アマモ保全活動始動 【水産増殖科】
2025年5月30日 09時28分水産増殖科では、近年、藻場の保全活動に力を入れております。
今年度から、宇和島市三浦地区におけるアマモ場の保全活動を開始しました。
この時期、アマモには花穂(かすい)と呼ばれる種がみられます。
この花穂がある茎を集め、学校の水槽へ収容します。
アマモ場にはさまざまな生物がみられます。干潟の上にモンブランが!?
実はタマシキゴカイと呼ばれる環形動物の糞塊なのです。
さらにアマモを分け入ると、アオリイカの卵塊が観察できました!
水産増殖科では、野外での調査活動を行うため、今年度よりビブスを新調しましたV(^^)V
今後、このビブスを着用して野外での調査活動を行っていきます。
本活動は、愛媛県漁業協同組合三浦支所をはじめ、日東電工株式会社、一若建設株式会社の皆様にご協力いただいております。ご協力に感謝申し上げます。
今年度も藻場保全に関する活動を推進していきます!
関係者の皆さま、ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!
【2025年5月28日(水)アマモ場保全活動始動】