防災退避訓練を実施しました
2020年10月2日 15時46分本日7限目の時間帯に防災退避訓練を実施しました。
火元を電気実習室に設定しての通報訓練、初期消火実施後、消火困難であることを受けての退避訓練、最後に代表生徒による消化器を使用しての消火訓練を行いました。
宇和島消防署の方からの訓辞では、昨年度より早く避難できてよかったとのお言葉をいただきました。しかし、いつも避難経路がはっきりしているわけではないので、ホテルに泊まった時など、避難経路図や避難器具等を確認すること、けむりは火よりも怖いので、低い姿勢で避難するなど、自分の命は自分で守ることの大切さについてもご指導いただきました。災害はいつ起こるか分かりません。今日の訓練を忘れず日頃から防災に対する意識をしっか持って行動するこを心掛けましょう。
※ 消化器は「ピン・ポン・パン」で、ピンで黄色いピンを抜き、ポンでホースを火元に向け、パンでレバーを押す。
教室からグラウンドへ退避、その後点呼
校長講評 消化器の使用についての説明
実際に2・3年生の代表5名が消火訓練をおこないました
消防署訓辞 生徒会長による謝辞