水産増殖科
2年生は、今年度、専攻科生と一緒にマダイとイシダイの種苗生産に取り組んでいます。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/1984#frame-2



今日は、餌料生物のシオミズツボワムシの培養や、マダイ等仔魚の計測、底面掃除と多くのことを体験を通じて学習しました。
ワムシの培養法には、一次培養と二次培養の段階的な培養法があることを学びましたね。
ワムシを二次培養する目的を下記の数字から選んでください。
1.大量培養するため 2.培養量を抑えるため 3.栄養強化をするため
マダイやイシダイの成長する姿を日々の管理からしっかり観察してください!
今後の成長楽しみですねV(^^)V
【2025年5月15日(木) 答え:3番、EPA・DHA等の栄養強化をするためです】
種苗生産実習
マダイ
イシダイ
部活動
昨日、仲間入りしたハナビラウオですが、本種幼魚はクラゲ類に随伴していることが知られています。
本日、ミズクラゲをクライゼル水槽へ移したところ・・・ 



次々とミズクラゲをついばんでいきます。
結果、新しい餌料生物となってしまいました💦💦
昨日のクラゲですが、ヒトモシクラゲという種だそうです。
1種生き物の名前を覚えることができました。
ご教示くださいましたT様ありがとうございました (^^)/
【2025年5月14日(水)観察】
ハナビラウオ
幼魚
クラゲ
水産増殖科
今日は、モジャコ採捕実習について紹介します。
ブリは出世魚と呼ばれ、成長に応じて呼び名が変わる魚類です。
呼び名も地域によって異なり、宇和島地方では、モジャコ → ヤズ → ハマチ → ブリと呼ばれております。
この実習では、流れ藻を探す「探藻」を行います。
浮遊しているホンダワラ類など海藻類を潮目に沿って探します。

流れ藻が見つかれば、操業実習です。
漁具は、旋網(まきあみ)を用います。
この網は一枚網になっているので、おもり側の沈子(いわ)の方から引き揚げていきます。
その次にうき側の浮子(あば)の方を絞り巾着を閉めるような要領で網を引き揚げていきます。


今日の実習では、モジャコをはじめ、アミメハギやハナオコゼ等が採捕されました。


本実習を実施するには、特別採捕許可申請(知事許可漁業)を出して許可を受けなければなりません。
また、操業海域を管轄する関係漁業協同組合の同意も受けなければなりません。
これらの申請を経て実習を行うことができるのです。
本実習に快く同意していただいた関連機関に対しまして御礼を申し上げます。
【2025年5月13日(火)実施】
モジャコ
流れ藻
部活動
水産食品研究部の中でフィッシュガールをしている部員は、
マグロ解体の練習も楽しくやっています!
先輩達も優しく捌き方を教えてくれます(^^♪




生け簀で死んでしまったマグロを譲り受け、
解体ショーの練習をすることが出来ております!
本当に有難いです!!
水産食品科、宇和島水産高校、水産食品研究部、マグロ、フィッシュガール、解体
部活動
新学期が始まり一カ月程経ちました。
12日は開校記念式があり、本校は創立81周年目を迎えることができました。
本日、新入部員の保護者様よりクラゲとともご提供いただきました。
魚類はハナビラウオですが、クラゲの種名についてはわかりませんm(_ _)m



ハナビラウオ幼魚はクラゲ類に随伴していることが知られています。
本個体も同様のようです。
さっそくクライゼル水槽へ移しました。
今日から一年生部員が観察していきます。m(_ _)m
一年生部員とともに仲間入りしたハナビラウオでした!
保護者様へ、また何か珍しいと思われる生き物がございましたら、情報と共にご提供ください。
ご提供ありがとうございました(^^)/
【2025年5月13日(火)仲間入り】
ハナビラウオ
幼魚
クラゲ
海洋技術科
本日から「第1次専攻科沿岸航海実習」が始まりました。
今回は、愛知県立三谷水産高等学校3年生15名も乗船し、
本校専攻科と一緒に実習を行います。
同じ水産高校同士で協力して実習を行うことができ、
大変うれしく思います。
詳細については、海洋技術科ブログをご覧ください。

えひめ丸
専攻科
三谷水産高校
沿岸航海
部活動
昨日、孵化が観察されたオオバウチワエビのフィロゾーマ幼生水槽を観察すると・・・
大量のフィロゾーマ幼生がミズクラゲに群がっています💦


今年度は稚エビをたくさん生産できるよう頑張ります!
続いてマダコ水槽をのぞいてみると・・・
発眼卵があります!


週明けには孵化しているでしょうか💦💦
【2025年5月9日(金)観察】
オオバウチワエビ
フィロゾーマ幼生
マダコ
発眼卵
水産増殖科
GW明けより実習がより本格化します。
今年度は、専攻科水産増殖科生と合同で、マダイとイシダイの種苗生産にチャレンジします!
両種の受精卵は、愛媛県農林水産研究所水産研センターより5月7日に提供していただきました。


今日は両種の孵化を観察しましたV(^^)V
水槽の底面掃除をした後、孵化仔魚数個体を万能投影機で観察しました。
小さくても生命の躍動を感じることができましたね!!


飼育管理は、専攻科生の先輩に指導していただきながら日直生徒が管理していきます。
1年生の時にキンギョの種苗生産を行いましたが、キンギョに比べてマダイとイシダイの受精卵の大きさに違いがありましたね。
また、その理由について考えてみてください。学びがより深まります。
長期間になりますが飼育管理がんばってください!
【2025年5月9日(金)孵化を観察】
マダイ
イシダイ
種苗生産
部活動