水産増殖科
前回に続き、キンギョの種苗生産を行いました。
人工産卵床(通称:キンラン)に産み付けられた受精卵は、キンランごと飼育水槽へ移します。
その後、水槽の底面掃除や換水の仕方を学習しました


一人の生徒が水槽を観察していると、発眼している受精卵を見つけました。
GW明けにはたくさん孵化していそうな予感が・・・
1年生のみなさん、GW明けからキンギョの飼育管理が本格化します。
大切に育ててください!
【2025年5月2日(金)実施)】
キンギョ
種苗生産
発眼受精卵
水産増殖科
新学期から一カ月が経ちました。
2年生の皆さんは、午前・午後共に実習日です。頑張りましょう!
写真はありませんが、午前中は餌料プランクトン(水産増殖科ではお馴染みワムシ様とアルテミア)の計数方法について学習しました。
午後からは2班に分かれて実習を行いました。
【モジャコ採捕用の旋網修理】
GW明けよりモジャコ採捕実習をするための大切な漁具である網の点検と修理を行いました。
破れやほつれた個所を縫って直します。 



【種苗生産準備】
GW明けより専攻科水産増殖科生徒と合同でマダイとイシダイの種苗生産が予定されています。
餌料生物の水槽準備や飼育生物の管理を専攻科生に指導していただきました。



明日からGWに入りますが、しっかり休養し体調を整えてください。
GWから始まる種苗生産や様々な実習を頑張っていきましょう!
今後の活躍に期待しています!!
【2025年5月1日(木)実施】
餌料プランクトン計数
旋網修理
種苗生産準備
水産増殖科
水産増殖科
今日は、キンギョの種苗生産準備を行いました。
大型水槽から取り出し、親キンギョの雌雄判別をしました。
産卵前の体なのでていねいに取り扱います。



水槽掃除もがんばりました!

雄の特徴はどこを見ればわかりますか。また、その名称は?
実習が終わったら、しっかり実習ノートへ記入しておきましょう!
1年生のみなさん、キンギョの産卵が観察されたら飼育管理がんばりましょう!
【2025年4月25日(金)答え:追星(おいぼし)】
キンギョ
種苗生産
雌雄判定
水産食品科
水産食品科に入学した1年生17名ですが、
待ちに待った専門教科の授業がいよいよ始まりました!
手指の消毒の大切さや実習に向けての心得を学びました(^^♪




水産食品科、宇和島水産高校、水産食品研究部、新1年生
部活動
部活動
水産食品研究部では体験から入部まで自分達で流れや内容を考え、
新1年生に部活動の紹介をしました。
今年の部員は9名が入部を決めてくれました(^^♪



水産食品科、宇和島水産高校、水産食品研究部、新1年生
水産増殖科
水産増殖科には、生物飼育実習室や坂下津実習筏以外に所有する施設・設備が多くあります。
中でも小型実習船『海華(うみはな)』は、坂下津実習筏で管理を行う時や、もじゃこ採捕実習、釣り実習等、これからの季節は使用頻度が高くなります。
そのため、これら実習を円滑に行うためにも日頃の保守管理が必要です。
実習が本格化してきているため、今日はドックを行いました。
造船所で船体を上架し、船底の付着物の除去、洗浄、ペンキ塗りを行います。
その他には、エンジンオイルや亜鉛板など消耗品の交換や、修理箇所があった場合にはその修理も行います。









船底やプロペラ付近には付着物が付きます。
付着物が多いと航行速度が下がったり、エンジントラブルを引き起こす原因となることもあるので、ドックは大切な管理です。
水産増殖科のみなさんには、付着生物の生態にも興味・関心を持ってほしいと思います。
例えば、付着生物が好む素材や時期など新たな学びの素材があるかもしれませんよ!
ドック後の『海華』です。
きれいになりました!







『海華』をドックから降ろす際、『ル・ソレアル号』と呼ばれるフランス船籍の豪華客船が入港していました。
乗客の皆さま、宇和島での寄港地活動をお楽しみくださいV(^^)V
【2025年4月21日(月)‐4月23日(水)実施】
小型実習船
海華
ドック
解団式は松山空港で行いました!

あっという間の3泊4日。
学年で団結することができた良い修学旅行だったと思います。
学校には予定通り17時頃に帰着する予定です。