ロープの端止め(スプライス) 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】

2021年1月19日 15時47分

今日の実習ではロープの端止め(スプライス)を行いました。端止めするための道具としてスパイキを前回の実習で作製しました。

ロープの素材はクレモナです。全長1.5m、両端10㎝と片端10㎝の目印の先に30㎝にマジックで印を付けます。

両端に目印したところにクレモナ糸で縛ります。その後、ロープを3本に解きビニールテープで印を付けます。

1.クラウンノットの作製:ロープの指す位置を確認しましょう。

2.クラウンノットができたら、そのままバックスプライスをしていきます。

続いて、3.残り片側はアイスプライスを作ります。書画カメラでロープの指す位置を確認していきます。

完成したアイスプライスはこちらです!

今日は3つの技術を学習しました。次回はカットスプライスと小型実習船いたしま2の係留索を作ります!

1年生のみなさん、学びを深めていきましょう!!