楽しい実験【3年生 水産食品科 食品管理】
2025年6月16日 15時00分水産食品科では、
3年生になると「食品管理」の授業で
さまざまな実験を行います。
小麦粉を利用した標準寒天培地の微生物培養実験や、
中和滴定によって食酢の有機酸量を求める実験を行います。
今週も実験を行い、沢山学びがあったと思います!
来週の実験結果も楽しみです(^^♪
水産食品科 宇和島水産高校 実験 中和滴定
水産食品科では、
3年生になると「食品管理」の授業で
さまざまな実験を行います。
小麦粉を利用した標準寒天培地の微生物培養実験や、
中和滴定によって食酢の有機酸量を求める実験を行います。
今週も実験を行い、沢山学びがあったと思います!
来週の実験結果も楽しみです(^^♪
水産食品科 宇和島水産高校 実験 中和滴定 6月2日から2週間、本校水産増殖科卒業生の西羅龍斗先生が教育実習にやってきました。
【6月12日(木)水産増殖科第1学年 海洋生物】
この日は、研究授業でした。授業内容は魚類の鱗についてです。
プレゼンによる説明の後、プラスティネーション標本や鱗プレパラート標本を用いて観察しています。
生徒たちも興味津々ですv(^^)v
1年生の皆さん、魚種によって鱗の種類や形の違いについて学習できたかと思います。
また、西羅先生にとっては緊張の連続だったのではないでしょうか?
【6月13日(金)水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】
岡山理科大学が特許取得されている好適環境水【特許番号6056949号】を試作し、淡水魚のキンギョと海水魚のマダイとカワハギを同じ水槽に入れる試験を行いました。
淡水魚と海水魚は、浸透圧調整によるエネルギー消費が軽減されるそうです。
各グループ積極的に取り組んでいます。
時におちゃめな表情も(^^)/
実習後、記念撮影しました! 西羅先生、母校での教育実習はいかがでしたか?
7月に控えている、教員採用試験がんばってください!
教育実習お疲れ様でした!
【2025年6月13日(金)最終日】
6月5日、専攻科水産増殖科の水槽へ、マサバ親魚を収容しました。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2095#frame-2
翌日(6月6日)、マサバの産卵が確認されたものの、その後産んでくれません。。。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2104#frame-2
今日は、専攻科屋外水槽(3トン)から本科親魚水槽(12トン)へ移動しました。
移動する際、傷ついた個体が目につきます。
水槽が狭かったのでしょうか。
マサバ親魚と並行して種苗生産実習を行いました。
2年生の皆さん、管理もずいぶん慣れてきましたね(^^)/
今後、産卵してくれることに期待し、引き続き観察していきます!
【2025年6月12日(木)マサバ移動】
6月8日(日)、宇和島市小池海岸と本校を会場に、連携事業を行いました。
その概要については、宇和島南中等教育学校の『南高日記』をご覧ください!
https://uwajimaminami-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/3/3259#frame-3
今朝の活動のようすです。
毎日、水槽管理を行っています!
本事業関連の記事は小出しで発信していきますV(^^)V
参加してくださった南校生の皆さん、いつでも水槽管理にいらしてください。
【2025年6月12日(木)管理中】
本校は、近年、藻場の保全活動に力を入れております。
今日は、宇和島市小池海岸において『第11回藻場づくり活動』と『宇和島自然科学教室第760回教室』に参加してきました。
本活動は、小池地区で藻場つくりに取り組んでおられる南予港湾協会をはじめ、関係の皆様と合同で実施しました。
南予港湾協会会長の開会あいさつの後、全体活動として、愛媛県農林水産研究所職員から「藻場の役割について」、宇和島海上保安部職員から「救命胴衣を正しく着用・海で遊ぶ時の注意点」について講話していただきました。
班別活動では、「スポアバックへのお絵描きと投入するグループ」、「アトラクショングループ」、「磯観察グループ」の3グループに分かれ活動を行いました。
「スポアバックグループ」が今回投入した海藻はヒジキでした。
投入場所までは船舶で移動し、お絵描きしたスポアバックを海へ投入しました。
豊かな藻場になりますよう、ヒジキが増えますよう、海がきれいになりますようと、様々な思いが描かれていました。
「アトラクショングループ」では、本校生が、藻場の保全活動に関するプレゼンやポスター解説、釣りゲーム、タッチプール等、子どもたちが楽しみながら学びを深められるよう企画しました。
磯観察では潮だまり(タイドプール)にいる生き物採取と観察を行いました。
このように充実した活動ができましたV(^^)V
本活動は、愛媛県漁業協同組合宇和島支所はじめ、南予港湾協会、鹿島建設(株)、一若建設(株)、株式会社タイチ等の関係者の皆様にお世話になりました。記して御礼申し上げます。
今年度も藻場保全活動を推進していきます!
関係の皆さま、引き続き御支援・御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【2025年6月7日(土)実施】
今日の実習では、魚の観察を行いました。
魚類の体形には、マダイのような『側扁型』や、アンコウのような『縦扁型』、タチウオのような『リボン型』と実にさまざまです。
これら体形の観察や種について簡単に調べました。
その後、解剖手順を説明した後、各班解剖開始です。
各班、上手にはさみを使っています。
今日の実習を通じて、魚類の体形や各器官の名称等について、多くの学びがあったのではないでしょうか。
【2025年6月6日(金)実施】
6月5日、専攻科水産増殖科の水槽へマサバ親魚を収容しました。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/2095#frame-2
今朝(6月6日)、マサバの採卵槽を観察してみたところ・・・
数は少ないですが産んでいました!
ビーカーに入れしばし観察したところ・・・
卵がどんどん沈んでいきます。
結果として、産卵はしたものの卵質はあまりよくないかもと判定されました。
今後、産卵してくれることに期待が高まりますVVV(^^)VVV
引き続き観察していきます!
【2025年6月6日(金)マサバ産卵!?】
今日(6月5日)の実習では、専攻科水産増殖科生と一緒に、マダイやシロギス等の種苗生産を行いました。
午前中は給餌試験の準備を行いました。
担任の先生(保健体育科)に飼育している水槽の説明をしていました。
午後からはマサバ親魚を受入れしました。
マサバは愛南町の魚類養殖業者様より購入させていただきました。
配達ありがとうございました。
こちらの養殖業者様に本校卒業生が勤務させていただいております。
卒業生が頑張っている姿がとても頼もしく感じました(^^)/
本校施設で自然産卵してくれることを期待しています。
【2025年6月5日(木)実施】
課題研究では、グループ単位で活動内容を立案し、研究を進めていきます。
今回は、海洋ゴミ研究班の活動について簡単に紹介します。
近年、クローズアップされている海洋ゴミ問題について理解を深めてもらうため、海岸で回収してきた海洋ゴミを素材として、オブジェの制作や水槽展示の準備を進めています。
【オブジェ制作班】
回収した海洋ゴミは洗浄して素材としてストックします。
オブジェの一部はご覧のとおりです。
【水槽展示班】
レイアウトを考えたら水槽に設置していきます。
レイアウト水槽ができたら記録しておきます。
これら制作物は、夏休みに展示することを計画しております。
詳細については追ってお知らせいたします。
乞うご期待( ̄▽ ̄)?
【2025年6月4日(水)制作中】
水産食品科1年生が、
初めての練り製品実習で「じゃこ天」をつくりました。
ホタルジャコの下処理からすり身づくり、成型、揚げまで
手作業で手寧に製造しました。
実習では、「地元食文化の大切さ」を感じる良い機会となりました。
これからの授業や実習でも知識・技術を身につけ、
地域と繋がるものづくりを楽しみながら学んでいきます(^^♪