焼玉機関の試運転(お披露目会)を実施しました

2020年10月14日 14時39分

海洋技術科海洋工学コースの課題研究で3年間取り組んでいる焼玉機関の再始動に成功(8月)し、地域の方々や関係者の方をお招きし、本日その試運転を兼ねてお披露目会を実施しました。

焼玉機関は昭和30年代頃の宇和島の漁船の動力として使われていました。

焼玉といわれる鉄の塊がエンジンの上部にあり、それをバーナで熱して、燃料を吹き付けることで爆発燃焼する仕組みになっています。

ポンポン船の語源となったポンポンという排気音がリズミカルに響きました。