鯛めしの素缶詰実習(水産食品科2・3年生)

2021年4月22日 12時38分

今年度初の缶詰実習は、2・3年生合同で行いました。

いつもと違うのは、今回の実習は宇和島水産高校で育ったマダイを使用しているところです。

自分たちが育てたものを加工し販売することを6次産業化といいますが、今回は宇和島水産高校6次産業化商品です。

魚体を処理しています。

頭を落としたり、3枚卸にしたりしています。

この実習によって魚をさばく技術が身に付きます。

マダイ以外にも缶にこんにゃく、松山あげ、にんじんを適切な大きさに切って入れます。

缶に材料を入れ、調味液を入れています。

この後、缶にふたをして、巻締、加熱殺菌をすると、長期保存ができる缶詰のできあがりです。