愛媛県「三浦保」愛基金成果発表会2024に参加してきました! 【水産増殖研究部】
2024年12月17日 06時00分部員たちは、令和3年から令和5年度まで取り組んできた活動について説明してきました。
特にウチワエビ類の標本に興味を持っていただけたようです。
また、他校で取り組まれている活動について参考になったようです。
参加者のみなさん、お疲れ様でした!
【2024年12月13日(土)参加】
部員たちは、令和3年から令和5年度まで取り組んできた活動について説明してきました。
特にウチワエビ類の標本に興味を持っていただけたようです。
また、他校で取り組まれている活動について参考になったようです。
参加者のみなさん、お疲れ様でした!
【2024年12月13日(土)参加】
先日、愛媛県農林水産研究所水産研究センターより、宇和島市津島町坪井沿岸沖で採取されたワモンダコの提供を受けました。本種の特徴として、頭部は小さく、体表構造は網目状で、暗赤褐色の雲状斑がある。第2・3腕の間の腕膜上に暗紫色の眼状斑があるなどの特徴があるそうです。
本個体は、全長1069mm、 外套膜長187mm、重量2.58kg、左第4腕はほぼ根元より欠損していました。
体の大きさからメスと判断されました。
2年生のみなさんは、1学期の総合実習でケンサキイカの観察と解剖を行いました。
機会がありましたら本種標本を観察してもらいたいと思います。
最後に、この度はワモンダコを採取されました卒業生の方、愛媛県農林水産研究所水産研究センターの皆さまに対しまして御礼申し上げます。
大変貴重な試料をありがとうございました!
【2024年12月3日採取】
昨日より2日間、愛媛県主催による「えひめの未来人材育成事業」が、水産増殖科第1学年と第2学年を対象に実施されました。
講師として、宇和島市小池にあります株式会社タイチの徳弘先生に来校していただき、ご講演いただきました。
ブランド魚『鯛一郎』の誕生秘話にはじまり、株式会社タイチの企業理念について、次世代を担う本校生徒に対するエールと、多岐に渡りお話くださいました。
生徒の皆さん、サスティナブル・アニマルウエルフェア・エシカル等たくさんのキーワードがありましたね。これからの学びにつなげてください!
最後に、株式会社タイチの徳弘様に対し御礼申し上げます。
【2024年12月9日(月) 水産増殖科第2学年聴講のようす】
12月6日(金)に水産食品科の2年生2人と水産増殖科1人で、
専攻科の水産増殖科実習を体験させてもらいました(^^♪
カワハギやシロギスの測定や水槽掃除に透明骨格標本の作製を教わりました。
寒い中でしたが、楽しみながら体験をさせてもらいました!
いろいろな種類の魚に触れ、専攻科生から多くのことを教えていただきました。
貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
水産食品科、専攻科、水産増殖科、体験、いよいよ、12月12日(木曜日)の9時~15時に
きさいや広場で缶詰販売を行います。
その日に向けて、包装作業を行いました!
購入者に喜んでもらえるよう丁寧にラベル貼りや箱詰め作業に取り組んでいました。
販売数が限られていますので、お早めにお越しください(^^♪
本日は午前中にスキー、スノーボードをして、午後からは小樽で自主研修を行いました。小樽運河や三角市場など、それぞれが見学に行きました。
夜はみんなでジンギスカンを食べました。ホテルへ帰る途中に大通公園にも寄り、イルミネーションを見ました。昨日から雪も多く降り、宇和島では体験することのできない一面の銀世界を楽しんでおります。
本日は札幌国際スキー場でスキー、スノーボードの体験を行いました。
インストラクターの指導を受けて、午前中は近場で練習をし、午後からはゴンドラに乗ってコースを滑りました。午後からは雪も降り、本格的に体験をすることができました。
ホテルでは、北海道の幸をいただき、温泉で温まりました。
明日も午前中はスキー、スノーボードの体験をし、午後は小樽の観光を行います。
今日は朝6時半に学校を出発し、松山空港から羽田空港を経由して新千歳空港まで飛行機で移動しました。
北海道到着後、最初に訪れたのは「サケのふるさと千歳水族館」です。最初にサケの形態や生態について教えていただき、人工授精の体験をしました。雌の腹腔を専用のメスで開くと赤い卵が出てきて、雄の腹部を押すと精子が勢いよく出ました。最後に混ぜ合わせて人工授精ができました。
その後、館内見学や隣の道の駅で買い物などをしました。ホテルに到着後は夕食をとり、スキーウェアの試着をして入浴をしました。明日からのスキー、スノーボード研修が楽しみです。
12月12日(木曜日)の9時から15時にきさいや広場で
水産食品科3年生が缶詰販売を行います。
販売する缶詰は、
・鯛めしの素缶詰
・ぶりあら大根缶詰
・かつお油漬けフレーク缶詰 を販売します。
数量限定販売のため売り切れ次第終了しますので、お早めにお越しください!
昨年10月と11月に鹿島建設(株)技術研究所葉山水域環境実験場で培養され、本校施設で管理した宇和海産クロメが、4月26日に磯へ移植されました。
https://uwajimasuisan-h.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/9/12/864
今日は、4月に移植したクロメの確認と、新規試験としてクロメ藻体をスポアバックへ入れ、九島の磯へ移植しました。
今日の作業手順を確認後、2つの作業を行いました。
【4月移植クロメの回収と再設置】
4月移植したクロメを回収後、再度設置しました。想像以上にクロメが残存しておりました。
【クロメ藻体をスポアバックへ詰め込みから設置】
本日のメインとなるクロメ藻をスポアバック内に詰め込みます。
その際、おもりの石とクレモナロープも入れます。
少しでも遊走子がクレモナロープに定着してくれればと願いました。
スポアバックへの詰め込み後、磯へ移植しました。
生育調査後、記念撮影をしました!
このような取り組みは、即結果が出るわけではありません。
日々の積み重ねによりデータが集積されていきます。
最後に、ご多忙のところ本校生徒のために貴重な機会を与えてくださいました南予港湾協会、一若建設(株)、鹿島建設(株)の皆様をはじめ、関係者皆様に対し御礼申し上げます。
引き続き御指導・御協力よろしくお願いいたします!
【2024年12月1日(日)実施】
クロメ 生育調査