部活動
新学期が始まり10日ほど経ち、授業や実習が本格化してきました。
今日は、光学(生物)顕微鏡の使用法と餌料プランクトンの観察を行いました。
顕微鏡の部位を確認していきます。観察手順は低倍率から高倍率に上げてから観察します。

使用法が確認できたら餌料プランクトンを観察します。
今回は、シオミズツボワムシ(水産増殖科ではお馴染みワムシ様です!)とアルテミア(ブラインシュリンプ)の2種です。

午前中の実習ではピペットの操作法(ピペッティング)を学習しましたね。
その方法で餌料プランクトンをプランクトン計数盤へ移します。

手順通りに観察することができましたね!

一年間、校内外で様々な実習があります。今日のように積極的に取り組んでください。
今後の活躍に期待しています!!
【2025年4月17日(木)実施】
顕微鏡
飼料プランクトン
部活動
松山市のアイテムえひめで開催されている「ギョギョッとサカナ★スター展」に、3年生部員4名を連れて行ってきました。
今回の目的は、クロメの保全活動で大変お世話になっている鹿島建設(株)様の展示ブースの観覧(部員たちの活動のようすが展示されています)と、さかなクンとの対談でした。
さかなクンの展示物も拝見しました。
テレビ番組内で描かれている魚たちの絵や剥製(はくせい)等が、数多く展示されていました。

さかなクンとの対談中、クロメの保全活動をはじめ、オオバウチワエビやマダコの種苗生産に挑戦している旨をお伝えしたところ、ギャグを交えて部員たちを激励してくださいました。
部員の1名は緊張のあまり真っ白になっている場面も見受けられました。。。
限られた時間ではありましたが、思い出に残る対談となりましたV(^^)V

さかなクンは、愛媛県の水産王国えひめ応援団長に任命されています。
愛媛県内で愛情を注いで生産されている「愛育フィッシュ」についても御紹介いただきました。
水産王国えひめのブースには、愛媛県の水産業や養殖業に関する展示物や水中写真等が展示されていました。

鹿島建設(株)様の展示ブースでは、部員の代表がクロメ保全からの海洋環境の保全について、熱く語ってくれました!


最後に、この度大変貴重な機会を与えてくださいました、愛媛エフ・エー・ゼット(株)様をはじめ、鹿島建設(株)様、クロメ保全活動にお世話になっている関係機関の皆さまに対し厚く御礼申し上げます。
【2025年4月14日(月)】
さかなクン
ギョギョッとサカナ★スター
クロメ保全活動
水産増殖科
水産増殖研究部が飼育してきたシロウオ仔魚の一部を、本校事務室前に展示準備をしました。

本校来校者の皆さま、期間限定ですがシロウオ仔魚の姿をご覧ください!
【2025年4月16日(水) 展示開始】
シロウオ
仔魚展示
部活動
先日、本校で飼育していたシロウオが孵化したことを水高日記でお知らせしました。
昨年度より連携させていただいている岩松小学校で飼育管理されているシロウオも、孵化しましたとの連絡と岩松小学校ホームページに掲載していただきました!
https://iwamatsu-e.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/5734#frame-2
今年度最初の連携活動を行う前に、明るくホットなニュースをありがとうございますV(^^)V
先日、岩松小学校へ生物餌料のワムシ様を持っていきましたので、成長する姿を観察してください!
※岩松小学校訪問の記事は近日掲載されます。
岩松小学校のみなさん、今年度もよろしくお願いします!
以上、今朝、記事を書いている最中、「部員よりマダコが卵を産みました!!!!」


新学期早々忙しいところに追い打ちです・・・
【2025年4月15日(火)ホットなニュース】
シロウオ
岩松小学校
孵化
マダコ産卵
部活動
今朝のシロウオです。元気です!


連携先の岩松小学校の先生よりシロウオ孵化の連絡を受けましたので、部員とともにワムシ様を準備し訪問しました。

岩松小学校のみなさん、シロウオのたんじょうおめでとうございます!
引き続き管理と観察がんばってください!
今年度も色々な学びをしましょうね!!
【2025年4月13日(日)出張管理】
シロウオ
岩松小学校
孵化
部活動
底曳き網漁業を従事されている卒業生より、卵を抱えているオオバウチワエビを1個体提供していただきました!


今年度もオオバウチワエビの種苗生産に挑戦します。


本校で飼育している親エビについても、後日抱卵しているか確認します。
昨年度は稚エビにすることができなかったので、今年は稚エビまで育てられるよう頑張りましょう!!
【2025年4月11日(金)飼育開始】
水高タビエビ・プロジェクト
オオバウチワエビ
種苗生産
部活動
4月9日、シロウオが孵化しました。

関連記事は以下をご覧ください↓
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/1861#frame-2
シロウオペアはこの円形水槽で子育てをしていました。

孵化が観察されてから一部のシロウオ仔魚(しぎょ=赤ちゃん)は45cm水槽へ移しました。
飼育水も淡水から徐々に海水に置き換えていき、エサのシオミズツボワムシ(私たちはワムシ様と呼んでいます)を与えました。
シロウオ仔魚の周囲につぶつぶ状に見えるのがワムシ様ですV(^^)V
岩松小学校のみなさんへお知らせです。
本校ホームページの『水高日記』より、シロウオ観察日記を定期的(毎日?)にアップしますので、ご覧ください!
そして、岩松小学校で飼育しているシロウオと見比べてみてください。
今年度も色々な学びをしましょうね!!
【2025年4月11日(金)観察中】
シロウオ
孵化
シオミズツボワムシ
部活動
本日、1月末に入手したシロウオが孵化しましたV(^^)V
シロウオは、魚類の中でも珍しく雄親が卵を保護します。

1月末から2月中旬にかけて巣作り、ペアとなり、1カ月ほどかけて雌親が卵を産み、孵化するまで雄親が保護してきました。
営巣中のところを下からのぞくと孵化間近な発眼卵があります。
出口は写真のように盛り上がっています。
泳ぎ始めたシロウオは、ご覧のとおりすでに親と似た体形をしています。

このことを幼形成熟(ようけいせいじゅく)と言います。
興味を持たれた方は調べてみてください。
顕微鏡写真でアップにしてみました!
昨年度から連携している岩松小学校のみなさんへ早く見せてあげたいです!
岩松小学校のシロウオも孵化したでしょうか?
今年度も色々な学びをしましょうね!!
【2025年4月9日孵化確認】
シロウオ
孵化
幼形成熟
部活動
4月8日(火)、水産食品研究部の2,3年生が、
新1年生に水産食品研究部の良さを伝えられるよう前準備を行いました。


水産食品科、宇和島水産高校、水産食品研究部、体験入部