愛媛県立宇和島水産高等学校              

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TEL 0895-22-6575   FAX 0895-25-0791

<お知らせ> 

学校紹介に令和6年度スクール ポリシーを掲載しました。

令和6年度 進学・就職報告です。進路決定の参考にしてください。 

 過年度進路状況はこちら

◎「学校公式Instagram」を始めました。ぜひ、ご覧ください。

◎1人1台端末等の貸与に関する内容です。ご確認ください。

  クラウドサービスでの個人情報利用について(誓約書兼同意書の内容)

◎令和7年度 学校行事を掲載しています。ご確認ください。

メディア>

台湾・マイアミで実施されたマグロの解体ショーについて、あいテレ

 ビり上げていただきました。

  https://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/868001?display=1

水産食品研究部の活動を、愛媛新聞に取り上げていただきました。

  台湾・アメリカでのマグロの解体ショー

   県産マダイを使った缶詰商品開発

ベトナムのホーチミン市にて、本校「フィッシュガール」が実施した

 マグロの解体ショーの様子を記事にしていただきました。  

  https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/09/27308e16670997fb.html

 

 令和6年度学校案内

           

水高日記

餌料生物の飼育培養(ミジンコ類) 【教科 海洋生物】

2020年5月25日 07時40分

 前回に続いて、本校で飼育培養されている2種目の餌料生物を紹介します。なお、各種の説明は教科書「海洋生物」の記述に基づいております。

 

〔ミジンコ Daphnia pullex〕

 ミジンコは枝角類のなかでは大型である。環境により頭部や殻棘の長さの変化する種が知られている。世界の湖沼に広く分布する。飼育培養が容易で、淡水魚用の餌料として用いられる。

〔タマミジンコ Moina macrocopa〕

 前種と同様、世界の湖沼に広く分布する。淡水魚用の餌料として用いられる。 

【教科書「海洋生物」より】

 

 ミジンコ類は通常、雌のみの単為生殖によって繁殖します。雄は年に数回出現するのみで、交尾して産み出される受精卵は耐久卵(または冬卵)といわれ、卵殻によって保護されます。耐久卵は水底に沈み、環境条件のよい時期を待って、孵化し発育します。

 

 本校のミジンコ培養水槽です。見えにくいですがたくさんいます。                             

                          

 アルテミアの次の餌料生物としてキンギョに与えます。