かまぼこの『坐り』と『戻り』を学ぶ 2年生水産食品科
6月23日、2年水産食品科の総合実習では、
「かまぼこの坐りと戻り」について学習しました。
かまぼこは、すり身を加熱する過程で「坐り」と呼ばれる現象が起こり、
弾力のある食感が形成されます。
一方で、条件によっては「戻り」と呼ばれる現象が発生し、
せっかくできた弾力が失われてしまうことがあります。
今回の実習では、「坐り」を行ったもの、
「戻り」が起こる条件で加熱したもの、また高温加熱のみを行ったもの、
2段加熱(正しい工程)を実際に作製し、
それぞれの違いを比較しました。
生徒たちは、すり身の加工中の状態や加熱による変化を観察しながら、
かまぼこ製造における製造工程や温度管理の重要性について理解を深めました。
最後には試食を行い、見た目だけでなく食感や味の違いも確認しました。
教室で学んだ知識を実際の製造工程で確かめ、自分たちで作った
かまぼこを食べながら学ぶことで、より理解を深めることができました。
水産食品科では、今後も実践的な実習を通して、食品加工に関する知識と技術を身に付けていきます。