魚類の解剖とその応用 【水産増殖科第1学年 水産海洋基礎】

2021年3月10日 07時10分

学年末考査も終わり、水産海洋基礎も締めくくりの時期となりました。

今日は、魚類の解剖を行い、食う食われるの関係等について考えてもらいました。

材料は、カタクチイワシ、マアジ、マエソ、サヨリです。

以前の実習で煮干しの解剖を行いましたが今日はその応用です。

マアジの胃の中にイワシ類の幼稚魚がたくさん入っています。

胃を取り出したら内容物を観察します。サヨリの鰓蓋を開くと寄生生物が見られました。

今日の学習では食物連鎖に関すること寄生関係に関することなど多くの学びがありましたね。

来週は磯採集実習を予定しています。一年間の学習の締めくくりをしていきましょう!

【2021年3月9日実施】