水のCOD(化学的酸素消費量)を測定しました!【水産増殖科第2学年総合実習】
水のCOD(化学的酸素消費量)の原理は、水中の有機物や還元性物質の量により変化するので、水質汚濁の程度を比較的簡便に表す指標とされています。
専攻科水産増殖科では、アルカリ性にした試水に、一定量の過マンガン酸カリウムを加えて加熱し、酸化されずに残った過マンガン酸カリウムを、チオ硫酸ナトリウム溶液で滴定し、試料水の過マンガン酸カリウムの消費量を算出します。その値を対応する酸素量に換算し、試料水中に有機物がどのくらいあるのか調べています。
この方法を、アルカリ性過マンガン酸カリウム-ヨウ素滴定法と言います。
2年生が試水を滴定しているところです。液色に注目してください。黄褐色 ⇒ 紫色 ⇒ 薄紫色 ⇒ 透明へと変化します。
2年生のみなさん、ICT機器を導入することができれば簡単に入手したいデータを読み取ることはできますが、今日学習した基本的原理や操作法を理解した上でスマート水産業に繋げることができるのです。
【2026年8月31日(月)実施】