姉妹都市交流活動(宇和島産マダイのオンライン授業) 【水産増殖科】
2021年7月16日 06時51分宇和島市との協働で宇和島産マダイ養殖・魚食普及に関するオンライン授業を行いました。
愛媛県宇和島市で生産されている養殖マダイは全国シェア32%を占めております。姉妹都市交流活動では、新型コロナの影響で一部滞留している宇和島産マダイを学校給食の食材として提供する事業の一環として、宇和島市と姉妹都市(北海道当別町、宮城県仙台市、同県大崎市、長野県千曲市)4市及び宇和島市内の2小学校でオンライン授業を実施しました。
オンライン授業の内容は以下のとおりです。
接続テスト
開会あいさつ
岡原文彰宇和島市長あいさつ
本校生徒によるオンライン授業(パワーポイントを用いた授業、生物飼育実習室内での飼育マダイの紹介)
質疑応答
閉会あいさつ
【7月12日(月)】
参加校:北海道当別町立当別小学校3年生、宮城県大崎市立沼部小学校6年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年1組、長野県千曲市立東小学校5年生、愛媛県宇和島市立遊子小学校3-6年生
【7月15日(火)】
参加校:北海道当別町立西当別小学校3年生、宮城県大崎市立岩出山小学校5年生、宮城県仙台市立南光台東小学校5年2組、長野県千曲市立更科小学校3年生、愛媛県宇和島市立北灘小学校5年生
本校生徒は、マダイの養殖に関することや魚食普及に関する説明やクイズ、2年生の総合実習で種苗生産してきたマダイの紹介を各校の児童生徒の皆さんが理解しやすくなるよう努めていました。
今回の交流で人に伝えることの難しさや楽しさを実感できたのではないでしょうか。
この交流活動のようすは、宇和島ケーブルテレビでの放映や水産経済新聞や愛媛新聞に掲載また掲載が予定されています。また、宇和島市立遊子小学校や北灘小学校のホームページにも掲載されています。ご覧ください。
最後に姉妹都市交流活動を実施するにあたり、宇和島市役所水産課職員の皆さま、オンライン授業に参加してくださいました関係者の皆さまに対しまして感謝申し上げます。
♯鯛食べよう