アコヤガイの受入れと抑制作業 【水産増殖科第2学年 総合実習】

2021年11月26日 12時32分

今日は真珠養殖実習にはかかせないアコヤガイ(通称:母貝)の受入れと仕立(抑制)作業を行いました。

仕立とは、来春行う挿核(核入れ)手術前の母貝の管理作業するために大切な実習です。

これは、アコヤガイの活力をやや低下させ、術後の脱核などを防ぐことや活力の回復を早めるために行います。

今回購入したアコヤガイは、本校卒業生の漁業者様から分けていただきました。本校生徒のためにありがとうございます!

ニュースなどでは、2019年からのアコヤガイ大量死の報道がされていますが、本校も微力ながら真珠養殖業を盛り上げていけるよう実習を続けていきたいと思います!