしの素」缶詰で炊き上げた炊き込み鯛めし、
そして全身トロとも呼ばれる「媛スマ」のお刺身など、
盛りだくさんのメニューをご用意しました。
参加された皆さまからは、「とてもおいしい」「いろいろな魚料理が味わえて嬉しい」など、
たくさんの喜びの声をいただきました。
これらの料理は、水産食品科2年生が調理し、料理の特徴や食材についても自分たちで説明しました。
さらに3年生は、自分たちが行ってきた「課題研究」についての短いプレゼンテーションを行い、
日頃の学びの成果を参加者の方々に直接お伝えすることができました。
多くの皆さまにご来校いただき、誠にありがとうございました。
水産食品科 宇和島水産高校 全国募集バスツアー11月9日に愛媛県今治市のみなと交流センター「はーばりー」で開催された「漁協まつり」において、
フィッシュガールがマグロ解体ショーを行いました。
11月3日に行われた水高祭では、多くの皆さまにご来校いただき、誠にありがとうございました。
ここでは、水産食品科の少し「舞台裏」的な様子をご紹介します。
まず、1年生の企画では、2年生が以前商品開発に携わった「コッペ亭」のコッペパンを使い、
先輩たちのレシピを参考にした、
「じゃこカツらっきょポテサラバーガー」
「じゃこカツ梅ジュレバーガー」
に加え、1年生の保護者の方が作るトマトソースがとてもおいしいことから生まれた
「鯛カツトマトソースバーガー」
の3種類を販売しました。
2年生は、お寿司に挑戦しました。
オープニングイベントとして、
2年生の「フィッシュガール」によるマグロ解体ショーを行い、
そのマグロを使って握り寿司や柵の販売、さらにセットメニューなども用意し、
内容盛りだくさんとなりました。
「回らないお寿司」が味わえるとあって、ブース前には終始長い行列ができていました。
👈文化祭のマグロ解体ショーの様子は、魅Can部をご覧ください。
3年生は、課題研究から商品化につながった「ハマチ照り焼き」を販売しました。
こちらも大変好評で、あっという間に完売となりました。
調理室や実習室の裏側では、仕込みや焼き・揚げ作業、盛り付け、在庫確認などで大忙しの一日でしたが、
表の会場ではどのブースも笑顔あふれる大盛況となりました。
今後も水産食品科では、日頃の学びの成果を地域の皆さまにおいしく楽しくお届けできるよう、取り組んでまいります。
足を運んで頂いた皆様、誠にありがとうございました!
水産食品科 宇和島水産高校 水高祭 水産増殖研究部では、4年前より「水高コズナ・プロジェクト」として、シロアマダイの種苗生産に挑戦しています。
写真は、今朝のシロアマダイです。
今年度は生存個体数1個体ではありますが、シロアマダイの飼育記録が大幅更新しています(^^)///
今日は、その成果を披露するためポスター発表の練習を行いました(汗)
また、発表の様子は後日お知らせします。
当日は立派な発表ができることを期待しています!
最後に本プロジェクトは、一般財団法人 東洋水産財団の2025年度学術奨励金に採択されました。
記して御礼申し上げます。
【2025年11月19日(水) 飼育記録更新中!】
11月1日に行われた城南中学校の文化祭で、「マグロ解体ショー」を実施し、
本校の魅力を中学生や地元の皆さまに発信しました。
11月14日(金)、徳島県立徳島科学技術高等学校において
四国地区生徒研究発表会が開催されました。
本校からは、水産食品科による「父のハマチを世界へ」と、
水産増殖科による「海ごみ展示を通じた啓発活動~海の漂着物には別の人生が待っていた~」の
2題で参加しました。
その結果・・・・・
本校水産食品科は最優秀賞をいただきました!
水産食品科チームは、
12月12日(金)に本校で開催される
「全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会」に四国代表として出場します!!
引き続き、頑張ります!!!
四国地区生徒研究発表会 最優秀本校水産食品科の2・3年生3名が、令和7年10月23日(木)~28日(火)の間、
アメリカのシアトル及びハワイを訪問し、海外での販路開拓に向けた活動を行いました。
科目「総合実習」の中で、身近な問題について疑問に思ったことを自由かつ主体的に学習してきた成果を発表しました。
本発表は言語活動の充実と、3年時に履修する科目「課題研究」に繋げていくことを目的としています。
発表題は以下の5題です。
1.宇和島で快適に過ごせる町づくり
2.宇和島の少子高齢化について
3.海洋ごみ・海洋汚染について
4.水産業従事者の働き手不足について考えよう
5.宇和島の活性化について
各班、市役所や漁協での聞き取り調査やインターネット等からの調査に基づいて、高校生らしい内容にまとめ発表してくれました。
今回の発表会を通じて多くの学びがあったかと思います。
普段何気ない日常生活の中からも様々な疑問があるかと思います。
その疑問を解決するためにどうすればよいのか? と考えて過ごしてみてください。
みなさんの意識が宇和島を変える(変わる)ことができるかも!?しれません。
今後に期待しています!
【2025年11月13日(木)実施】